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2004/04/27の日記 |
04月27日 (火) |
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GWと重なって、パーティがお休みになるため、
パーティの可愛い子供達のエピソードがしばらく聞けなくなるのかぁ
と残念に思っていたら、自分の子供が私にエピソードをプレゼントしてくれました。
(こういう些細な発見や喜びは書き留めておかないと忘れてしまうので。こちらに書きます。)
ケーキの絵が書かれた台紙に苺のシールを貼って、ケーキを作ろう!というのを
昨年のクリスマスにやって、(予想外に上手に貼ってくれて感動したのです)
それからしばらく見向きもしなかったのに、息子が久々に台紙を出してきました。
2歳を過ぎて、どんどん言葉が出るようになった息子は
「あ~、これ、ケーキだねぇ。ケーキおいし~、ねぇ。」と言いながら、
苺のシールで飾り始めました。それだけならば、別に昨年と変わらぬ行動。
しかし、貼り終わって突然、Happy Birthday to you~♪と歌い出したのにはびっくり。
実はうちでは息子の誕生日のお祝いは大してやっておらず、
ラボ・パーティで月毎に一度、その月の誕生日の子をまとめてお祝いをするだけなんです。
そのお祝いと言っても、お歌を歌って、他のみんなが作ったアーチをくぐって、
出て来たところへTutorが折り紙で作ったバラの首飾りをかけてあげる
・・・という至ってシンプルなものです。
12月を筆頭に、2月、3月、4月と、各一回づつBirthday Partyがあったわけですが、
Birthday Songはその4回しか歌っていないはずなのです。
しかも、その開催時には、まだ誰も"Happy Birthday"とは声を掛けられなかったので、
"Happy"だけか、「おめでとー」と日本語で言うだけだったのです。
(それでも充分、びっくりしたのですが。)
今日、いきなり「はぴ、ぶー・・でぃ」と結構良い発音で言っているのを聞いて、
私は「へぇ~ すごいねぇ。」とボソッと低い声で本人に話しかけてしまいました。
すると、「僕、すごいねぇ。じょーず。」とか言い出して。
なんだそりゃ?と驚くのを忘れて、笑ってしまいました。
高い声で、(作り声の様な感じで)褒められたのではなく、本気で感心しているのが伝わったのか、
調子に乗って、5回位歌ってくれました。
Dear~のところだけは、なぜか恥ずかしそうに。(笑)
それから、バスの中に迷いこんでいた”てんとうむし”を見て、
「あ、ママ、むしむし。」とびびっていた息子に、これはチャンスとばかりに
「"Ladybird" てんとうむしだよ。可愛いねぇ。」と言っておいたら、
翌日から、絵本の中のてんとう虫の写真や絵を見つけてきては「レーディバ」と言います。
Happy Birthdayのお歌も、Ladybirdも一度で覚えたとは思えないので、
(もしかしたら一度かもしれませんけど・・)
普段CDを何気なくかけていたお陰なのかなぁ~と思い、
またひとつ自信につながりました。
ありがとう。息子さん。
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