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田島信元先生の特別講話を小冊子に |
04月29日 (木) |
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昨年の中部支部小学生リーダー合宿における田島信元先生(東京外国語大学教授)の講話を小冊子にするにあたって、我がPのHちゃんの事前アンケートを掲載したいという旨のお電話を頂き、勿論、快くお引き受けしました。
内容は、以下の通り。三歳からラボを始めたHちゃんが、6年生になり、きちんと自分の中でラボの意味を捉えている事を知り、嬉しい限りです。
①あなたはなぜラボの活動を続けていますか?
*生きた英語をみにつけるため
*キャンプや合宿で友達との交流が楽しいから
*テーマ活動で友達と協力してひとつのものを創るとう事が楽しいから
*ソングバードがとっても、もりあがってすごく楽しい
②ラボ活動を通して学んだこと、身についたこと、得したな、と思うことは何ですか?
*協力の大切さ
*学校では体験できないこと(火おこし、等などたくさん)をラボのキャンプなどで体験できること
*英語を聞きながら発音すること
③ラボのどんなとこが好き?(ラボの特長を書いてみましょう)
*英語を覚える時、書けても英語は話せられないけれど、ラボはCDを聞きながら、簡単に発音を覚えられ、自然に言えてしまうから、とってもいい
*外国の友達と交流ができるから外国のことがたくさんわかる。
*英語のゲームをすること
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ただ、楽しくやっていたラボの活動を、だんだんと自分のしていることの意味づけをできるようになり、また、意識して取り組んでいた事を知ることができました。Hちゃんは、今年の夏、ホームスティに参加します。とても前向きに準備する様子をみていると、小さい頃から自然に楽しんできた、
*物語を通しての異なる文化体験、言語体験、
*仲間と協力することと同時に自己表現の快感、
*新しい自然、環境、友達に出会う事への喜び
等などの積み重ねに裏づけされた自信が、きちんと育まれていることがわかります。中学1年生の海外での1ヶ月ホームスティは、ややもすれば、一般的には、無謀、無理、危険、などとおもわれがちですが、本人にとっては、ラボの活動の延長線上にある夏活動のうちのひとつなのです。
それにしても、三歳の頃のHちゃんを思い出し、たくさん、たくさん、成長したんだなぁ、とつくづく感慨に浸ってしまいました。
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