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東京国際ブックフェア |
07月07日 (木) |
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前回の日記に続き、絵本関連です。
近隣の先輩Tutorに誘って頂き(昨年からしくこく誘ってくれとお願いしたのは私ですが。)
幼稚園の送り迎えの間という、かなり凝縮したつかの間、有意義な時間を過ごして参りました。
お迎え前、パーティ前のお忙しい身だというのに、車でピックアップして下さって
この場を借りて一言お礼を。。。ありがとうございました。
図書館も本屋も、もちろん映画館へも、基本的には一人で行く私ですが、
(先輩Tもきっとそういう方のはずですが・・・)
興味の矛先が同じであるという事は本当に有り難く、
私は一人の時よりもむしろくつろいで絵本選びに没頭させて頂けました。
「これは?」と思う作品も、意見を伺いながら選定できるので本当に有り難かったです。
前回の日記にしたためた「ラ・ポルト」もそうですが、
専門家、または大変詳しい方に、「この作品は~」と語ってもらえる事は稀です。
読み聞かせの講座や絵本講座等へ出向かなくては、なかなかお勧めはしてもらえません。
大人であっても、子供目線で絵を楽しめる方は、きっとご自分の感性で選べると思いますが、
私は、挿絵ひとつとっても、自分の好みが強く入ってしまうタイプなので、
もしそれだけで物語を選んでいては、ライブラリーになっている物語を始め、
絶対に手に取らなかったであろう絵本、との出会いが多くあるなぁと実感します。
先日の「ラ・ポルト」その後、購入したのか否か?
BBSに書いているので気が付かれた方もいるでしょうが、否です。
またご縁があれば、絵本の方から私に寄ってくるでしょう・・・と
(また、そんな事を・・・!)考えて諦めました。
しかし、そこで出会えた素敵な各国の絵本。
たくさん説明して頂いたお陰で、(まるで読み聞かせしてもらったように)
おもいっきり子供に戻って絵本をまるごと楽しませてもらった気がしたものですから、
何冊かは(タイトルは定かではありませんが)表紙の絵柄が目に焼き付いていました。
その成果!
1冊約5000円(セット売りだから)と言われた作品が、ブックフェアの会場で
私の目に自ずと飛び込んできました。
たったの1000円でした。(涙)
(私が息子の為に2400円で購入した絵本が、800円で売られていたのも、涙ですが。)
私にとっては、かなりの掘り出し物と嬉しく思いました。
ご一緒したTutorも、長い事探しておられたものを見つけられたとおっしゃっていて、
二人共に満喫して帰宅できた感じです。
(今日のところはこの位にしておいてやるか・・・!?)
興味のある方もいらっしゃるかと思うので、画像を一応。
↑この中の、ABCという絵本が、上記の掘り出し物です。
次のページに出て来る物が前のページに隠されていて、それを探すだけでも楽しいのです。
これらプラス、プレゼント用のナーサリーブックやハロウィーン用ビックステッカー、
そして壁に貼るABCシート、などなど
ぜ~んぶ合わせても、一万円ちょっとでした。嬉しかったです。
↑こちらが、日本語版の絵本たちです。
図書館で欲しいなぁ~と目を付けていた”ある町の歴史”は、私の趣味です。
まだまだ沢山あったのですが、時間がなくて帰宅。
土日まで開催されているので、もしかしたら、再び参上するかもしれません。。。
国際こども図書館で開催中の、「ロシア児童文学の世界」も含めて、
児童文学三昧の数週間でした。
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