|
|
 |
 |
 |
 |
| [一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
2004/05/05の日記 |
05月05日 (水) |
|
映画会社が名付け親だという、その名も”ゴールデンウィーク”。
私達親子が那須へプライベートででかけたのは、まだ道路が混み合う前でした。
お天気にも恵まれ、2歳の息子も楽しんでくれたようです。
土や若葉のにおい、木々の生い茂る環境がこんなにも心地良いのかと再認識した私でした。
(近くに山がある時には、なかなか気が付かないものですね・・・。)
現在、横浜の観光地の近くにいるもので、大型連休の際には、
絶対にうちから出ない、もしくは、どこかへ早めに旅だってしまう。
そうでもしないと、もはや横浜はディズニーランドに続き第二位という程の人気ス
ポットらしいのです。
というわけで、子供中心のプランをたて、2泊3日で出かけた家族旅行は、久々の大ヒット!でした。

パーティで、「ガンピーさんのふなあそび」を取り上げても、他の絵本を読んでも、
なかなか羊だけは、わからなかった息子が、
上記の写真↑以来、♪Baa Baa Black Sheep~を歌ったり、
「羊さんに餌あげたねぇ」と思い出を語りながら眠りにつくようになりました。
だからと言って、登場する全ての動物と触れ合わせてあげるのは厳しいかもしれませんが(笑)
できる限り、こういう触れ合いを経験させてあげたいと、改めて思ったのでした。

その他にも、↑のように、子牛に触ったり、馬に乗ったり、
豚にどつかれたりして、息子は大変興奮していました。
私にとって、息子が大人になった時に、2歳の頃の事をどれだけ覚えているか?
なんて事はどうでもいいのです。
絵本やビデオだけを見て、あ~これが羊か。と覚えて語彙だけを増やした所で、
寂しい気がするからです。
今は、まだプレイルームしか開設していない我がパーティですので、
なかなかピクニックやキャンプは実現しませんが、
絶対、絶対、近い将来に、そういった何かの触れ合いをテーマとした事をおこないたいと思っています。
動物に限らず、川下りでもいいし、山でも森でもなんでも実際に見せてあげたい。
そんな気持ちです。
もちろん危なくない範囲で。。。
私自身は?と言うと、実は全く反対の生活でした。
家族旅行などはおろか、クリスマスも誕生日のパーティもやってもらった事がないものですから、スキーやバーベキュー等は大学生になってから自力で実現しました。
その当時の友人は、深夜バスに乗っては「初めてだ~」と興奮し、
雪山を見ては「すご~い!」と言って歓声をあげる私を、驚きの目で眺めていた様に思います。
そのお陰で?反動で?反面教師で?
子供にはぜひ!と思ってしまうのかもしれません。
・・・だとすると早いうちに経験させない方が良いのかもしれませんね。(笑)
とまぁ、私の場合は、現在もそうなのですが、
初めての事が多すぎて、いつも新鮮です。子供以上に楽しんでいるという噂もあります。
ちなみに、今回、乗馬初体験でした。
馬って背が高いんだねぇ~~けっこう揺れるんだね~と騒いで、夫に笑われました。
話しは戻って、たまにラボファミリーから、
「なぜラボでは、芋掘りや苺狩りをするんですか?英語教室なのに・・・」とか
「パーティ内のキャンプとかお泊まり会はなぜ必要なんですか?」という質問が
出るという話しを耳にします。
2番目の質問に対しては、国際交流や国内交流を含めた交流の元になる活動です
と簡単に答えられますが、「芋掘り」等のイベントに関してはどう答えるべきだろう・・・
と考えてしまった事があります。ハハハ。
その1、子供が楽しい事を企画してあげたい。(楽しければいいじゃない?)
その2、自然と触れ合い、心を豊かに育むお手伝いをしたい。
(親が出無精だと子供が経験できないので?)
その3、通常のパーティとは異なる環境で気持ちをほぐし、
子供同士または親同士の交流が自然にできるようにしたい。
などが本音かもしれません。(私の場合)
また、日本語禁止(英語でリアクション)芋掘り大会・・・等にすれば、
幼稚園と英語教室の違いがでるのでは?という有り難いアドバイスも頂きました。
テューターとしては、地域の親を目指して、他の英語教室とは違う点の一つとしても、ぜひ精力的に交流活動もやっていきたいのですが、
お仕事をされているお母様にとっては、学校行事に上乗せしてラボの活動となると
負担に感じられるケースもあるのだろうと思います。
とは、言うものの、私が消極的に活動したのでは元も子もないので。
子供達が少しでも楽しく英語と交わり、人と関わり、数々の経験を自信満々に語ってもらえるよう、
その「場」を提供し続けたいと思うのです。
その形が、動物との触れ合いかもしれないし、キャンプファイヤーかもしれないし、
はたまた、芋堀りかもしれないというだけで・・・
子供たちにとって、何かを感じたり、英単語を覚えたりするきっかけになる事を信じて、頑張って行くつもりです。
子育て自体が「面倒な事」の集まりみたいなものなので、それを面倒がらずに、
子供の感じている今をひとつひとつ大事にして行きたいなと思いますし、
お忙しいラボファミリーの(働く母だけでなく)お父様方にもぜひ、大事にしてもらえればな~と思っています。
私の今回の旅行のようにご自宅でご自身たちで、バーベキューに行かなくても、
旅行に行かなくても、サマースクールの申込みをしなくても、
自宅に友達を呼んでクリスマスパーティをやらなくったって!
ラボに行けば、全部お膳立てされているんですもの。
便利じゃありません?
私だったら、自分が忙しければなおの事、ラボのような所を探すと思うのです。
この気持ちをず~っと持ち続けて、お膳立てできるように、
便利で?素敵なパーティになるように、頑張りたいと思います。
ん~~~やはり自然はいいですねぇ。。。
また鳥の声で目覚めたい。
トラックの音で起されているBasshiでした。
|
|
|
|
| << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|