幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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KIEってなぁに? 12月09日 (火)
これは神奈川支部だけのスペシャル行事!(だから、KanagawaのK!)
神奈川支部の大学生ラボっ子の多岐にわたる活動の中の一つです。

「わがなかまかながわ」神奈川支部大学生のHPはこちら↓
http://waganakama2013.jimdo.com

夏と冬に一回ずつ開催されるKanagawa International Exchange gatheringの頭文字をとってKIE。
小学5年生以上のラボっ子参加者が海外のことに触れることができる国際交流行事なのです。

息子が小5になった年から毎年参加させてもらっていますが、今年はパーティに小5がいるので、彼を誘って参加しました。

仕事柄、国際交流と名のつくイベントにはアンテナが立ってしまうので、地域での国際交流イベントなどにもよく参加しますが、
だいたいが食文化交流と民族芸能紹介が主な柱というかんじですね。
大きなイベントになれば、実際に衣装を着てみる事ができたり、外国の楽器に触れてみる事ができたりもします。
より小さなコミュニティに着目すれば、海外留学生の日本語スピーチがあったり、
外国の方との交流のきっかけとして料理教室があったりもします。
逆に日本文化紹介という切り口もあったり。
横浜という国際都市だからこそかもしれませんが、本当にたくさんのさまざまなテーマの国際交流イベントがあります。

そんな中、ある意味目が肥えてしまったのか、目的のふわっとしたイベントに参加すると
ついつい厳しい目になってしまいます。
「せっかく外国の方が来てるのだから、もっと個人単位での交流を深めた方が良いのでは?」とか。
「これはラボでやる必要はない。」とか。笑

しかし、今回のKIE、ラボの(神奈川支部の)大学生が、「ラボならでは」という目線で
国際交流行事を開催しているところに改めて関心した次第です。
きっと、他の国際交流イベントとは一線を画した、「ラボの」という部分や目的について
たくさん話し合って決めているのだろうと想像できました。

「小学生高学年になったラボっ子たちには、これからもっともっと諸外国に興味をもってほしい。」
「ラボ・ライブラリーには、いろんな国のお話があるということを知って欲しい。」
という彼らの後輩に対する熱い想いと願いや多文化理解という目的意識がひしひしと伝わってきました。
たった一日数時間参加しただけで、参加した子たちはかなり他の国の文化や風俗に詳しくなったのではないでしょうか??
テューターとしては、よく調べたなぁ…とびっくりするような3択問題もあり、こちらも勉強になりましたよ。

私は引率でちらっとした内容をみていないけれど、参加した小5と中1の二人が交互で
自分の参加したブースの内容を(マシンガントークで)シェアしてくれたので、
聞いているだけでも、ランパンパン(インドのお話)またやろうね~とか
とってもきれいなくろいとり(アフリカ)やってみたいね、などと意欲が湧いてきました。
(踊りの説明だけは、いまいち分からなかったですが。笑)

実際に民俗衣装を着てみると、裾さばきが必要だったりで、歩き方が普段とは変わってきます。
「時には衣装を実際に着てみて、それからテーマ活動をやってみると面白いよ!」と言う大学生のことばに、
参加した二人は、
「長ぐつをはいたネコはフランスのお話だって言ってたから、フランスの衣装着てみたら?」
「フランスの衣装ってどんな?」
「王様とか姫はわかるけど、ネコの衣装って難しいよね。」
「ネコは長靴と剣くらいでしょ。カラバスの衣装が難しいよ。」なんて話していました。

小5の子はまだ国際交流の積み立てをしていないので、中1での国際交流参加はできないけれど、
国際交流に参加しないなら、しないからこそ、こういう外へ出る活動には参加しようよ!
という私の誘いにちゃんと反応してくれて、忙しい中時間を作って参加してくれました。
参加した子は参加した分だけ学びや気づきがあって、そこからまた興味が広がっていきます。
彼もいい顔して帰っていきました。
息子の方も、内容だけでなく、大学生の目配り気配りに感動して、自分もそうなりたいと言っていました。
彼らが中学生、高校生、と大きくなったら、今度は企画する側、尊敬される側になって
ぜひラボでも社会でもどんどん活躍してくれたらと思います。

KIEを企画して下さった大学生の皆さんもお疲れさまでした!
夏はユースがいっぱい来ていて、今回はライブラリーが根底にあって、
とても楽しかったです。ありがとうございました。

(キディさんやプレイルームさんは参加できなくてごめんなさいね~
 もう少し、大きくなるまで待っててね。)
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