幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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休み明け、つれづれなるままに・・・ 05月09日 (木)
ゴールデンウィーク中、ラボは1週お休み。
休み明けは欠席もなく、みんな元気に集まりました。

キディクラスでは、
「みてみて、テューター、こんなにたくさんCD聞いてきたよ!」と
自分で書いたライブラリーリストを見せてくれた子に、嬉しくなって、
私もますますライブラリーを聞きたくなってしまいます。

小学生クラスでは、
「テューター、伊勢神宮行って来たよ!」
「おばあちゃんち行って来たよ」と休み中の報告会状態。
「うち今度、アラスカ行くんだよ!」という子もいたりして、国際的。
素敵なお休みだったのか、久々のラボに心躍っているのか、目をキラキラさせて
恒例の読み聞かせからスタートしました。
いつも、黙ってはいられず(笑)ちょこちょこ感想を挟みながらの(日本語絵本の)読み聞かせタイムですが、
小学生クラスは年少さんのリクエストに応えて「わんぱくだん」を読みました。
普段なら、「知ってる~。他の読んでていい?」なんて言う子もいるのに、
昨日のパーティでは、私が読むのを楽しみにしている感じ。
「3人合わせて、わんぱくだん」という有名なくだりには、
私が「3人合わせて・・・」と言うと
全員揃って大きな声で「わんぱくだん!」と叫んだので、楽しくなってしまいました。

そこからは朗読劇状態。気持ちを込めて読むのがみんな上手だなぁと感心。
自然発生だったので、私も面白くて面白くて、興奮してしまいました。
ナレーションの部分になると、途端に息を潜めて聞き入るので、私が読んで、
台詞のところは何人もが大声で叫んでいました。ラボならではだなぁ~と嬉しかったです。

さて、パーティの様子は、会員専用ブログに書くとして・・・

私はと言うと、(春休みにアラスカに行けなかった鬱憤を晴らす為に!?)
家族旅行でシンガポールへ行って来ました。
のんびりするどころか、お土産をゆっくり買う事もできないような弾丸ツアーでしたが、
様々な人種の集まる都市で、いろんな方とお話できて、楽しかったです。
ますます
英語はあくまでも「世界共通語」であって、
”似非(えせ)米国人や英国人になる為のものではない!!!!”
・・・と言う想いを強くして帰宅しました。

というか、マレー系やインド系の方が多いので、キレイな発音の英語をセンテンスでしゃべったところで通じない。(笑)
むしろ、小学生の息子のようにちゃんと表情や手振り身振りもつけて話し、
全身で相手の言う事を理解しようとする方が、あっさり通じ合えたりします。

もちろん、息子の場合は、無駄にやっていける自信を持っているので・・・
英単語は漢字のように自分で覚えるしかないんだよ!
勉強は勉強で必要となった時にはおろそかにするなよ!と言わなきゃなという部分もあるのですが、
(地道に勉強するのが苦手で、めんどくさがるのでね~)
それでも、自信がなくて、初めての事にトライできないよりはマシ。
年齢が上がっても、恥ずかしがってモジモジする事は一切なく、自分で買い物したりしていました。

私はと言えば、
14年前にインドネシアで(ヨーロッパでは通じたのに)自分の英語が通じない上に、
相手の言ってる言葉も聞き取れずショックを受けていたら・・・
なんと相手が(発音がおかしい)日本語を使っていたとわかり
しばらく「私の英語はなんだったんだ・・・これまで勉強したことはなんだったんだ」と
落ち込んだという経験があり(笑)(皆さんもあるのでは?)

それからラボに出会って・・・鈴木孝夫先生に出会って・・・
「Englishじゃなくて、Japanishでいいじゃないか!自分の言いたい事をちゃんと伝えること、
相手の言う事をちゃんと誤解せず理解する想像力を身につける方が大事。」と言われて、
(鈴木先生は、今では Japanishどころか、世界共通語を日本語にすべき、
世界は江戸文化から学ぶべきとさえおっしゃっていますけれども。)
頭がガツンとやられ、心にストンと落ちたという大切な経験を通して~

今では、センテンスで通じなかったら、単語にする。
アクセントも大げさにして、何度も言う。
それでもダメなら、ジェスチャー大会。
・・・と生きて行く力を身につけました。(笑)

それもこれもラボのお陰です。

ラボに出会ってなければ、身振り手振りは恥ずかしいので、
通じなかったらもういいやと買い物もせず淋しく諦めて・・・
帰国後はもっと英語をブラッシュアップしなければ!と泣きながら高額で無駄な英語教材を
買い集めていたかもしれません。。。
あるいは、全く逆に英語に対するモチベーションが下がって、
「もう外国なんか行かないからいいも~ん。別に日本だけでいいし。日本好きだし。」と
外国嫌いになっていたかもしれません。(←こっちの可能性はかなり高い)

ラボは、モチベーションを高めてくれて、コンスタントに英語に向かう気力をくれたような気がします。
つまり、覚えるかどうかは私次第だけれども、きっかけをた~くさんくれるので、
ずっと英語の音読をしたり、洋書の多読をしたりしている状態で、
しかも嫌にならずに、楽しみながら細々とやってこれたから楽で良かったです。

ま、そんなラボの宣伝みたいな事もおいといて(笑)

私は感受性が強過ぎるのか、どこへ行っても「あ~自然破壊」と思って落ち込んでしまう為、
類にもれず、シンガポールでもそんな気持ちにはなったわけですし、
そもそもCO2削減の為にエコバックなんかちまちま持ち歩いたって、
飛行機一回乗ったら、膨大なCO2じゃないか!と、自分のそこにすら落ち込むわけですが。
(笑ってやって下さい)
じゃぁ行くなよと思いながらも、
行けば動物たちに癒され、色々考えさせられ、学んで帰ってきたわけです。

そんな重い話から、突然ですが、(知ってる方も多いのかもしれませんが)
私が今回初めて知って面白かったのは、カンガルー。

カンガルーについての説明文を読んでいたら、
ヨーロッパの方(と書かれていた)がオーストラリアで初めてカンガルーを見た時に、
アボリジニ(原住民)の方に「この動物はなんという名前ですか?」と聞いたら、
”kangaroo."と言ったので、この動物の名前がになった。と書かれていました。
つまりは「あなたの質問がわかりません。」「わかりません。」という意味だと書かれていました。

それを息子に伝えた為に、その後の会話でやたら「カンガルー」が連発されるのは言うまでもありません。。。

てなわけで、ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

ちなみに帰宅後調べたら、これはいわゆる俗説らしく、誰かが言ったギャグが広まったのだろうとのこと。
(え~そうなの?って感じですが)
(跳ぶもの)を指した現地語 gangurru が変化したものだともありました。
動物園の説明書きに書く位だから、本当のことかと思ったのに~ 
まぁ、私にとってはなんでもいいです。
興味を持って、楽しい気分にさせてくれたエピソードだったのでした!おしまい。
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