幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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映画「じんじん」、流しそうめん、素敵な発表会 07月14日 ()
映画「じんじん」の応援団になりませんか?という企画にお誘いいただき、
(既に私の分のチケットを取っていただいていた事にも感動して)
試写会&応援団登録に参加して来ました。

物事を斜めに見る人には、どう響くのか分かりませんが、
「分かる人に分かってもらえれば良い」という映画側のスタンスや
実際にものすごく心の感じる俳優人が真摯に向き合っている映画に、純粋に涙して帰ってきました。
大きなスポンサーがついてCM三昧、イメージ戦略での宣伝効果でそこそこの収益をあげる映画もあるでしょうけれど、
これはそんな事しなくても、「普通に」じわじわと人気が出そうなのに・・・
なんでわざわざ応援団が必要なのかしら?とつぶやくと、
「逆に分かる人にだけ分かってほしいから・・・じゃないですか?」と言われ、
なんだか妙に納得のいく言葉で、なるほどーそういう事なのかもと思ってしまいました。

そんな試写会の朝の時点では(久々の)7度5分の熱で、ちょっとだるく。
病院に行くべきか、試写会へ行くべきかと悩んだ位だったのですが、
行って帰って来たらすごく元気になっていた現金な私でした。。。

ちょっと体調が悪いと無理がきくかどうかと不安になりながらも、
翌日は子ども会の流しそうめん。
これまでの中でギネスの80名を超える参加があり、史上最高にバタバタと家と会場を往復したイベントでした。
毎年多くの大人の方々がお手伝い下さっていた事に比べて、今回は子どもだけの参加が多く、
子ども達が戦力となってくれたことに、成長を感じつつ・・・
これまでお手伝い下さった大人の皆さんへの感謝も改めて感じたのでした。

疲れてぼろぼろかと思いきや、無駄に元気だった私は、
当日のうちに反省会も終え、会計も終え(と言っても数百円ですが・・・)
予定通り、他パーティの夏の集いへも参加できたのでした。
無理を言っての、押し掛け参加だったにも関わらず、当日の体調不良でドタキャンなんて事になったら
申し訳なさすぎる・・・と不安だったので、無事に行けただけでもホッとしましたが、
想像以上に(というか、例年素晴らしい発表を見せて下さるPなのでうすうす想像はしてましたが・・・笑)
多くの刺激をもらい、多くのきっかけをもらい、多くの物を得て、お腹いっぱい胸いっぱいで帰宅しました。

こういう事は、私がことばで伝えても陳腐になるだけ。
参加した人しか感じられない、本物の力。現場の力。なので文才の無い私には表現しきれませんが・・・
連れて参加したラボっ子2名も、多くのものを得て、目をキラキラさせていました。
相変わらず、そこまで感じ取るか!そこまで気づいていたのか!と驚くほど
細かいところまで、きちんとポイントを押さえた感想を言うので、それを聞く私も嬉しかったです。

たくさんの発表を見て、たくさんの感想を言ってましたが、その中の例を少々。

ジャックと豆の木を見て、私が
「大男が豆の木を降りて来る時に、腰が痛そうにしてたのが面白かったね。
どうして腰が痛かったんだろう。年寄りってことなのかな?今度聞いてみるね。」と言うと、
「ご飯食べながら寝ちゃう時に椅子からどんって落ちてるから~
その度にお尻を打ってるからに決まってんじゃん。」とのこと。
真偽のほどは、パーティの方に直接質問してみないとわかりませんが、
My partyの子が、そういう風に理解していた事が面白かったです。

「金の卵を割って、殻を捨てちゃうのがびっくりした~。
いっぱい金があるから、もう珍しくないんだね。」
「あ、おれも金の卵って金の塊だと思ってたから、割って食べると思わなかった~
確かに外側の金を捨てちゃうのはもったいないよね。」
という会話や、
「金の竪琴を弾いて踊るところが最高に面白かった。あの竪琴欲しい。」など。笑
自分たちの年齢に近い分、すごく刺激をもらったのが分かります。

また中高大生の発表を見て、「英語(のみ)だけど、なんとなく意味が分かる」とか、
ナレーションが英日だった事に気づいてなかった(全部英語だったと勘違いしていた)とか、
予想以上に耳が育っている事がわかって嬉しく思いました。

そうそう、全然関係ないですが、壮行会で私が韓国語で挨拶した時、後で感想を聞いたら、
Kテューターが「全部日本語だと思って聞いていました。(自然と意味がわかったから)」とおっしゃっていたのと同じ感覚なのだろうなぁとふと思いました。

単語、表情、手振り身振りなどを総動員して内容をおおよそ理解できるというのは
実はそう簡単に身に付くことではないので、長い年月かけて習得した感覚なのだろうと
嬉しかったです。
受け取る方にも高いアンテナ力が必要だし、
もちろん発信する方にも棒読みではない表現力や心を伝える気持ちが必要なので、
双方に能力がないと、会話が成り立たないというわけですね。
そういう意味でも、さすが!というべきTパーティの中高大生の発表でした。
その表現の厚みが無ければ、(棒読み、丸暗記だったら)、さすがにMy partyの子達も
英語だけで全ては理解できなかっただろうと思うからです。
(というか、理解云々よりも、つまらなくて寝てしまう確立が高いです・・・)

発表を見るのはいつも多くのお土産をもらえる事なのですが、
今回に限っては、ちょっと特別な想いもあって、更にアットホーム且つクオリティの高い集いに参加できた事を
心から感謝したいと思っています。
図々しくお伺いしたにも関わらず温かく迎えていただいて本当にありがとうございました。

韓国交流の準備もままならない上に自分の体調の不安もあるので、
明日のKIEは参加できるだろうか・・・と思っていたら、
「一緒に行く人がいないから行きたくない。」とか「たまにはゆっくり休みたい。」とか
文句言っていた息子が、地区の大学生と固い握手をしながら
「ぼく明日行きます!」とか言ってるのを見て、笑ってしまいました。。。
そんな事言われたら、這ってでも送っていかなくちゃ、ですね。

早く寝て、明日に備えます。

しかし、忙しくても充実した日々に感謝。
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