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2011/04/06のパーティ報告 |
04月06日 (水) |
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<キディ>
今年度初のキディクラスです。まだ全員は揃わないですが、皆来た子達は元気そのもの。
緊張もあるのか、大変”お利口さん”でしたよ。(笑)
大きな声でソングバードを歌い、笑顔で目はキラキラ。
テューターのお話も良く聞いてくれるし、身の回りの事は自分でできるし。
何よりMiちゃんがきちんと目を見て「ハイ!」とお返事してくれるのが気持ち良いですね!
エラいねと褒めたら皆真似して「ハイ」「ハイ」とお返事してくれていました。
Hi,Hello,How are you, my friend? とPlayroomでも定番の曲をやった後、
How are you? とひとりずつに聞くと、少しはにかみながらもI'm good.と答えていました。
Sally go round the sun,は久しぶりだったので、少し丁寧に所作を確認。
The Sun, The Moon, a chimney という動きを覚えてから一緒に踊りました。
もう可愛いの一言でした。ぜひお家でもNRをかけて踊ってみて下さいね!
その後「はらぺこあおむし」を英日で読み聞かせしました。
さっきの曲で出て来た!と発見したSちゃんは目を輝かせて「あ、Sun! Sun!」と所作付きで表現。
それに触発されて、競うように「Moonだ!」「でっかいSunだ!」とのこと。
「でっかいSun」という表現が面白いでしょう??
読み聞かせ中も、これまでにはなかった反応がたくさんありました。
食べ続けるあおむしに、「えー まだ食べるの?」「えーもうやめた方がいいよ
」
「お腹こわしちゃうわよ。」と突っ込み、
土曜に至っては、「ええええーーーーーー」と全員で楽しそうに驚いていました。
今までは1人ずつがいっぺんにしゃべる感じでしたが、
ようやく仲間と気持ちを合わせる面白さを感じ始めたのだろうと思います。
どんなちょうになりたいかと聞くと、本当にみな様々。
水色が大好きなKちゃん、ピンクが大好きなIちゃん。
クレヨンを4本いっぺんに持って描くS君。
何色も塗り分けるSちゃん、そして最後まで一生懸命描いていたMaちゃん。
MiちゃんとIちゃんが、ちょうちょうはお花の蜜を食べるからと、お花を描くと何人か
描いていました。
Miちゃんのちょうにはちゃんと顔もあって、ストローみたいな口先があって上手になったなぁと感心しました。
Maちゃんがじっくり描いた4匹のちょうはどれも素敵で、その中に水色のちょうを見つけて
Kちゃんが嬉しそうでした。
お母さん達に言いたいのは、「子どもは個性的」ということ。
今絵本を読んだばかりでも(絵を見ているのに)絵本と同じ色では描かない、
おまけに好きな色も、描き方も、描く個数も違うということ。
これだけを見ても、1人として同じものを描く子がいないんですよ!
それを親の常識や思いから性別や年齢の型にはめ込んで、同じように育てようとすると
上手くいかないのは当然ですよね。
悩み事は口に出して、ストレスも発散しつつ、ママ同士共感するところはしながら・・・
それでも「子どもは個性的」と、どこかで割り切って理解して見守ってあげて下さいね。
来週は「自分ならこんなちょうになりたい」と思い描いた絵のようにキレイなちょうになりましょう。
はらぺこあおむし以外のCDもたくさん聞いて、次のライブラリーをリクエストして下さいね。
最後にSちゃんが岡山で買って来てくれた「ももたろうのきびだんご」きな粉バージョンをいただきました。
Tutorが「ひとつはどうなん、半分やろう!」と言うと、全員が「半分やだーーー!」
ですって。(笑)
<小学生>
男子3名、女子1名でスタートした小学生クラス。
1年生になりたてのAちゃんは紅一点ではにかみながらも、男子たちの言う事にゲラゲラ、
大笑いで楽しそうでした。
(紅一点だから、大事にしてもらえるかもね!?笑)
変に照れたりせず、ちゃんと手をつないでHelloの挨拶もできるし、その後言ってもらった
今年のラボ目標もしっかり言えていましたよ。
M君の「ラボちゃんとやる」発言には笑いましたが、(ちゃんとって何?どの辺を?)
具体的に、できそうな事、守れそうな事だよと言うと「ラボで一番大事なのは何?」と
逆に質問されました。
「ライブラリーが一番大事かな。ライブラリーを聞いてないとテーマ活動もできないしね。」
と即答すると、ライブラリーを一週間に何回聞くかにしようという話しになったのでした。
(ここに書いちゃうからね!絶対守らないと知らないぞー 笑)
入会間もないY君、まだあまりライブラリーを持っていないので同じものばかりになってしまうけど、
「4回は聞く」と現実的な数字。
H君も「4回」とのこと。
M君はさんざん考えた末「8回~13回」。一日に1回以上は聞く、けど毎日は無理かな?という数字。
これまた現実的ですねって我が家です。
Aちゃん「10回」 言い切りました。潔いです。一日に一回以上、頑張って下さいませ。
聞込みカレンダーには自分で記入するように言いました。
CDデッキの近くに置いといて、聞いたら書くようにご協力お願いします。
Jack be nimbleで験を担ぎ。
「目標が達成できますように~」と想いを込めて火を飛び越えたのだから、
テューターも人肌脱ごうというわけで、ライブラリー貯金をしてあげる事にしました。
その後、Sally go round the sunでじゃんけんゲーム。こちらは何回もくり返してやりました。
今日のお話は全員が初めての Tom Tit Totです。
長いけれど、英日でテューターが読むのをしっかり聞いていました。
約一名気持ち良くなってしまって、本気で寝てしまって起こしても起きなくなった子がいましたが。(息子)
CDを良く聞いていたせいで、途中まではやれ読み方が違うだの、言い方が違うだの突っ込みをいれつつ、
おかみさんの歌を大声で歌って・・・寝ました。
新学期はみな緊張で疲れているし、
(おまけに息子は昨日一日私の母の手術の付き添いにつき合っているので)
そのまま寝かせてやりました。
寝ているMを尻目に、皆で感想を言い合うと、これまで以上に盛り上がりましたよ。
さすが小学生と目をみはる意見が続出。
a little black thingと言うと、小さな黒いものと意味もわかっていたようで、
背の高さはどれくらい?猿くらい、ネズミくらい、いやいやそんなに小さかったら怖くないよ
と意見交換もたくさんしていました。
Y「このお話って続くと思うんだけど・・・」
Tutor「そうだね、テューターも最初そう思ったよ。」
Y「もう魔物が来なくなっちゃったけどさ、来年はどうするのって話しだよね。」
Tutor「そうそう、また来年も王様が一ヶ月糸つむぎしろと言ったら、今度は
手伝ってくれる魔物がいないんだもんね。皆はどう思う?」
H「えー?どうするの?そうなったら殺されちゃうじゃん。」
そんな会話の後、寝ているMの意見を紹介しました。
「Mに聞いたら、一年目はお試し期間なんだって。
本当に自分のお妃にしていいかどうか、嘘ついていないか試しているんだって。
それに合格したから、もう本当のお妃様として、本当に結婚したんだよって言ってたよ。」
と代弁すると、皆一様に「おおー」と感心したような声をあげていました。
その後残った時間で、読み聞かせの最中どんな A little black thingを想像していたか
描いてみました。
絵本の挿絵を見ずに、自分なりの表現で描いていましたが、
Y君のじょじょに変化していく 黒い魔物の表現が面白かったです。
H君は気持ちのままに、恐怖を与える魔物の邪悪さが紙いっぱいに描かれていました。
逆に女の人が小さくて、怯えている気持ちが良く伝わってきました。
Aちゃんは隅っこに、小さく描いていましたが、テューターのイメージに一番近かったです。
Tutor「こんなのが部屋に入って来たら嫌だね。」
A「最初はこわいと思わないんじゃない? なんだろーって思う。」
Y「そうそう、この女の人、けっこうぼけてるしね。
最初の話しと全然違うからびっくりした。」
H「そう。だって最初はパイ食べる話しだったもん。」
Tutor「これと同じように糸つむぎをひと月だけしたら、王様が結婚してくれるって言ったら、
結婚する?」
H「えー絶対やだ。糸なんてつむげませんって言うよ。」
Y「このおかみさんも変だよね。」
Tutor「どうして?」
Y「だってさ、パイ食べちゃった悪い娘なのにさ、そのまま結婚させちゃうんだよ。」
初めて聞いたとは思えないほどの理解力でした。
来週はTom Tit Totをやって、その次の週は?と聞くと、
「てじなしとこねこ」「だるまちゃん」等の意見が出ました。
4~5月はゆったり好きなライブラリーをたくさんやって、NRの発表をしたいと思っています。
たくさん聞いて、貯金頑張ってね!
キディのSちゃんからいただいた「きびだんご」ですが、2つしか残っていなかったので
まさしく「半分やろう」という訳で、半分ずつ口に入れました。
「さぁ、着いて参れ!」というと、
「俺が猿だったら食べたら途中で逃げちゃう。」とH君が言ってました。
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