幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0094045
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 「ことばは子どもの未来をつくる」 こころざしをもって
現在ページはありません。
・ だから「ラボ・パーティ」 なのです
 宮島から世界を知ろう  ・
 [
・ @絵本・パーティでとりあげた1冊
現在ページはありません。
・ キディ・きょうのプログラムより
 [
 ミッキーになって「まよなかのだいどころ」
・ ラボが大切にしていること
 @あそびは子どもの仕事だから
 @社会力と英語力・・・河合隼雄氏、門脇厚司氏
 @「にほんご」(福音館書店)と「『にほんご』の授業(国土社) 
 @2014年今こそ!「15少年漂流記」ーなぜモコは敬語を使うの?  ・
・ パーティだより「WONDERLAND」より
 @夏だからこそ・・・ダイナミックに体験
 @英語教育としてのラボその魅力
 @2011年心の底から考えさせられました。
 @2014年ごとうパーティは30周年を迎えます。
 @「ごとうパーティ30周年のつどい」に感謝!
 @2014~2015 パーティ行事は交流体験の場  ・
 @2015国際交流で知った「友情」  ・
Welcome!
ごっちゃんの日記
ごっちゃんの日記 [全40件] 11件~20件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
絵本と幼児の世界 05月11日 ()
絵本と幼児の世界―「そらいろのたね」「ぐるんぱのようちえん」
「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」・・・

幼児グループでは、手作りのとびきり大きい“extra big cookie” “extra big car”がパーティ活動を盛り上げてくれました。暖かい人間関係と、心のこもった言葉のやりとり。絵本の世界で親子であそぶ時間は宝物です。絵本の絵が、テーマ活動によって具体的に本当のことのように再現します。こどもたちの心に焼きついていきます。豊かな言葉を体験していくこどもたち。わたしの心も洗われます。どうぞ、ご家庭でもラボ・ライブラリーを絵本とともに楽しんでくださいね。

わたしの子育て時代、早30年以上も経ってしまいましたが、私自身がたくさんの絵本に出会い、また「ことば」の世界に親子でたっぷり遊んだことを思い出しています。
先日、徳山で開催されていた「まどみちお展」、孫たちといった長門・仙崎「金子みすず展」そして今福屋で開かれている「安野光雅展」。ことばあそびうた、詩、絵本、いくつかの作品は、わが子との楽しかった時間がかさなり、感慨深いものがありました。
孫たちが声をはりあげ歌う詩、一緒にめくる安野光雅・旅の絵本。
感動を共有できる喜び。古い新しいは関係なく、心に響く出会いは、普遍的であることを知らされます。

 ラボに出会ったわたしは、この普遍的なものをこれからもさがし続け、みなさんと共有していきたいと思っています。
トム・ソーヤ3話、大丈夫? 03月12日 (月)
 4月7日桐林パーティ40周年の会という記念すべき時に、テーマ活動「トム・ソーヤ」3話(帰ってきた海賊)を発表することになっている。1ヶ月後だというのに、テーマ活動はなかなか進んでいない。好きな作品であり、過去何度も取り上げているが、3話だけが発表までにいたっていない。子どもたちは「テーマ活動が大好き」といつも話してくれるが、この3話、トム、ハック、ジョーのスピード感あふれるやりとりが続く。話を聞くだけだと、「おもしろい!」となるが、いざテーマ活動として進めていくことになったとき、しどろもどろなことばでは臨場感はでない。3月末「ここでかえてもいいよ。トム・ソーヤ大夫?」と子どもたちにたずねてみたが「なんとかなるよ」と返事。やれるところまでやろう、ということになった。
 パーティ活動は、こどもたちの年代構成や志向によって幅がある。高校生がいない1年が続き、中学生が主だった活動の牽引役を引き受けて
がんばってきてくれた。学校生活やクラブ活動でのさまざまなできごと
に一喜一憂し、その表情をそのまんまパーティにひきづってくることもあった。こんなときは、「そおっとしておいてほしい」と負のオーラがでているが。
 さて「トム・ソーヤ」だが、先週やっと場面構成のコンセンサスをとることができた。そのきっかけは、中2ボーイズたちだった。背がぐ~んと伸びて、にきびもちらほら。「ひとりひとりがどんなふうに動いているか。それをまとめていくから報告して?」・・・「そういうことなら、ジャクソン島にいかだはどうやって近づいていくの?」・・・「ミピチッピがわ・・」笑い「ミシシッピ川ね」愛情をもって交わす彼らによって、ほのぼのとした雰囲気が広がった。ボーイズの膝には、小1の女の子が座っていた。
 自分たちで考え工夫し発表にこぎつけたら、「トム・ソーヤ3話」も「忘れられないテーマ活動」のひとつにランクインされる。その時の
ゼリー争奪じゃんけんも、「ミピチッピがわ」もエピソード記憶に加えられるのだろう。どっちが優位なエピソード記憶となるかは疑問だが。
小1・Sくん「今日もありがとう」 03月08日 (木)
 元気いっぱい、いつもおどけてふざけて・・・おはなし大好きなSくん。今日もパワー全開で近づいてきた。「先生の耳は、かねもちの耳だね。」「はあ?」突然の言葉にあっけにとられ、わたしも自分の耳たぶを引っ張った。「そう?少し足りなかったみたい。もうすこしで金持ちになるところだったのに・・。でもね、耳をしっかりあけて、人の話をよ~く聞いてると『福耳』になるよ。」「『ふくみみ』って?なに?」「しあわせの耳よ。耳を大きくして聞くの。わかった?」「???」
 寒い日が続き、こんなわたしもふさぎ込むことがあった。気分転換にラボママいきつけの美容院にかけこんだ。15年間変えたことがなかったのに・・。不安半分、期待半分。翌日のパーティで、すかさず気づいたSくんがかけよってきた。「先生、かみきった? 男前だよ!」「あっりっがっと~お。」こどもたちの言葉にいつも勇気をいただきます。
こども英語のラボ・パーティ 02月22日 (水)
絵本がある!
日本語もある!
だから英語が楽しい!
こども英語のラボ・パーティ

2012.3月22日朝日新聞朝刊地方版に掲載された広告のキャッチコピー。
いいかんじです。年末の広島西地区発表会で発表した「きょうはみんなでくまがりだ」のパーティ活動を思い出しました。
We are going on a bear hunt! きょうはみんなでくまがりだ!
We are going to catch a big one つかまえるのはでかいやつ!
What are beautiful day! そらはすっかりはれてるし
We are not scared! こわくなんかあるもんか!
この絵本はオクセンバリーの、伝承童謡をテキストにした秀作です。
親子がくまがりにでかけます。草原、川、湿地、森、吹雪そして洞窟に入っていきます。こどもたちは、ダイナミックにかけだします。しかし
洞窟に入ろうとすると、みんな押し合いへし合い「先に行けよ!」「へっちゃらさ!」とわいわいがやがや。しばらくするとシ~ンとなって、物音をたてないようにtiptoe,tiptoe,tiptoeと洞窟のなかに。今までのエネルギーがフェイドアウトし緊張の一歩一歩を進みます。It's a bear! くまだ!でまた最高のパワーで命からがらわが家に。ふとんにもぐりwe are not going on a bear hunt again! もうくまがりなんかでかけない!と終わります。   興奮の時間、こどもたちは、嬉々として日本語と英語を唱えて動きます。オクセンバリーの絵本から離れて、動きながら自分たちの絵を描いていくのです。
これがラボのテーマ活動初級編というところでしょうか。
春の体験会で幼児たちの笑顔にあってみたいです。
He kneaded and punched it and pounded and pulled 05月30日 (月)
   HE KNEADED AND PUNCHED IT AND POUNDED AND PULLED
   こねて たたいて かためて のばす
梅雨に入り、パン作りは絶好調・・・けしの実(モーン)をまぶして焼いた牛乳たっぷりのモーンブロート。「まよなかのだいどころ」のパンやさんになってCDを聞きながら朝のパンを焼きました。
 ラボCDは、ことばと曲調がぴったり。リズミカルなメロディラインはいつ聞いても歌わずにはいられない、動かずにはいられない。パンのねりこに飛び込み歌うラボっ子、パンやさんになって歌うラボっ子たち。わずか10分たらずだが、こどもたちの想像力をかきたてるセンダックの作品は、音楽の力をかりて一層躍動感あふれるものになっている。地区壮行会で発表の予定です。  
ニコルさんに感謝、感激! 04月28日 (金)
 久しぶりの日記です。まずは2週間前のことからー。C・Wニコルさんの講演会「大地とともに生きる勇気を」は、感動の2時間でした。グリーンとブルー系の地球をイメージさせるバックスクリーン。照明の専門家による特注だったそうですが・・・。オープニングから、わたしたちを大自然空間に誘ってくれました。もちろん講演内容は、深い自然界の鼓動を感じさせるものでしたね。ラボの新刊ニコル作品「salmon song」にまつわるお話は、テレビのドキュメンタリー番組で見た「鮭」と「熊」と「川」、「森」、その一体となった生態系。そこで知ったことに、ニコルさんのみごとな描写の体験談が重なり、大変おもしろく聞くことができました。「salmon song」との出会いが待ち遠しいです。
 パーティは今ニコル作品「たぬき」をとりあげています。ラボに関わった初めての作品だそうです。ニコルさんの実体験が見え隠れするおもしろさ。「サファリ」のシーンでは、ラボっ子たちが毎回実に楽しく、想像力あふれたシーンをつくります。アフリカの動物を追った写真集を
Aくんが持って来ました。「吉田遠志・動物絵本シリーズ」は私の大切にしている絵本。この本にラボっ子も集中。絶滅の危機にある動物についても話題となります。言葉は、身近な会話体が多く、声に出す楽しさも
あります。「テーマ活動」は、本当におもしろ~い共育メソッドだなと実感させられます。
 ニコルさんのお話を聞き、そのとぎすまされた感性は、大自然でのさまざまな体験にうらうちされたものであることがわかりました。ニコル作品から、子ども達と「ともに生きる」ことを学びあっていきたいと思います。ニコルさんがラボっ子のために、また再び作品を書いてくださったこと、感謝感激です!
 
「国際交流のつどい」はラボの集大成 03月23日 (木)
 やっぱりいい。すごい。感動!ラボが続き育ててきたことの大きさを実感できた一日であった。
 3月21日は「中国支部・国際交流のつどい」があり、裏方としてかかわった。 今年で35周年を迎えたラボ国際交流では、4万人の国を超えた交流物語が生まれている。
 ラボっ子OB藻谷さんによる記念講演「ラボで広がった自分の宇宙、広がる皆さんの未来」は、現在政府系銀行の地域企画部に在籍し、現実に根ざした地域開発などを提言し、講演回数400回以上というエネルギッシュな方ならではの、体験に裏付けられたお話しが聞けた。ラボっ子時代の自分、中学時代の自分、学校生活との違い、ラボでは先輩も後輩もない、成績も関係ない・・共に支えあう。中2で訪問したアメリカ、再訪したアメリカ、2年間住んだアメリカ、昨年家族連れで再訪したアメリカ、アメリカのさまざまな人たちに出会うったことの尊さ。ラボキャンプが自己主張している自分を支えてくれたこと。ラボ時代、テーマ活動をしたり、いろいろな人と出会い、ハッピーになるように考えてきたことが、今の自分につながり役立っていることを、パワフルに語ってくださった。
 激励テーマ活動、長沢パーティによる「トム・ソーヤ」は、のびやかで力強く、トムの世界と子どもの創造力がかさなりあい、感動させられた。
 国際交流参加者たちも、一人ひとりがホームステイへの期待を力強く表明し、希望にあふれた会となった。高校生実行委員たちは2度の準備会を持ち、自分達の体験談をスタンツで発表。細かく運営にあたっていた。
 客席の小学生が会のあと「兄さん達、かっこよかったね!」「テーマ活動、すごかった!」と、実行委員へのまなざしや、テーマ活動の感動を伝えてくれたが、こうして見て聞いて学びあっていくんだなと、うれしく思った。
 講演終了後、藻谷さんは、「そうだった。ギター弾けばよかった。ぼくがギターが弾けるようになったのもラボのおかげだから。高島でのキャンプの時、高島の歌が歌いたくてね。かっこいいでしょ。ギターを弾いて歌えたら・・・必死に練習しましたよ。」超ハードスケジュールのなか(講演中スケジュール表をスライドに紹介)ラボ時代を思い出すことはなかっただろう。ラボっ子を前に語りだした藻谷さんのなかから、わき出てくるラボ時代のことが、とめどもなく。「きょうは、本当にうれしかった!ありがとう!よんでくれて。」「日本中を歩いていると、なかなか世の中、いいセンいってるじゃない、と思うことが多いですよ。みんな、がんばってますよ。」彼は、自分の役割は、鍋に入れる唐辛子のようなものだといってたが、七味とうがらしの味わいかしら。
音とリズムのおもしろさ 02月12日 ()
 子どもたちの好きな英詩のひとつであり、わたしも好きな“Looe”。Looeに住んでいるおばあちゃんを汽車にのって訪ねる詩です。Bidderly-do,biderly-do・・・Ra-ta-ta-tar,ra-ta-ta-tar・・・線路をはしる汽車。鉄橋をわたったり、トンネルに入ったり・・・音とリズムにのると
そのシーンまで見えてきます。昨日のキディグループでは、両手を車輪にし、唱えながら汽車の旅を楽しみました。「さいごのChi-chi...CHOO!がおもしろいんよ。」とHくん。首をおもいっきりのばし、叫んでいました。ほとんどの子は、汽車にのった体験がないはずなのに、音とリズムが体ごと汽車の旅を楽しませてくれました。絵本「がたんごとんがたんごとん」を少し前に読んだときも、いつのまにか「がたんごとん、がたんごとん」とみんなで声にしてましたが、詩(poem)は、くつろぎを与えてくれます。
背中に見たホデリの一途さ 02月07日 (火)
 小・中・高グループで「国生み」よりテーマ活動「わだつみのいろこのみや」を取り上げて2回目。小学1年Rくんは、テーマ活動が始まるや、隅のほうにいって、背中をむけ、じっとすわりこんでいた。そして6年生のKくんが何やら声をかけていたが、その位置をず~と離れず、背中をやはりむけたままだった。物語がすすみ、ラボっ子たちの激しい動きの中に、その小さな体も一体化し、そしてまた元いた場所でじっと背をむけていた。
 テーマ活動が終わり、感想を言い合うため円座になった時、わたしたちは、Rくんの手に割り箸にセロハンテープでつながれた糸がぶらさがった「つりざお」を見つけたのであった。ホデリになりきっていたRくんの様子に気づいていた子たちも数人いたようだ。「あまりの集中力に圧倒されたよ。」とKくん。そうだったんだ。手作りの「つりざお」をポケットからそ~と出して、ホオリが「わだつみのいろこのみや」に行っている間中も、ひとりホデリになっていたんだ。「国生み」のライブラリーを持っていないRくんだが、週1回の物語との出会いが、Rくんの想像力を
大きく広げていることはまちがいない。弟のいるRくん、ホデリの心情に自分をかさねていたのだろうか。
あのワニが「やまんば」のえじきに? 02月04日 ()
 キディグループでのこと。「ぼく、あのサルの歌やりたいな。」・・すがたり会で何がしたいか聞くと、Aくん、Bくん兄弟が答えた。“Three little monkeys swing in a tree・・・”と、片手をサルに見立て、もう一方をワニに見立て、所作をつけながら実に楽しく歌い始めた。みんなもそれに連れて動きだした。最後、“missed me!"とサルがおどける。歌はそこで終わってるが、その後がおもしろかった。
 Aくんワニが“Oh,no!・・・My!"と叫んだかと思うと、Bくん“カンチョウ!”とAくんワニに突撃。ワニは飛ばされ、山姥の家まで飛ばされた。そして山姥のえじきになったという結末だった。この二人年少、年長の兄弟だが、「ソングバードもこんな即興でいつもあそんでいるんですよ」と、お母さん。
 
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.