幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2011/04/13のパーティ報告 04月13日 (水)
<キディ>
入園式も終わり普段の生活に戻っているかのような日々ですが、
また朝から地震があり少し気を引き締めてのラボ。

早めに来てくれた皆のお陰で、少しゆったりとお母さんに見送ってもらえました。

パーティに一番乗りだったS君。
読みかけだった絵本を「これ読んでから」と言うので、
「じゃぁテューターが読むから、パーティ始めようね」と言うと納得してくれたようでした。
彼が先週からずっと手に取っているのは「どろんこ」という絵本。
「この本好きなの?」と聞くと、「ううん。」とNo
読んでいる時も他の子が「楽しそう!」「やってみたい」と声をあげると「いやだ、やりたくない」と小声で拒否。
でも表情を見ると、とっても楽しんでいる様子。
S君の中で、好きとは言い切れないけれど気になる絵本なのかな?
やりたくはないけど怖いもの見たさなのかな?と思いながら読みました。
「くまがりの時にこんなどろんこに行った事あるんだよ」と言うと、皆「え~」
行きたい、行きたくない、くまがりやりたい とやんややんや。
「どろんこ気持ち良いのかなぁ」とSちゃんが言うので、
「気持ち良いよ、温かくて」とこっそり答えた後、皆の顔を見ると、
一人一人の表情が違って面白かったです。

絵を書いて来たMaちゃんが、「いっぱい描いて来た!」と言って皆に見せてくれました。
先週描いたちょうちょうが家族になっていました♪
お姉ちゃん、赤ちゃん、等に混じって“ブラック”という名前のちょうがいたのが面白かったです。
「これだけなんでブラックなの?カッコイイ名前だね。家族じゃないの?」と聞くと、
そうくるだろうとばかりの笑みをたたえて「黒だから。」ふふふと言ってました。(笑)

その後、子ども達はご挨拶ソングをしっかり歌いながら(一方通行だよ等の)ルールも守りつつ、
パートナーチェンジもとても上手に、パーティは大変和やかに始まりました。
年長さんの二人がすっかりお姉さんで、譲ったり、前へ出たり、意見を言ったりと
見本を見せてくれるお陰で、年少さんも見習っているようです。
先週から取り組んでいるSally go round the sunを少し進化させてみましたが、
耳をそばだてて、自分の名が呼ばれるのを待って、太陽へ行ったり月へ行ったりと
困惑することなく楽しんでいましたよ。
少しスピードアップして難しくしても、走り回って楽しそうでした。
眠いかもと言っていたSちゃんも汗かく程。
先週描いた「ちょうちょう」の絵を思い出してもらって、そんな素敵なちょうになる為には
何食べようか?と聞くと、Kちゃん「葉っぱ」Miちゃん「お花」
何色のお花?どんなお花?と聞くと、自分のちょうと同じ色を答えていたのが驚きでした。
皆頭良いのね。(笑)
その後、ラボ歴の長いMaちゃんがニヤニヤしながら「アイス」というので
テューターは嬉しくなって、「テューターもアイス好き」と言うと、
Kちゃんが真顔で「でもアイス食べたら、白くなっちゃよ。いいの?」と心配してくれました。
「いちごのアイスにしようかなぁ」と言うと、なぜか安心したように「じゃ、いいよ。」と笑顔でした。
Iちゃんはしばらく考え込んでいましたが、私の前に来て
「えっとねー チョコレート」と言いました。
すかさずMaちゃんが「ブラック」と不敵な笑みを浮かべてつぶやいていたので
ツボに入ってしまいました。
Mちゃんにとって「ブラック」がポイントなんですね。きっと。
そんな話しをしながら、T/Aスタート。
小さなたまごから、ポンと生まれた時、Miちゃんが自分が生まれたいと思うまで
ずっとずっと小さく丸まってたまごになっている様子に感動してしまいました。
思い思いの青虫になって、あちこち食べ物を探しに行くけれど、その様子に圧倒されたのか
すっかり遠くへ行ってしまったS君。
一見T/Aをやっていないようにも見えるし、本人も「役を選ぶ」「役になる」という事に
抵抗があるようで、頑なに拒絶するけれど、
実は彼本人もしらずにT/Aに参加しているのです。(それがラボの良さですね~)
「ピクルスはあっちです」「カップケーキはそっちにはないよ」と指示。
こういう参加の仕方もあるのです。
一斉に食べ物に群がっていたけれど、その後、Kちゃんが違う動きをしてくれました。
お、ひとりで探しに行った!と私は嬉しかったです。続いてIちゃんも探しに!
残った子達は絵本の土曜のページに這いつくばって食べまくっていました。
Iちゃんがまっさきにお腹が痛くなって、「お腹痛ーい」と言ってる時の表情が険しかったので
とても感動しました。
終了後に好きな場面や面白かった場面を描いてもらうと、Maちゃんはたまご→ちょう迄の
変化の様子を全部描いていました。
青虫が食べているところをダイナミックに描いていて、子どもって本当にいいな~と思います。

最後にGood-byeを踊ると、自然発生的に友達同士でHugが始まりました。
プレイルームで他のお母さんとHugしていたからかな?
子ども同士で優しく挨拶しているのを見て、心が温まる一時でした。(見せてあげたかった!)

来週は「とぷう」に春を運んで来てもらいましょうか。
イースターの件は、小学生クラスで話し合って決めますので、またご連絡しますね。
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