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早朝に走る博多祇園山笠! 07月15日 (金)
「山笠があるけん博多たい!」


博多祇園山笠は神事である
「お櫛田さま」といわれる櫛田神社・東長寺・承天寺と
お寺さんが博多の山を町を見守っている
三つのお寺の清道を回りながら、
博多の町の繁栄と安泰を願いながら山がかけぬける
今年もいつもの山笠が7月15日早朝4時59分スタートの
「追い山」でかたがついた。
生まれてからずっと山にでていた息子も今では仕事に追われて
すべての山にはでられないが、この「追い山」だけは帰ってくる
6月に入ると、博多、福岡の町に10数メートルの高さの飾り山が
いくつも飾られ、多くの人の目を楽しませてくれる
山(博多んもんは山笠のことを山という)
山の流れは舁き山7本(東流れ・西流れ・土居流れ・恵比寿流れ
大黒流れ・千代流れ・中州流れ)、それに走る飾り山1本(上川端通)
博多の町が大きく縦割りになっていて、いくつかの町内が
ひとつのかたまりになったのが、「流れ」と言われている
一年中この山のために動き回っているといってもいい
博多山笠は男の祭り!完全なる男社会であり、人間関係は縦割り、
40才代のいい男が若手と言われて、走り回っている
20~30はまだまだ!完璧な年功序列!
遅刻、口答え、横柄な態度はご法度な社会
いつもきちんとした言葉づかいや態度は当たり前
若いもんは常に頭低く、自分より年上の人の話をきちんと聞いて
間違いのないように動く。いや動かねばならない
今の優柔不断でアバウトな社会から見たら異文化そのもの!
博多の町の子どもは生まれた時から山にでる
だから60年も70年も80年も山にでている人には
かなわないのである
山のことがわからなかったら町内のお年寄りに聞けば
何でも教えてくれる大切な存在
山が博多の町を駆け抜ける時、博多の小学校は皆早帰りして参加
子どもたち、若者たちの素晴らしい社会教育ともなっている
博多んもんは山に命をかけている
生まれてから死ぬまで「山」
約800年の山の歴史は博多の町の歴史
男の祭りではあるけれども女の子も生まれてから
小学校低学年位まで山に出る子もいる
私も赤ちゃんからそのくらいまで山の法被を着た写真がある
おじいちゃん、父、私、息子、娘・・とつながっている
親子2代、3代で山にでるとこがほとんど
「いわいめでた~のわかまつ~さま~よ」と博多祝い唄を男衆たちが
声を揃えて唄いだすと男衆たちの声が胸にしみて涙があふれる
来年の山のためにまた動き出す
「山のぼせの博多んもんがおるったい!」
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Re:早朝に走る博多祇園山笠!(07月15日) >>返事を書く
林ライスさん (2005年07月17日 11時48分)

アリスさんが博多育ちなら、林ライスは福岡育ち、
どうちがう?
中州の川から東が博多で西が福岡。
山笠は博多の文化だから、福岡のもんは参加できなかった
(私が子どもの頃は)
でも、若い頃は夜中から場所取りして、見にいったものです。
懐かしいなあ!!
Re:Re:早朝に走る博多祇園山笠!(07月15日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年07月17日 22時40分)

林ライスさんへ
そうなんですよね、中洲ってのは夜の町というだけではなくて
博多と福岡の境界線でもたあったんですよね
昔と言っても私が小さい時・・・やっぱり昔か!
山笠は純粋に博多に住んでる人のお祭りだったと思いますが
今では、いろんなところから参加しています
お友達関係、お仕事関係、会社関係、その他の知人、
遠くに離れていった博多の人、
そして住居が一軒家からマンションになって
博多の人口が多くなったのもあって
今のほうがかつぎ手が多くて、
山が走り去る時の流れの長さがとても長く感じられます
実家ではいつも家の前に酒樽(大きいやつ)に水をいっぱい用意していたら
山の先走りの男衆がどどっときてバケツで水を山にかけていました
これも勢い水(いきおい水)といって、神様からの恵みの水として
山笠にはなくてはならないものなんです
最後の朝山である「追い山」の日
山が動き出すまでの間、緊張感が漂っている男の人たちが
「オイサ、オイサ」と町中回っています
水法被姿の男の人って、どの人もすごくカッコイイんです
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