幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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・ 2004SCゆつぼ1班
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・ テーマ活動
 『石からスープができるかな』
 『DREAMTIME』
・ 2004『ロミオとジュリエット』
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・ 新版CD『ひとつしかない地球』収録風景
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・ 黒曜石 世界の旅
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・ 2004福岡A地区「春合宿」
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・ 2004九州支部国際交流のつどい
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・ 参考資料
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・ ラボ国際交流
 2002年 ヴァージニア州
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 アリスの家族 Mercer Family
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ふしぎの国のアリスの独り言 [全161件] 11件~20件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
九州ゆつぼ1班行ってきました~ 2 08月03日 (木)
ゆつぼ1班のTコーチで入った
忙しくて5泊6日の長丁場もあっという間に終わってしまい
帰るとき、チョッピリさみしかった
今年のゆつぼは国際色豊か!
北米6人、韓国20人という久しぶりの賑やかさだった
みんな可愛かったなぁ!
昨年韓国からのシャペロンとしていらしていた
Kim先生が今年も来られた
本部で4日間一緒で
以前から知りたかった韓国の歌を教えてもらった
そしてキャンプが終わって別れる時、「来年も来ますよ!」だった
素晴らしい交流ができていた

本部にいると、キャンプのいろいろな面が見えてくる
プレキャン中はシニアたちの準備活動・・・もちろん『妖精のめ牛』も!
シニア全員が素語りが出来るほど聞き込んで来てくれたら・・・
キャンプ中、自分がもっと楽なのになぁ・・・
学校のことも忙しくて大変で、手も足も回らないのだろうか
聞き込みが出来ている数人にしがみついているって感じも見られた!
それでも全員が開営式で『妖精のめ牛』を発表したいという・・
全員の気持ちがひとつになるように、なんとか頑張ってやっと発表できた感じ
送り出す側の責任も感じるのだが・・・もう、た~いへん!

『妖精のめ牛』という物語のどこを大切に感じてくれただろうか
テーマ活動をすることで彼らの中に何かが起こってくれただろうか
シニアを経験することが何かの学びの場となっただろうか
人をまとめること、引っ張っていくことの
大変さ、大切さ、必要さ、感じてくれただろうか

そんな堅苦しいことは置いといて、自分自身が一番楽しんでくれただろうか

シニアとして選ばれたからシニアなのではなく
一日、一日、シニアらしくなっていく
その過程では、嬉しい時、怒りたい時、哀しい時、涙する時、楽しい時
人としての感情がすべておこると思う
自信をもってやれた子もやれなかった子も
彼らの青春の日々としてはとても貴重な日々
その過程を見つめていけることはとても楽しい
私にとっても、彼ら自身が私の学びの場だとなっている
この場に私がいられたこと・・・感謝している

大学生コーチたちの活躍にはいつも目を見張るばかり
企画と実行、すべてがハード、ほ~~んとに大変!
四六時中、民宿まわりをし、声をかけ
このキャンプが滞りなく進行するように気配り満点である
ここでも私の新しい出会いがあった
初めて知り合った人
ずっと知っていたけど今回あらためて素晴らしい面を見つけられた人
みんな、みんな、嬉しい出会い!だった
一週間共に、同じ釜の飯を食った仲となった

やっぱり忘れられないメンバーだ
みんな大好きだよ!

2日は、ゆつぼ2班の二日目
早朝から野外活動の日だったな
登山に行ったラボっ子たちは最後まで頑張れたかなぁ
山登りの他に、「Hey! Swim Away!」・・・鮎を川で取って焼いて食べる
「ゆつぼ原人」・・・竹で水鉄砲・弓矢を作りサバイバルゲーム・的当て
「アウトドア」・・・ロープワーク・テント立て・・・夜はテント泊
「泥んこ」・・・田んぼの泥の中での真剣勝負
もう、1班でも、どのコースも引っ張りだこだった
みんな、楽しかっただろうなぁ!

ひとつの行事が生み出すもの
人がいる以上
そこにはいつも感動がある
みんな気がついているか~い!!!
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旅立って知る親の愛! 07月21日 (金)
2006年度国際交流壮行会があった
そう、毎年のようにあるものだが、毎年違う!
今年の福岡A地区は参加者が多く、
シャペロンを含めて北米31名、受け入れ3名
保護者の激励のことばの中にも、大切な我が子を旅立たせる親の心配と
初めての体験を充分に楽しんできてほしいという願いが感じられた
中には、準備が遅く親が手伝っていることで
ほんとうは私が行きたいんだと言われ、笑いの中にちょっぴり
どうしようもない親心を感じた
準備が充分な子も不充分な子も、旅立つスタートラインは皆同じのはず
どこでどうずれてしまったのか・・・・・
海を渡ってしまうと、その差が広がるのか?縮むのか?
性格の良さ?だけで、勝負をしようというのだろうか
もしそうであれば、実にお見事!
マ、すべては帰国してからのお楽しみ!

サウスダコタ州に行く我がパーティのRちゃんは
ライブラリー『くまがり』の素語りを出発前に
学校のクラスで、また校長先生に報告かたがた聞いてもらったところ
その出来の素晴らしさに驚かれ、宿題の心配をする彼女に
そんなことは気にしなくていいから十分に楽しんできなさい
と、声をかけていただいたという

ワシントン州に行くFちゃんも頑張って準備をしていた
準備してきたことをすべてアメリカの家族に知らせてほしい

この年まで素直に育ってきたことが大きな準備のひとつなのだから!

高校1年留学の子の帰国報告もあった
北米2人、カナダ1人
カナダで生活してきた子は我がパーティのR太郎君

帰国してすぐの電話では
「先生、僕、進化して帰ってきたよ!」と言った

進化か!・・・実に彼らしい!

彼の報告は
途中、辛かった時、自分がこんなに頑張れたのは
親・姉・妹たち家族の愛があったから・・・
今の自分が在ることの親への感謝の気持ちを、心を
何の気負いもなく素直にことばにした
カナダの家族ももちろん暖かく彼を迎え入れてくれた
そうであればあるほど、日本の家族への感謝や愛情を深く感じたに違いない
子どもを大切に育てるってこういうことなのだろう

親は子の気持ちをはかり
子は親の気持ちをはかる

簡単なようでとても難しいこと
経済の援助さえすればいいということでなく
オギャーと産声をあげてからの一日一日がとても大切
彼の親は何か事が起きると、全身全霊でぶつかって
真正面から向き合っていた・・・大きな愛いっぱいで・・・
親子の絆はどちらかがこの世から無くなったとしても
切れるものではないし、消せるものでもない

尊い、とても尊いもの!

またまた、温かい気持ちでいっぱいになった
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HPに書きこまれる「おふざけ!」 06月29日 (木)
エッ!どうしてこんな書き込みが?
と、思えるような内容の書き込みが2件ほどありました
もちろん、見つけてすぐ削除しましたが
こちらが削除する前にどなたかの目に触れていたら
もう、頭にきます
ラボ関係者ではないことは確か!
何かのお誘い文のようでもありましたしおふざけのようでもありました
ラボ広場のHPが公になればなるほど、こんなことが起こっても
仕方ないのかもしれませんが
あまり、頻繁になれば、何か対処方法を考えないといけないのかなぁ
なんて思っていますが、
情けないことに、どうしたらいいのかよくわかりません
皆さんのHPは大丈夫でしょうか?
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やったどー!ひとつしかない地球こども広場 6 06月25日 ()
今日は「ひとつしかない地球こども広場」
2時間の枠で企画した

目的
社会にラボ活動を伝える
高校生のリーダーシップを育成する
親子で楽しむソングバーズ
テーマ活動を見ていただく
社会に飛び立っているラボっ子OGのお話

この春から、我が地区研ではラボテューターが新しく増えた
近隣の4人の新人テューターの方々にお時間があればと声をかけたところ
小さな可愛いラボっ子たちとお母さん方、そして
これからラボに入ろうかと思っておられる親子を連れて参加された
MSをしてこれからテューターにという方もいて
我がパーティのラボっ子たちを見る目が輝いていた
初めて大きな子とのソングバーズも楽しそうだった
ラボって何?と感じてらっしゃる若いお母さんたちに
見て、参加していただいたことで、少しでも理解していただけたらと思う

テーマ活動は 『ドン・キホーテ 銀月の騎士』

この物語は高校3年の男の子が自分の卒業テーマとして選んだ
我がパーティでは高校3年生になったら、自分の卒業テーマとして
物語を選ぶことになっている(ラボを卒業してもしなくてもである)
取り組みは小学生から大学生まで一緒にすることを彼が希望
もちろん、役取りも彼が優先順位一番
選んだ役は ドン・キホーテ
真面目一方で正攻法の彼にとって ドン・キホーテ という役は
表現するのにそう簡単なものではないように思った
だからこそ、彼はこの物語を選んだ
真面目にやればやるほど、滑稽さが内から外へと流れ出すような表現に
四苦八苦したに違いないが、それもこれもすべて彼の血、肉となっている
・・・はずである・・・
私が見ていて、彼の思う表現が充分に出来ていたように感じた
しかし、終わってから彼は
「何かやり残したように思う」・・・と言った

テーマ活動とは、全力で発表した後からでも
そこから・・・また何かが始まる

サンチョパンサをやった中2の女の子もまた、その滑稽さを
表現することに全身全霊で入っていくことに躊躇していた
しかし何度も取り組んでいる内に自分自身で消化し始めた
今日はとても気持ちのいいサンチョパンサだった
よく頑張ったねぇ!

公爵夫人の小6の女の子の凛々しいこと!
言葉がハッキリして相手によく伝えることが出来ていたし
一番ステキなことは、本人が一番楽しんで公爵夫人になりきっていたこと!
この子は物語の中にほんとうにスッと入って楽しむことができる

高2のちょっとおとなし目の女の子も銀月の騎士を
騎士らしくスマートにやってくれた

今年国際交流に参加するRちゃんとFちゃんも事前活動と重なりながら
頑張ってくれた
アメリカでアッと思い出すような場面にきっと遭遇することだろう

司祭も貫禄のある中1の男の子だった

自分の力を出せた子も出せなかった子も
ひとりひとりが頑張ることでみんなの力になるということ
ひとつひとつの個性が生きていることで
それが全体に溶け出してひとつになれるということ

みんなすごいことをしているんだよって言いたいなぁ!

可愛いチビッコたちもお話を楽しんでくれたようで嬉しかった!

ラボっ子OGのお話は今年25才の嫁入り時のYちゃんと
ちょっとばかし先輩のAちゃん
Yちゃんのテーマは 「みつけた!私の生きる道!」
彼女は大学生になってからずっとアルバイトをしては
お休みになると海外に飛び出していた子
タイ・インドネシア・カンボジア・ベトナム・ラオス・アメリカ・ペルー
初めてのアジア旅行の時に感じた、その国の人となりをもっと知りたい
ということが、彼女の心をアジアへと向かせたという
私のHPにある「黒曜石~」というのが彼女である
話が終わって
「外国(アジア)に行くことが恐いと思ったことはないですか?」
という質問に
「恐いのだけれどその恐いという気持ちよりはその国に行ってその国の人を
知りたいという気持ちの方が強いんです」
と答える彼女の微笑むその笑顔の中に強い意志を感じる
明日からインドに向かって出発する彼女が帰国するのは6ヶ月後
インドにあるマザーテレサの療養所で奉仕してきたいと何気なく言う
「どんな英語の勉強をしてきたのですか?」
という質問に
「ラボと学校の英語しかしていません、英語以外の勉強するなら
現地で短期の学校に通ったりして学んでいます」
小さい子をもったお母さんが「まだいろいろと出来上がっていない中学生
がホームステイすることはどうですか?」
という質問に
「中学生の頃と、大人になってからの外国は全く違うもの、中学生の時は
外国というものを全く知らないからこそ、知ること感じることが新鮮で
そのときの思いが今でもそのままずーっと残っていて、とても大切です」
きっと始めての国際交流が、その人に与える影響はそこはかとなく大きい!
その彼女の未知への感心と興味と強い根性に乾杯!

もう一人のAちゃんは大学院で大学の社会学の本の英語翻訳をしたり
またある時は高校の英語教師だったり・・・
ついにはもっと英語という語学を自分の中に見つけたいと言う
幼児期、スカートの裾を持って泣きそうな顔をしていたAちゃんも
しっかりと人生の方向を見つめている素敵な大人になっている

ラボで育った二人の話を若いお母さん方が一生懸命に聞いていた

最後は
みんなで、「ひとつしかない地球」の歌を高校生の手話のリードで
ほんとうに温かい気持ちで歌うことが出来た

人が集れば温かい気持ちが残った
今日はいい一日だったなぁ・・・・・!
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NO NEWS is GOOD NEWS! 05月10日 (水)
この言葉は、今、カナダに1年高校留学しているR太郎からの
5月7日の掲示板のメールの中にあった
確かに、何もないってことは、元気な証拠である
5月3日にあった福岡A地区・中高生広場主催の『ロミオとジュリエット』に
幕キャプテンとして頑張っていた妹のことを気遣ってのメール・・・
遠く離れていても、福A中高生の行事が気にかかるのだろう
きっと、カナダで「ロミオ」になっていたのではないだろうか

今年の初めまでは、このHPに、日本から持っていったパソコンで
いつも楽しい文章で、彼の近況を知らせてくれていた
アリスのHP[キンカラのCanadian Life]にある
どちらかといえば、真面目で堅物の彼(?)・・・の割には
思わず笑ってしまいたくなるほどの、楽しい文章
彼にこんな文才があったなんて、はじめて知った

その彼が、折角のチャンスとして与えられたカナダでの生活を考える時
自分でしか得られないものに、きちんと向い合っていたいという思いが
とても強くなったのか、昨年日本から持っていったパソコンを
日本へ送り返してきた
カナダの家族からつけてもらった「ROY」になりきるために!
日本語できていたメールが英語に変わった
脳細胞のひとつひとつに、「made in Canada」
と書いてあるんじゃなかろうかと思う

カナダでの学生生活をエンジョイして
一回りも、二回りも大きくなって帰ってくるのだろう
楽しみにして待っていようと思う
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中高生!春から、いろいろな成長! 2 05月07日 ()
毎年、春はラボの行事が重なったり、学年が一つ上がったり(いやおうなしに)
子どもたち自身にとっても、いろいろなことが起こってくる
きっと心が騒がしくて、落ち着かない日々が続いたに違いない

そんな中で、自分自身を見つめられた子は幸せ・・・かも!

3月.「国際交流のつどい」で旅立つ決心を固める!・・・かと思いきや
行こうか、いや、行くまいか、いや、行けるかなぁ・・・
行きたいなぁ、いや、行きたくないなぁ・・・
不安など、どこ吹く風の子もいれば
不安で心がつぶされそうで、爪楊枝1本あれば パン!と砕けそうな子!

「すべてのどんな事柄よりもラボの事前活動を優先させて下さい!」
「未知との遭遇」ともいえる国際交流に参加をするためには当たり前のこと!

どうして、そうなのか充分に理解できないお年頃の
12才から~という繊細な心の持ち主にとって
先輩の、大人の、親の、テューターのちょっとした言葉が
重くのしかかる時もある

学校の部活が気になる
学校の勉強が気になる
ラボ以外のおけいこごとが気になる
自分の親から離れる勇気がでない
飛行機に乗って、なんて、そんな遠い所になんか行きたくない・・・

いろいろあるんだよね

でも、その中で、自分で考えることをしていく時間
気がつかないほどの速度でゆっくりと、静かに過ぎていく・・・
そんな時間を・・・気がつかなくていいからそんな時間をもってほしい

思い切って飛び込んでごらん・・・「未知との遭遇へ!」

3月.「春合宿」で、みなそれぞれの羽ばたき方で羽ばたく
これに関わる高校生たちは
「それぞれのお役目にふさわしいだろうか」と、見つめられ、問われる

新高1.初めてのシニアを体験、リーダーシップを取ることの難しさを知る
新高2.プログラムを企画化することで
皆が楽しく過ごすためにはどうしたらいいのだろうか・・・と
仲間のために考え、行動に移すことの大変さを知る
新高3.春合宿そのものを、成功させるために雑用からすべてを
目立たないように、関わっていくことの大切さを知る

そんなこと、あんなことのすべてが血となり肉となる

4月. 「ロミオとジュリエット」英語単一の発表のための4回だけの練習会
    新高2がリーダーとなって、地区の中高生60数名で1幕から4幕ま    でをまとめていく
    1幕から4幕まで、それぞれが競い合いながらも
    同じ音色を奏でることができるように・・・
    パーティを越えて集ると新鮮でもあり、刺激もある

5月始め. 英語「ロミオとジュリエット」発表・・・28回目を迎える
     自分の思うとおりに表現できた子、できなかった子
     どちらも、必ず、成長している!・・・と、思う

いつも感じる

何かが起きれば何かが変わっていく!!!
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物語の中で楽しんでいる「真っ最中」を共有! 2 03月25日 ()
ちょうど一週間前の3月18日は「おっしょいとんこつ広場」の日だった
九州支部の表現活動大好きな大学生たちが主催をしている

その日は、長いことラボ活動に浸っていたメンバーの
ラボ活動修了式も行われた
ラボ活動の中で学んだことや
いえいえ、自分がいたことで仲間たちに大きな影響を
与えることが出来たことを、自信を持って知ってほしい!

修了式の後、「おっしょいとんこつ広場」
一年間の九州支部の大学生活動を写真やスライドを使っての説明
大学生活動にみんなも入ってくださいという勧誘もある
そして発表

大学生たちのテーマ活動発表は
『ピーターパン』『スサノオ』
『ピーターパン』は昨夏、九州内でキャラバン活動で発表したもの
『スサノオ』は3月に全国大学生活動として持っていったもの

どちらのテーマ活動も充分に楽しかった
というより、表現している大学生自身が一番楽しんでいた

『ピーターパン』
というお話をおとなになっても楽しむことのできる
柔らかな心と優しさ
これって、ラボっ子なら当たり前のことだけれど
ラボ特有の現象?
だったら、そんな現象のあらわれるおとなって・・・すごい!

自分たちが物語の中で楽しんでいる「真っ最中」を
そこにいる人たちみ~んなと共有したいという気持ちでいっぱい!

そんなものが、見ている私に伝わってきた

『スサノオ』
しっかりと力の入ったテーマ活動だった
そりゃ、全国に持っていくものだもの、力が入ってて当たり前かも

11人の若者たちが素晴らしくはまっていた
我がパーティの4人の大学生は
仲間に恵まれ、表現活動という場にわが身を置き
表現することの、自分の表現を伝えることの
難しさや楽しさを味わっている

「舞へ 舞へ かたつぶり 舞はぬものならば
 馬の子や牛の子に蹴させてん 踏みわらせてん・・・」

ずーっとその音が響いている

物語は、静ーーー動ーーー静と流れていく
その語りは我がパーティのD悟君が一人でこなしていた
いままでやったテーマ活動は
どんなものでも、すべて一生懸命に取り組んできたD悟君
一度も手を抜いたことはない
物語を楽しみ、大切に感じることのできる子、いや、男である

もっとも、その場にいるラボっ子たちは
みんな物語が大好きで、楽しみ、大切にできる者ばかりだと思う
そんな「真っ最中」を共有できてほんとによかった!
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嵐のまえの静けさ!そして情熱! 03月17日 (金)
この前のラボ
フランスにパティシエになるために留学していた
Tちゃんが1年ぶりに福岡へ帰ってきて、ラボへやってきた
みんな大喜び!
早速、Tちゃんが帰ってきた!ということで
Tちゃん・Eちゃん・D悟くん・T君・N君・D輔くん・T子ちゃん
7人が我が家へやってきた

皆より一足早くパティシエとして社会に踏み出すTちゃんには、どことなく
その風貌さえもしっかりとした貫禄を感じる
1年間のフランス生活は楽しかっただろうし、苦しかっただろう
パティシエとしての仕事を選んだTちゃんは、自分の夢を現実とするために
一生懸命に頑張っている
Eちゃんもまた、自分の夢を手に入れようと充実した学生生活を送っている
Tちゃん・Eちゃん・D悟くんは
同じ学年で今年成人式を迎え、大人の仲間入りをした

D悟くん・Tくん・Nくんは大学生表現活動に関わっている
3月始めに名古屋で行われた大学生活動の発表に
大きな刺激を受け、尽きることのないテーマ活動の話に花が咲く
テーマ活動の奥深さに自分の思いをからめながら語り合う彼ら!
何かを体験するたびに、とてつもない感動と意欲を必ず
持ち帰ってくる彼らの「若さのかたまり!」に
こちらの方が羨ましさとねたましさを感じる

4月から新大学1年生になる
D輔くんとT子ちゃんは
「おいていかれそう・・・ついていけな~い・・・」
と笑顔が引きつっている
彼らのレベルと並ぶためにはどうしたらいいか・・・と
真剣に考えていた

全国の大学生のテーマ活動のレベルの高さを知ることの必要性を説き
その場に立ち向かっていくことの重要性を知り
ことばと表現にぶつかっていくことのおもしろさを語っている
彼らの横顔に
ラボのテーマ活動は、確かにこの子たちを大きな大人に育てていると
確信し、嬉しく感じた

これから起こりうる何かに向かって
ふつふつと沸き起こる情熱がそこにあった!
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4人中3人揃った! 1 03月02日 (木)
今、高3は大学受験の真っ只中!
我がパーティは高3が4人いる、男子2人、女子2人
この前のパーティ
カナダ留学のR太郎をのぞいて、D輔、T子、R華の3人が揃った!
その4人の今、

R太郎はカナダにて高校一年留学中、英語の世界に自分をおいて
そのチャンスを、確かに受け止め自分自身に激突している
彼にとってのこの1年は彼自身を知ることの出来る貴重な1年!
D輔は昨年すでに大学は決定し、時々パーティに来て
3月、スプリングキャンプは沖縄へ
体重を20キロ以上落としてスマートな好青年になって戻ってきた!
T子はまだまだ受験体制にどっぷりとつかって頑張っている!
R華は私立合格となり、あと国公立がのこっている

この4人はいつも力を合わせて、互いの性格、パワー、行動を
充分に理解しあって、足りるところは分け合い
不足のところは補いあってきた
迎え入れる仲間との満願の笑顔はこちらが幸せになる

大人になりつつある彼らにまだまだ接点があるかと思うと
この上もなく、大きな責任と、喜びを感じる
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介護職員として社会へ! 02月22日 (水)
今日、幼児から大学4年までラボの中にいたM美から電話!
「就職先が決まったよ!」

大学で専攻していたのは福祉関連の学部
もう4月から、特別養護老人ホームの介護職員のお仕事に関わるという
3月に入るとボランティアで仕事をするようだ
これからは、きっと、まわりは老人だらけの世界
そんな大変な仕事に若い者が関わっていくんだなぁ
大丈夫かなぁ・・・って少し心配
でも、ラボの中で育ってきたM美の性格からして
きっといつもニコニコとお年寄りに対応出来ると思う
子どもの数が少なくて老人ばかりになる世の中
これが一番必要なお仕事の一つかもしれない
M美!頑張れ!

まだまだ健康で元気な私!(・・と本人の言い草)
年をとると、(近頃よく理解できるようになったのだけれど)
頭は頑固になるし、身体は言うこと聞かない・・・
健康にも自信がなくてサプリメントにご厄介
私の人生あと何年?
ってことが頭の中で時々よぎりながら
「頭の中のけしごむ」がご都合宜しく活躍してくれ
毎日、駆け回り、忙しくしてしまっている
マ、この忙しさにも感謝だなぁ!

ラボで育った多くの若者たちが社会に出ていくとき
『自分の中のラボ』
を大切にして、社会の中で立ち向かうエネルギーを
その中から生み出してほしい
テーマ活動やキャンプで体験したいろんな situation が
心の中、身体の中に潜んでいるはず!
社会力、コミュニケーション力、判断力、思考能力・・・
そして、自分自身の人としての資質を高めてほしいと願っている
「ラボっ子ならやればできる!」
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