幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ラボ・ライブラリーの聞き方の変化 05月19日 (火)
<テューターになろうとしていた時>
元ラボっ子ではないので、30歳を過ぎてからライブラリーに出会った。
基本中の基本とも言える、ソングバードμの歌やそれに伴う所作を覚えるだけで必死。
物語CDともなると、テュータースクールの課題になっているものを、宿題のような感覚で
「頑張って」無理して聞く。
決して楽しいとか、このお話が好きだなぁとか言う気持ちはわいて来ず、とにかく内容を頭に叩き込む感じで聞いていた。
(※文字を見ない方が良いというアドバイスがあったので、とりあえず文字は見ないで聞いていた。)

<テューターになってから>
プレイルーム1クラスしかなかったので、今思えば随分暇なはずだが、
24時間ラボに関する事が頭から離れず、公私混同しているせいか、
ライブラリーを聞くこと自体も義務感が強く、とにかく繰り返し聞かなくてはと思って苦しかった。
しかし、プレイルームさんたちから学ぶ事は多く、一緒にテーマ活動で動くことで、
そのお話の間や挿入歌にも気持ちが入ってくるという感覚を経験。
現実と疑似の世界の差があまりない3歳未満の子は、物語の世界にそのまま生き、
テーマ活動中、こわくて本当に泣いたり、別れたくなくて本当に泣いたり、感情が大忙し。

キディクラスができてからは、物語の登場人物にお手紙を書いてくる子や、
来るときから挿入歌を歌いながら来る子がいて、
それが素敵な思い出やきっかけとなり、好きな物語ライブラリーが徐々に増えてくる。
それに伴って、ライブラリーを聞くこともさほど苦ではなくなってくる。
辞書をひいたり、調べたりすることも、
義務からではなく、興味から突き上げられるようにやっているので、楽しくて仕方なくなってくる。

<現在>
プレイルーム、キディ、小中学生の各クラスで取り上げているものや今後取り上げようと思っているものを聞くので、常に3つは聞く。
今年は、地区の中学生活動の担当Tをしていることもあって、
オデュッセウス、ノアの方舟、十五少年漂流記、ドリトル先生、ギルガメッシュ王物語、
ライオンと魔女とおおきなたんす(ナルニア国物語)、などなど・・・・
上げたらキリがない位、たくさんの物語CDを聞く。
聞き方もただ、垂れ流しのようにBGMとしてかけるのではなく、イメージしながらじっくり聞いている。
話し相手ができるようになった息子と意見交換も楽しむ。

なんの参考にもならないかもしれませんが、
上記のように、大人からスタートすると・・・
いや、私だけかもしれませんが、
なかなか子供たちのように耳からす~っと物語の世界に入って行くのは難しかったけれど、
5年程経った頃、急にライブラリーのことばが口をついて、ふと飛び出すようになり、
ライブラリージョークのようなものも飛び出し、(苦笑)
英語力、特に聞き取る力がUPしている事を実感し、
物語をイメージしながら聞くことができるようになった気がします。

本当に、なんの参考にもなりませんが、一つの事例として、
「30歳から始めても、5年聞き続ければ、何かがつかめるぞ!」と言いたいです。

そして、子どもの方が断然耳が良い。
というか、耳から理解することや「英語かぁ・・・」という妙な偏見や壁がなく、抵抗が少ない、と思います。
幼児教育については色々な意見があるけれど、ライブラリーを聞きとる力に関して言えば
早ければ早いほど良いと思います。
お腹の中で聞いていたと思われる弟妹さんは、色んな意味で、楽だなぁと言う実感があります。
ただし!例外が・・・
お母さんが、ああしなさい、こうしなさい、とトップダウンで決めつけてしまう場合や
お姉ちゃんやお兄ちゃんをラボに関することで怒ってばかりいる場合は、別です。
下の子は、全部見ていますから、自分はそうなりたくないと思っちゃいますよね。悲しいけれど。

そんな訳で、飽きっぽい性格だとか、野球がとてつもなく好きとか、別の理由で、
ラボに興味を持つきっかけがないままという弟妹さんもいるのかもしれませんが、
今回は、あくまでも「ライブラリーを聞き取る力」に関して言えばという話です。
プレイルームから始める方が親も結果的に楽みたいです。
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