幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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SB・NR研修を終えて。 05月12日 (水)
最近の日記のタイトルが、「研修を終えて」ばかりですが(笑)
たまたま、です。
今週は自分の為の時間=「研修」があって、大変有意義です。
(ちなみに明日は、絵本講座へ出席します。)

他の英語教室の先生になっていたら、最初に研修を受けて、資格を取って、
後は自分で時折研修ノートを見直して、初心に帰る・・・という感じでしょうか。

私が前期のテュータースクールで、まだ「よしテューターやるぞ!」という踏ん切りが着かなかった頃、
このラボの研修システム(勉強に終わりが無い所)のお話を聞き、大変安心したのを覚えています。
子供の頃、週5日の習い事をしていた現代っ子の私は、水泳もピアノも算盤も
「そこそこできるように」なると、飽きてしまっていた気がします。
全く泳げなかったのに、全種目の水泳型ができるようになり、級も上がって、
とうとう選手コースに・・・となると、とたんにつまらなくなるのでした。
後はタイムをどう縮めるか?という自己鍛錬になると、それまでの
「覚える楽しさ」とは全く違う「己との戦い」に戸惑ったのだと思います。
この話は、どこかにも書いた気がしますが、私がラボっ子に憧れる一つの要因にもなっていると思います。
一つの事を長年続けていく。
それはお花やお習字、お茶といった習い事もそうですが、
何か一つの道を極めると言う事に、終わりがない。それなのに、続けていく。
なんとなくであっても、続けるうちに、そこから身に付く副産物が、
“挫折を乗り切る方法” であったり、”忍耐力” であったり、
”自分を見つめる事” であったりするのだろうと想像します。

私のように、目先ににんじんをぶら下げられてるうちは、すごく頑張り、
誰よりも早く走るのですが、そのにんじんを食べてしまうと、
もう走るのを止めてしまうというのでは、あまりにも寂しいです。
「せっかくあんなに早く走れる足を持ってるんだから、頑張ろうよ!」と
先生に励まされても、にんじんに変わる次の魅力的なエサがないと、
「同じにんじんではもう走らないよ。」という私に、別のエサを用意してまで
私の将来を考えてくれる先生はいませんでした。(当然か)
私の親自身は?といえば・・・
私に「水泳の選手になってほしいわけじゃない。泳げればいいのよ。」と言い、
お習字の時も「先生になってもらいたいわけじゃないの。字が上手くなったり、
行儀作法も学べるからね。」と言い、
受験の時には「今頑張れば、済む事じゃない。合格すれば、後は楽しい事が
いっぱい待ってるからね。」と教えたのですから、まぁ仕方ないとしか言えません。
親の育て方のせいにするつもりもなく、全部私の努力不足、性格の結果なのですが。
こんな私が、何か一つの事をコツコツと続ける事に憧れるようになったのは、どうしてなのか、自分でも判りません。
自分の子供には、なぜか長く一つの事をやってもらいたいな~と思ってしまうのです。

しかし、子供にだけやれと言うのも変なので、私が見本を見せなければ!と
常々思っていたところに、「ラボ」という 私にとって”一石五鳥”のものが現れ、
私にできるだろうか・・・とドキドキしながら、行きつ戻りつしながら、
とうとうテューターになってしまったのでした。(すごく短い期間でしたが)

やればやる程、後悔するものもあるでしょうけれど、
私にとってのラボは、良かった~と思う事ばかりです。
友人には「面倒でしょう?」と言われる研修も、ずーっとあるのが嬉しいし、
剛に居れば剛に従えという、普遍的なものがあるように見えて、
実は、とてつもなく柔軟な集合体であるところも、すごくお気に入りです。

常識的で、頭の固かった私は、テューターになる前の方がラボに疑問があり、
その辺の教育ママに負けない位、疑問をぶつけ、答えを求めてきましたが、
そのお陰でか、逆に、こんなにキャパの広い、柔軟で、
(先生さえも)一緒に育っていこうという会社があるだろうか!!!
と涙が出る程感動したのでした。

そういえば、今回の研修では、
「ラボでは、小道具を使ってはいけない。」
「ラボでは、英単語の意味をいちいち説明してはいけない。」
とにかく、CDを聞き込む事で自然と英語が入ってくるのを待つ、という事を
叩き込まれたテューターが、疑念との板挟みで苦労されていたという話がちらっと出ました。
Oテューター(お世話チューター)の、手作り絵本や絵やカード等へ対する賛美でもありました。
Oテューターの小道具は、本筋から全くずれのない、あくまでも発語を目的とした、手助けとしての心遣いだというのが良く判り、
「子供にとって単に小物で遊ぶのが楽しく、何の歌か良く判らないで終わってしまう」という結果に終わらない為にする努力は良いのだ
という事務局からのご説明も納得のいくもので、良かったです。

私自信は前期のお世話テューターが素晴らしい先生(ちびままさん♪)だったため、
ひとつひとつの疑問に誠意を持ってお答えを下さり、その時点で、小道具についても
「本筋からズレて、小物作りに凝ってしまうのは良くない」という説明もあったので、
特に悩みもせず、楽しくお母さま達の協力も得て、やらせていただいています。

先日の日記にもつながりますが、
英語教室なのに、なぜ「芋掘り」?
英語教室なのに、「ごっこ遊び」?
英語教室なのに、なぜ親が「小道具」作ってこなきゃいけないの?
と言う質問は、私のような頭の固い人間からすると、出て当然の質問です。(笑)
しかし、テューター自身が同じ疑問を持っていると、その質問に回答が出せなくなりますので、
こういう研修で、テューター自身の疑問が解決する事は大変良い事だなと思いました。
他の英語教室ではなく、ラボを選んだのだから、その理念に沿う形で頑張りたいと思うのが新人テューターなので、間違った形で理念が伝わり、誤解が生じたままラボを去るなんてことがないように、
せっかく用意された研修等のシェアの場には積極的に参加していきたいと思います。

ラボファミリーにもしかり、
是非、奥深きラボを知るためにも、ラボが用意した交流会・ひろば・キャンプ等、
ぜひ参加していただきたいと思います!
頭では判っていても、身体にストンと落ちて来る事というのは、参加してみないと判らないので。
疑問もどしどし、ぶつけましょう。
ありとあらゆる所から回答が降ってきますので。
はじめまして(^^) ・
りっぴぃさん (2004年05月23日 16時48分)

ラボって長く続ける…続けられる魅力があると言うのが
ひしひし感じられました。
研修も、内容が濃くて動くことも多くて頭も体もフル回転!なんですが
凄くすがすがしい気持ちで家路に着きますよね~。
Basshiさんの日記を読んでいて、ふと、ラボの研修って
Tutorへのラボ・パーティだなぁ…と言う気持ちがわきました。
毎週のパーティで得た楽しさをもとに、家庭でライブラリーを聞いて
イメージを膨らませて次に活かす。
研修を受けたことで得た様々な知識やアイディア、そして活力を
もとに、ラボとは?テューターとは?パーティとは?と
色々なバリエーションをつけて考え、次に活かしていく。
ね?似てません?!
うまく言えないのですが、Basshiさんの日記に凄く感動したので
こんな文章で申し訳ないのですが残しておきます。

またお邪魔させてくださいね(^^)
Re:はじめまして(^^)
Basshiさん (2004年05月24日 22時49分)

りっぴぃさんへ

>ラボって長く続ける…続けられる魅力があると言うのが
ひしひし感じられました。
研修も、内容が濃くて動くことも多くて頭も体もフル回転!なんですが
凄くすがすがしい気持ちで家路に着きますよね~。

本当におっしゃるとおりですよね。

>Basshiさんの日記を読んでいて、ふと、ラボの研修って
Tutorへのラボ・パーティだなぁ…と言う気持ちがわきました。

そうですね。行くまでは、あ~~~~
な~んて思っても(きっとラボっ子もそうなのでしょうね。笑)
結局参加した後の楽しさと、得た活力と、
来週はあれやって、これやって・・・とウキウキ予定をたてるのと。
日によっては、色々考えさせられて、寡黙になったり。←普段うるさいので。
自分のための”ラボ・パーティ”があるって、嬉しいですよね。
ラボっ子(年食ってますが)になれる瞬間でもあります。
先日の交流会でも、思いがけず、ラボママ気分を満喫して来ましたしー。
何か嫌なことや辛い事に直面した時、この気持ちを忘れずにいられたら
以前よりも簡単に乗り越えられる気がします。

そちらのHPを拝見して、更に活力を頂きました。
これからもどうぞ、宜しくお願い致します!
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