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2011/05/17の日記 |
05月17日 (火) |
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先日、ジャズ&ポップスのチャリティコンサートへ伺うチャンスに恵まれた。
チケットは一週間で完売とのこと。
我々も滑り込みセーフだったらしく、有り難いこの機会に感謝した。
事前にコンサートや出演者についてのチラシをご丁寧に送っていただいていたので、
曲名と照らし合わせて、この方がこの曲を歌うのだろうと無意識に組み合わせていた。
当日はお天気にも恵まれ、新緑の中、子ども達の笑い声に包まれながらの道中も楽しんだ。
ラボっ子同士、年齢や性別を超え、終始楽しそうに(おもちゃもゲームもマンガもなくても)
話しては笑い、指遊びをしては笑い・・・そんな様子を見て、親としても嬉しかった。
小学生高学年になっても、男同士手を繋いで歩いている様子は、
いつも無意識に身につけている鎧が外れ、幼なじみと一緒にいるのが嬉しくて、なのだろうと
微笑ましく、こちらまで手をつないで歩きたい気持ちにさせられた。
Smileという曲から始まったチャリティコンサート。
我が子はCharlie Chaplinのこの曲は知らないもののMichael Jacksonを通して知っていた。
一気に目の輝く息子。
私自身も可愛らしく優しい声のMCに癒されながら、たくさんの笑顔のプレゼントをいただいた。
外国人のSingerがいたので、当然英語の歌はこの方が歌うのだろうという予想は見事に覆され、
小田和正、ミスチルなどの日本の曲を日本語で見事に歌い上げていたので、正直驚いた。
日本人女性のSingerはこれまた見事な歌唱力で英語の歌を歌い、
まるで互いの文化を交換しあう事で繋がっていることを表現しているようだった。
会場に掲げられた「絆」の書。
ジャズ&ポップス コンサートの一言では想像もできない書道、洋楽、邦楽の融合。
Charlie Chaplin、美空ひばり、小田和正、アラジン(ディズニーの)、AI、
ミスチル、坂本九、どれもことばなんて越えていた。
聞けば、テニス繋がりの皆さんの想いが集まって、コンサート開催となったそう。
自分のできる事をという想いで皆さん関わっているのがわかった。
受付では「「お子さんの分のお席まで購入していただいたんですか!?ありがとうございます」と
頭を下げられ、恐縮。
この席を購入できた事も嬉しい。(子どもの分まで席を押さえてすみませんという気持ちも)
チャリティとして活かされることももちろん有り難い。
~コミュニティーの共感を被災地に届けよう!~
何よりこのサブタイトルにとても温かさを感じた。
(あまりコンサートにはつけないサブタイトル)
音楽で愛を届けよう とはまたひと味違う想いを受け取った。
パーティでの義援金もまさにこの思いだった。
素敵なひとときはあっという間だったけれど、共に足を運んだ思い出や
最後のお茶の時間も新しい出会いも、胸に刻まれた。
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