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見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界! 09月24日 ()
23日の朝、8時35分~10時までNHK放送をキャッチ!
偶然にも(この偶然に感謝!)目の前に広がった自然と
その自然に添った生き方をしている
1915年生まれの90歳の女性!
『Tasha Tudor』
バーモント州の30万坪の敷地に彼女の長男が2年がかりで
建てたログハウス風の家に一人で住みガーデンライフを
楽しんでいる様子が映し出された
もっとも高齢なので、すぐそばに住んでいる長男が
毎朝訪れて、ターシャを助けている
ターシャは「以前に比べて同じ重さの水が重く感じてきている
でも、この年令なのだから、周りのみんなが助けてくれる
年をとるのはいいこともある・・・」
というようなことを語っていた
5月から雪が積もる秋口までがターシャのガーデニングのとき
雑草を上手に抜いてくれたり草むらにいるヘビを追いかけたり
手助けをしてくれるのは可愛いコギー犬
いつもターシャのそばにいる
気候のいいときは一日中庭仕事
雑草を取る、花の終えた芽を摘む、水をかける・・・
いつもお花たちに語りかけている
たくさんの花たちはお隣同士競い合うように咲き、
ターシャがそばに来て触ってくれるのを待っているかのよう
冬になる前には
100以上の球根を自分で植える
球根の上にたくさんの雪が積もると春にはきっと
きれいな花が咲くのだと言う
果樹園もあって、小さな赤い実は小鳥さんたちに・・・
そして赤いリンゴたちはジュースに・・・
もちろんターシャ一人では出来ないので
毎年、孫たちが手伝う
1年中使うろうそく作りもこの秋の仕事
秋の寒さがろうそくを固めるのにちょうどいいのだという
とてつもない量をみんなで手作り
90歳のおばあちゃんがかくしゃくとして孫たちを指導している
おばあちゃんのすること、言うことが孫二人にとっては
大切なことのよう
そして、最後の仕上げは、暖炉で4時間かけて作るローストチキン

4月までは雪の世界
雪に弱い草花たちは温室へ
冬の間も花たちはいつもターシャのそば

そしてゆったりとした時間の中でターシャは絵を描く
いままでに80冊を超える絵本を出版している
ターシャの絵の中には大切な家族がどこかしこに描かれている
可愛らしいこどもたち、コギー犬、オンドリ、草花たち、クリスマス、
ターシャの暮らし方、その1年の様子・・・
どこをとってもターシャそのもの
その毅然とした生活のあり方に脱帽!
1年に一度だけターシャのガーデンを多くの人たちに開放している
そのときには、多くの方が家族連れでやってくる
大人たちも子どもたちもターシャの絵本で
一番大好きなものを持ってきてターシャに
嬉しそうに話しかけている
ターシャもチョッとばかしおめかしして嬉しそう

ターシャ・テューダ-について詳しくは知らなかったが
この朝の偶然に感謝したい
すぐにインターネットでターシャ・テューダ-について調べた
ガーデンライフの本から、メッセージの言葉から、可愛い絵本まで
たくさんあるのには驚いた

「キャリコブックス」
「思うとおりに歩めばいいのよ ターシャ・テューダ-の言葉」
「The Spring of Joy」喜びの泉ターシャ・テューダ-と言葉の花束
「パンプキン ムーンシャイン」
「がちょうのアレキサンダー」
「ひつじのリンジ-」
「コギービルのゆうかい事件」
「コギービルの村まつり」
「こぶたのドーカス・ボーカス」
「イースターのお話」
「カナリアのシスリー」
「人形たちのクリスマス」
「クリスマスのまえのばん」
「もうすぐ雪のクリスマス」
「今がいちばんいいときよ」
「おまつりの日に」
「A IS for ANNABELL」
「AROUND THE YEAR」
「1 is One」
「Mother Goose」
「暖炉の火のそばでターシャ・テューダ-の手作りの世界」
「楽しみは創り出せるものよ」
「ターシャ・テューダ-のガーデン」
まだまだ・・・た~~くさんあります!
どの絵本も素晴らしいし、どの写真も素晴らしい!
創作絵本というより生活絵本のよう
ターシャの元気の源は
大好きな家族・大好きな絵・大好きな草花・大好きな自然
もっともっと・・・
>>感想を掲示板へ
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
サンサンさん (2005年09月24日 07時24分)

見ていませんが、いいお話。
90才でお元気なんですねぇ。

すごいことですねぇ。

30万坪のお庭ですか。

想像できないです。

エーカーでいうとどれくらいなんですかねぇ。
まぁ、エーカーで言われても分かりませんけどね。

オーストラリアのホストの家と比べてみようかなとか、ふっと思った物
ですから。

その方の本、読んでみたくなりました。
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
がのさん (2005年09月24日 09時42分)

【その1】

九州と遠く離れながら、あのさわやかな朝をともにできた喜びを感じて
います。
NHKでなければあそこまで踏み込めない、すばらしい番組でしたね。
暖炉の前で糸を紡ぐ女の人。……フェルメールの絵に見るような女性の
その横顔には、静かな落ち着きと気品と、そして飾らぬ自然さと、
17世紀前半のピューリタンのおもかげをとどめる謹厳さもあり、
なにやら深い物語を感じさせてくれる人。90歳になったそうですね。
土を手ににぎっただけで、その年の冬の雪が多いか少ないかがわかると
いう。
夏の雑草とりも、だいじな根を引き抜かれてしまいかねないので、
ひとにはやらせず、ぜんぶ自分でやる。水やりも、ホースでジャーッと
かけるようなことはせず、如雨露で必要なところにだけ…。
D.H.ソローの生活信条をそのまま写したような、
自然への畏敬と感謝にあふれた生活を見せてもらいました。
生活の拠点を田園にしたビアトリクス・ポターとも、
ちょっと似たところがありますかね。ちょっと違うのは、
ターシャの場合、自然科学の分野を研究するというよりは、
生活を自分の手で美しくゆたかにするところに主眼があるようですが。
彼女の両親は、9歳のときに離婚してしまいます。設計技師だった
父親はマーク・トゥエーン(1835~1910)と親友だったとか。
両親と離れたあとも、「優雅な貧困状態」にありながら、いい人たちに
囲まれ、
比較的ゆたかで、自然とともにある田舎生活を楽しんでいた様子。
【つづく】
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
HITACHIさん (2005年09月24日 09時43分)

勿論見ましたよ!
2回目です。今回は再放送でしたね。でも良かったですね、見られて!

詳しい日記にあなたの感動が伝わってきます。友人から数年前贈られて
写真付の素晴らしい本では見ていたのですが、矢張り映像は益々その人と自然
を伝えてくれます。花の好きだった母の事を思い出したり、女性の生き方など
も色々考えさせられました。
勿論沢山の絵本の事も!
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
がのさん (2005年09月24日 09時46分)

【その2】

わたしは、ターシャの絵本はあまり知らないに近いのですが、
ターシャのガーデン・ライフを紹介する写真集を、以前はたくさん
持っていました。
(ばかですね、身辺整理ですっかり処分してしまいましたが)
ノートにしるされたメモからお薦めしたいその種の本をあげてみます。

◎「ターシャ・テューダーの世界……ニューイングランドの四季」文藝
春秋社
◎「ターシャ・テューダーのガーデン」文藝春秋社
◎「ターシャ・テューダー 手づくりの世界……暖炉のそばで」文藝春
秋社
◎「ターシャ・テューダーのクックブック」文藝春秋社
◎絵本「パンプキン・ムーンシャイン」メディア・アァクトリー社
◎絵本 “First Prayers by TASYA TUDAOR” Random House
◎絵本 “THE GREAT CORGIVILLE KIDNAPPING” Little, Brown
◎「喜びの泉……ターシャ・テューダーと言葉の花束」メディア・ファ
クトリー社
◎「小径の向こうの家……母ターシャ・テューダーの生き方」メディ
ア・ファクトリー社
(娘のベサニー・テューダーによる生活記録。写真やイラストも添えて)

ターシャ・テューダーについては、わたしは、わたしのホームページで
すでに何回も紹介してきました。
(アレッ、もうひとつのホームページのほうだったかな?)
このターシャの番組についても、わたしは昨夜、ぼっくりさん(神奈川)
の掲示板で
書きました。が、大きな思いちがいをしていることに、
こちらの日記を見せていただいて気づきました。そう、30万坪。
それを3,000坪と書いてしまいました。
あ~あ、人間のスケールが違うんですね、わたしごときとは。
250エーカーの土地といいますから、改めて電卓で計算してみましたら、
30万6千坪あまり。その広さにもびっくりです。

丁寧にご紹介くださり、ありがとうございました。
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
ぼっくりさん (2005年09月24日 10時14分)

本当に丁寧に番組内容について、書いてくださり、私も感動を分けてい
ただきました。
私はまさに、がのさんが”拙ページ”の掲示板に書き込み下さった事を
読んだばかりの所に、新着日記のタイトルを見てふしぎの国のアリスさ
んの日記へ飛んでおじゃましたのでした。

30万坪の広さ・・・・とてつもないとしかわからないですが、がのさ
んが間違えて打ち込まれたおかげで、”ターシャの庭は30万坪”と
改めて意識にインプットされました。

番組、「偶然」を授からず見られませんでしたが、日記を読ませていた
だいて良かったです。
私はこれまで絵本数冊と料理やガーデニングの本を通してしか知りませ
んが、ターシャ・テューダーという人の生き方が、自分は自分で信じる
ままに生きれば良いと言っている様で、そこに勇気をもらいます。
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
きよちゃんさん (2005年09月24日 10時18分)

見ましたよ。以前からチェックしていました。
昨日の朝は、これを見るためにしっかり構えて座りました。
わたしは以前から彼女の世界を大好きで、本も何冊も持っています。
随分前に下関に彼女の絵本展も見に行ったことがあります。
写真集も、絵本も、ちょっとしたエッセイ集ももっていますよ。
彼女がコーギー犬が大好きで、絵本の中にも沢山描かれています。
足が短くてなんともかわいいですよね。

昨日これをビデオで撮ろうと思って準備したつもりが、撮れてなくてが
っかりしています。りんごジュースの作り方、ろうそくの作り方など子
ども達に映像から伝えられるのにと、残念に思っています。

もう90歳とはいえ、本当に逞しく生きてらっしゃる姿に感動しました。
一年に一度の皆さんに開放されるときに、訪ねてみたい気がしていま
す。
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月24日 11時30分)

サンサンさんへ
そう、素晴らしかったですよ
見ていて目が離せませんでした
緑の自然の中にターシャが溶け込んでいて
緑があってターシャが・・・ターシャがいて緑が・・・
家を建てた時からすると、周りの木々ははるかに大きく育ち
ターシャ自身が望む美しい緑・花々になっているよう
それも故意にではなく、自然と年数を過ぎるほどに・・・

サンサンさんがいかれたオーストラリアの自然にも
近いのかもしれませんね
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月24日 12時10分)

がのさんへ
朝起きて、たくさんの書き込みにもうビックリ!
ほんとに素晴らしい、美しい絵のような映像でした
実は、昨夜、新着一覧を見ててぼっくりさんの「・・C.W.ニコルさん」
に惹かれてお尋ねしたんです
そうしたら、がのさんがターシャ・テューダ-さんのことが書いてあって
あっ、私も見たんだ!と・・・それから書き始めた次第なのです
がのさんの言葉にたくさん教わるものがあります
そしてたくさんの資料もありがとうございました
テレビが終わってこんな私でもインターネットで
ターシャの本をいくつか注文したんですよ
絵本は可愛いし、自然の本は素晴らしいし、届くのが楽しみです

女性としての生き方にもあの自然の中に身を置くことが
彼女自身なのだろうと思います
裕福な家庭で育ったことも
夫との結婚生活も幸せだったとは・・・
でも愛する4人の子どもたち、孫たちに囲まれての今、
大好きな自然と共にの生活は素晴らしい人生ですよね
家に居ながらにしてそんな生き方を学べることに
世の中すごいことになっているなぁと感じ入りました

がのさんの書き込み
「暖炉の前で糸を紡ぐ女の人。……フェルメールの絵に見るような女性の
その横顔には、静かな落ち着きと気品と、そして飾らぬ自然さと、
17世紀前半のピューリタンのおもかげをとどめる謹厳さもあり、
なにやら深い物語を感じさせてくれる人。」
うゎ~すごい!この言葉に感激してしまいました
まさに、そう、まさにそのとおりです
彼女の話し振り、笑顔、姿、すべてが絵のよう!
土を触りながら「今年の冬はきっと雪が多い・・・」と、
彼女の言うとおりその年の冬は深い雪、雪、雪、
草花にやるお水もいろんな場所に置いてある
木の樽桶にたまった雨水
そして、草花に語りかけながら、そばを毎日歩きながら
お水を欲しがっている草花に・・・
「やりすぎもいけないのよ・・・」と言いながら・・
すべてが絵のようでした
ターシャの中には故意にと言うものは何にもなく
とにかく、自然でさえも居心地がいいように・・・
という思いが毎日の生活に添っているような気がします
もうご高齢だし、いつまでもお元気で
自然を楽しんでくださいと祈っています
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月24日 12時29分)

ぼっくりさんへ
「ホームステイをする鉢植えとニコルさん・・」のHPから
がのさんがターシャ・テューダ-について書いてあったのを見て
それから日記にしたんですよ
そのお話も楽しかったです、ありがとうございました
「ターシャ・テューダ-」の世界は
あまりに壮大で心にしみる番組だったのですぐに書けなかったんです
お陰さまで・・・と言わせてください
朝方までかかりましたけれど
再びの感動をいただきました
朝起きたら、もうたくさんの方が書いてくださっていたのに
またまた、ビックリ・・嬉しかったです

女性としての生き方にもほんとにいろいろあります
生まれた時から自分にとって一番必要なことは・・・
もちろん育った環境にもよりますけれど
ターシャのように自然の中に
自分自身を見出して、その中で生かし、生かされて・・・
やっぱり「最大の幸せ見つけ!」ですね
都会の真ん中にターシャを連れ出したら、
きっと倒れてしまうかも・・・

別世界の映像に命の洗濯をさせていただきました
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月24日 12時45分)

きよちゃんさんへ
やっぱりそうなんだぁ、偶然のみっけ!は私だけかぁ
良かったですねぇ、NHKさまさまでした
本も持っているんですね、私は番組が終わって、
インターネットですぐに何冊か注文しましたよ
ぜ~~んぶ欲しいんですけれど、なんてったって無理なことなので
すこしずつそろえたいと思います
絵本展が下関であったのですか?
またどこかでしてくれないかなぁ
エッセイ集もですか、いいですねぇ
コギ-犬の出ていた絵本は見たことあったんですけれど
多分もってはいないんです
ビデオも撮っていません。残念です
りんごジュースの作り方にしても昔ながらの方法で
確か、木の桶に入れてつぶしながら臼のようにまわしてジュースを
とっていましたよね、
ろうそくだって、細い1本の芯からあの太さにまでするのに
根気の要る仕事だと思いますが、
みな楽しそうにやっっていましたね
昨日のが再々放送だったらしいので
次回いつの日にか、再々々放送を待つことにします
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
とんかつ姫さん (2005年09月24日 13時09分)

すばらしい番組でしたね? 

私は再放送を多分BSでも何度か見るチャンスがありました。

たまたま地区のテューターが「私の友人が制作に関わっているので是非見
てね」と言っていらっしゃったから、あの制作は日本、NHKなんですね?

じっくりと時間と心をかけて作られた番組に出会えると、もう「電気紙芝
居」なんて言えなくなりますね?

詳しい報告に感謝してます。
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
林ライスさん (2005年09月24日 13時11分)

私も見ましたよ。所用で9時半には出かけなければならず、最後までみれ
なかったのは残念でしたけど、ちょっとの間命の洗濯をさせてもらいま
した。ガーデニングの本で出会って以来あこがれの人でした。私も偶然
見ることができてラッキーという仲間です。今は我が家の小さい庭の手
入れもままならない状態ですが、いつか庭は小さくてもこんな生活がで
きる日もくるかな?取りあえず、今の日々の生活を大切にしようと思う
この頃です。
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月24日 18時45分)

とんかつ姫さんへ
「電器紙芝居」・・・なんという表現!
笑っちゃいました
いろんな方がお仕事とはいえ、多額のお金を使って
現場に行って、素晴らしい映像を撮ってくれたものを
のんびりと我が家で見ることが出来るなんて最高!
それにしてもそんなお仕事をしている方っていいなぁ!
ターシャさんの映像は、「あそこに行きた~~い!」
って思いながら見ていました
きりっとした人の生き方に出会うと言葉が出ない!
毎日を大切に愛情深く送っておられるターシャさんに
感激と感謝を感じます
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月24日 21時14分)

林ライスさんへ
老後の過ごし方を考えると理想的な過ごし方ですよね
欲も徳も関係なく、ただひたすら自然に寄り添って
いつものように時を過ごし、余計で不必要な情報に惑わされず
健康的な暮らしぶりには頭が下がります

我々(?)も老後ゆっくり出来る時間が出来たならば
小さなお庭を大切にして、いつもきれいにして、
(雑草だって毎日取りますよ)
思い通りの時間の過ごし方をしたいものですね
取りあえず、そう、取りあえずは今日ですよ
あ~~忙しい!忙しい!
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
Play with meさん (2005年09月24日 22時01分)

あ~~ざんねん!!!
気にかけていたのに、お彼岸の中日でお墓参りのことばかりに心を奪わ
れて、「あっ、きのうだったんだ!!」と思いました。詳しくご紹介あ
りがとうございます。
是非絵本を楽しみたいと思います。
また、12月におあいしましょう!!
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
みんとさん (2005年09月24日 23時47分)

え~~~~!!!きょうだったんですか!?
NHKでちらっと宣伝していたので、絶対みなくちゃ!と思ってはいましたが、
てっきり10月かと思い込んでいました。ショック!
私は「ターシャ・テューダーの世界」という本を何度も何度も図書館で借りて
いたのでやっぱり手元においておきたい、と買ってしまいました。
絵本の絵も生き方も素敵です。
彼女が好きだという言葉が好きです。「自分の置かれた環境に不平を言う人は
多いけれど、成功する人は自分で環境を作ってしまう。」というような言葉。
もう再放送しないんでしょうか・・・(/-\)
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
トミーさん (2005年09月25日 07時56分)

私もターシャ・テューダ-が大好きで、あの番組はしっかりDVDに録画して永
久保存版にしました。何冊か絵本も持ってます。
アリスさんの文章を読んで、またこの掲示板のたくさんの書き込みを読んで、
その感動がストレートに伝わってきました。すごいですね!!皆さんのを読ん
で、改めて「ターシャ・テューダ-の世界」の本を買いたくなりました。
ちなみにこの番組、ものすごいリクエストが多くて再放送が何回か組まれてい
るので、再度チェックしてみることができると思いますよ。たしか10月もあ
ったような?
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
まっちゃんさん (2005年09月25日 08時45分)

見ました見ました。日常の煩雑さの中のホットできる日だまりの様な時
間でした。
ただ残念なことにビデオ(我が家はまだDVDではないので)をセットする
のを忘れて。きっと再放送があるそうなので次回は必ず!!
Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
がのさん (2005年09月25日 10時48分)

ふしぎの国のアリスさん【その1】

思いがけなくもたくさんの皆さんがターシャの生き方に思いを寄せてお
られることをこちらのホームページで知ることになりました。わたした
ちが毒されているメディア漬けの生活、ケータイ中毒とコンビニ感覚と
は対極にあるアウトメディアに徹した生活(あの人はそのことも意識して
いませんが)。現実的にあと戻りのしようはないのですが、わたしたちに
はやはりあの静かな生き方は、底からの憧れですね。

>女性としての生き方にもあの自然の中に身を置くことが彼女自身なの
だろうと思います。
「暖炉の前で糸を紡ぐ女の人。……フェルメールの絵に見るような女性
のその横顔には、静かな落ち着きと気品と、そして飾らぬ自然さと、
17世紀前半のピューリタンのおもかげをとどめる謹厳さもあり、なにや
ら深い物語を感じさせてくれる人。」
まさに、そう、まさにそのとおりです。彼女の話し振り、笑顔、姿、す
べてが絵のよう!

⇒ターシャのイメージとフェルメールが描く女性を結びつけてしまうの
は、ずいぶん乱暴で勝手なことだったかも知れません。でも、共感して
いただけたんですね! うれしいです。うれしくって涙がこぼれちゃう
(オーヴァー)。
オランダ・フランドルの画家ヨハネス・フェルメール。「静謐の画家」
と呼ばれるこの画家の絵が、どうしてなのか、わたしはとても好きで
す。もっともよく親しまれているこの人の絵は、「真珠の耳飾りの少
女」”Girl with a Pearl Earring”(これを「青いターバンの少女」と
呼ぶ人もいる)ですけれど、ターシャのイメージとつながるのはこれでは
なく、「牛乳を注ぐ女」とか「レースを編む女」のほうでしょうか。と
りわけ「牛乳を注ぐ女」”The Milk Maid”には、ターシャの庭と同じア
コースティックな風が通ってきていますよね。むしろこの女の人は大柄
で、ターシャのきゃしゃな体形とは似ても似つかないのですが、なんで
しょうか、あの宗教も倫理も教育も超越した落ち着いた生活感、安定し
た情緒が感じられるような…。うつむきかげんのあの女性の表情を、左
の小さな窓から射し込む弱い光線がみごとに魅力的に、情感ゆたかに浮
かび上がらせています。【つづく】
Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
がのさん (2005年09月25日 10時54分)

ふしぎの国のアリスさん【その2】

ヤマブキ色の上着、赤いスカーフ、影のなかながら紺色のエプロン。女
のつつましさと、無用な飾りをつけない自然さがあり、見る目には、
「美しい」というよりは、その自然さにホッとさせられませんか。「手
紙を書く女」「ギダーを弾く女」にも、それと共通する雰囲気がありま
すね。
この画家の作品は、現在、世界に35点しか残っていないそうですが、先
ほど宗教を超えたといいながらも、ほんとうの聖母はこの人ではないか
と思ってしまうほどのやさしさを覚えます。その聖母をターシャの生き
方に見るので、皆さんが癒されるということでしょうか。

>ターシャの中には故意にと言うものは何にもなくとにかく、自然でさえ
も居心地がいいように…という思いが毎日の生活に添っているような気
がします。
⇒虚飾のない、無理をしない、自然のままの、しかし自分にはきびしい
生活スタイル。それに引きかえ、わたしたちの毎日は、情報に追いかけ
られ、さまざまな欲に駆り立てられ、息せき走りまわって、つまずいて
転んで、立ち上がって、疲れきって…というもの。ずいぶん世界が違い
ます。しかし、ターシャは、それをさかしらに批判し否定することは一
切いたしません。自分の今日の一日が最高の幸せと信じて、ただそこに
プラス志向で生きるのみ。その潔さでしょうか、あの女性の魅力は。
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月25日 18時30分)

Play with meさんへ
残念でしたねぇ、我が家もお昼頃から二つのお参りがありました
一つは、お友達のお父さんが亡くなってお線香をあげに行ってきました
もう一つは、お彼岸なので私の父方のお寺にお参りに…
(母方もいつもは行くんですけれど10月に法事があるので今回はパス)
主人の方は先週済ませて…
手を合わせて帰ってくるだけなんですけれど
行かないとなんだか忘れ物をしたようで…
神や仏を頼りに生きてるわけではないのですけれど
なんだか不思議な現象ですよねぇ

「ターシャ~~」はとても良かったですよ
自然に逆らわずに、自然に寄り添っての毎日
電気も使っているのは水を家屋のほうに引くことのみで
ろうそくの世界のようです
それでも電気があって便利になったと…

彼女の生き方…
同じ生き方を我々はできないけれど
この同じ時を過ごしていることを思うと
う~~んと考えたいことがありそうです
また12月お会いしましょうね!!
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月25日 19時47分)

みんとさんへ
23日の放送分は再々放送だったらしいんですが
再々再放送がまたあるらしいですよ
そのときを楽しみにしていて下さいな
全国的にもきっと反響は大きかったと思います
ラボ広場だけでもすごい反響だったのですから

「自分の置かれた環境に不平を言う人は多いけれど、
成功する人は自分で環境を作ってしまう。」

いいですねぇ!
人を羨まずにまっすぐ前に進め!ということでしょうか
気持ちがシャキッとしますね
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月25日 19時56分)

トミーさんへ
みなさん、きちんと見てあるんですね
私は偶然だったんですよ、その偶然に感謝です
日頃きっといいこと(?)してるんですねぇ
「ターシャ・テューダー」のついての書き込みに驚いています
ラボテューターの興味ある事柄は皆さん共通のものを
持っているのではないかと思いました
素晴らしいことですね
この番組を見ていなくて残念!という方もおられるようです
もしまた見ることが出来るのなら教えて下さいね
Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
トミーさん (2005年09月25日 20時58分)

ふしぎの国のアリスさん
しっかり調べてきましたよ。10月4日午後8:00~9:50放送予定だそうです。私
の日記の方でも紹介しました。是非今度は録画できるように今から予約してお
きましょう!!
Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
みんとさん (2005年09月25日 21時49分)

ありがとうございまーす!10月4日(火)にまた放送する、というのを後で
知りました。逃がさないようにしなくちゃ。
それにしてもこの日記、すごいにぎわいようですね。
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月25日 22時03分)

まっちゃんさんへ
みなさん、「ターシャ・テューダー」にぞっこんですねぇ!
こんなにたくさんの方が…
と思うとターシャの生き方の確かさとか凛としたものが
今すぐに手に入らない我々にとっては
(いえ、私にとっては)
夢のようなすごさを感じています
まっちゃんさんのあとに書き込んだトミーさんから
再々再放送が10月4日午後8:00~9:50にあるということです
よかったですね
とても楽しみです
Re:Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月25日 22時23分)

トミーさんへ
次回の放送日をお知らせくださってありがとうございます
23日に見た方も見なかった方もきっと
喜ばれると思います
トミーさんの日記にも大切なことが書いてあり、
ターシャと言う一人の女性の生き方がこれほどまでに
我々に感動と感謝を与えてくれるなんて…
そして今、同時に同じ空気を吸って、
同じ地球の上に生活しているなんて…
そして最初で最後の映像だろうということ
いい仕事をしてくれますねぇ、NHKさんは!!
Re:Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月25日 22時32分)

みんとさんへ
10月4日(火)にまた放送されることよかったですねぇ
きっと、みなさん喜ばれることと思います
私もまた、必ず見ま~~す
あまりの賑わいに驚いていますが
みなさん、同じ女性としてターシャに敬愛の思いを抱いて
いえ、抱かずにはおれないのでしょうね!
Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
シュークリームさん (2005年09月26日 01時27分)

残念ながら私は見落としてしまいましたが、ターシャ・テューダーさん
の世界にはとても惹かれています。彼女のつくるクリスマスの飾り用の
クッキー、モラセスを入れるのですが、とても懐かしいおいしいクッキ
ーです。一昨年パーティーでターシャ・テューダーのクッキーを作り、
クリスマス発表会のときの飾りにしました。彼女のお料理の本も出てい
ますので、ぜひお試しください。
Re:Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月26日 01時54分)

がのさんへ
ほんとに思いがけなくたくさんの方の書き込みに驚いています
訪れて見てくださった方にも感謝します

21世紀の今だからこそ
ターシャ・テューダーのような生き方を凛として通している
女性に心惹かれるのでしょうね

女性が女性に心惹かれるのは
確かに、キャリアを積んで社会で活躍されている人
(マ、社会的にも何の弊害もない…かな)
しかしながら、それだけではなかなか心惹かれるまでにはいかないもの
ターシャのように
自分自身の生き方がどうなのかということが
あくまでも自分自身のことで
それが他のひとになんて事にはならない
ってところに何とかして踏み入りたい思いと
静かに見ているだけでいい思いと…
すべてこちら側のことなんですよね

今の私に、車がなかったら、携帯がなかったら、
テレビがなかったら、本屋さんがなかったら……
もう全部、ダメですねぇ

それでもターシャのような静かな生き方に憧れを抱くのは
無いものねだり?でしょうか
いえいえ、やはり心のどこかに潜んでいる憧れ!

がのさんは絵画に詳しいんですね
フェルメールについて詳しくはないのですが
青いターバンを頭に大きく巻いて大きな真珠のイヤリングをしている
少女の絵や「レース~」も知っています

そうですね、自然の緑が美しくて、楽しくなる映像ではなく
厳しく、重く、荘厳さを感じる自然の映像(だから美しい)
そんなところに「ターシャ」と「フェルメール」
を感じてしまうのでしょうか

ターシャが自然を自分の中に取り込んで寄り添い
雪深い厳しい冬に絵を描く楽しみを持ち
それが80冊以上の絵本となって世界中の子どもたちを
楽しませているということが
日頃子どもたちや物語や絵本と格闘している
我々にとって、ターシャのような存在は
憧れるというものの何ものでもない存在なのですよね
今、同じ空気を吸って、同じ地球の上にいるかと想うだけで…

ターシャ・テューダーの言葉の一つ一つに感激したり感謝したり
そして自分の日常に反省したりしています
Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月26日 02時04分)

シュークリームさんへ
ありがとうございます
お料理の本もあるんですね
パーティで焼かれたクッキー、美味しかったでしょうね
子どもたちは大喜びだったことでしょう
「ターシャ~」はまた10月4日の午後8:00~9:50に
再々再放送があるので楽しみにしていて下さい
Re:Re:Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
がのさん (2005年09月27日 00時00分)

ふしぎの国のアリスさん【その1】

21世紀の今だからこそ、ターシャ・テューダーのような凛として生き方
の女性に心惹かれるのでしょうね。
ターシャのような静かな生き方に憧れを抱くのは無いものねだりでしょ
うか。いえいえ、やはり心のどこかに潜んでいる憧れ! ターシャ・テ
ューダーの言葉の一つ一つに感激したり感謝したり、自分の日常に反省
したりしています。
          ☆
テューターの皆さんには早すぎるし、無用だし、失礼になるのかも知れ
ないのですが、ターシャの生き方を見ていると、人の老い方というもの
を考えてしまいます。
ずいぶん唐突ながら、世阿弥の『風姿花伝』に書かれていることと妙に
ぶつかるんですね。こちらは芸道について云っているのですが、ここ
に、七歳のころ、十二~三歳のころの子どもにどう向き合うべきか、若
さをどう生きるか、盛りのころをどう過ごすか、また、老いの時期をど
う生きるか、…それを、ドキン! とさせられるほど歯に衣を着せず書
かれているんですね。たとえば「五十有余」では、
  「麒麟(きりん)も老いては駑馬(どば)に劣ると申す事あり」
ときびしいです。かつては千里の道も一瞬のうちに駆け抜けた馬も、こ
のころにはノロマな鈍馬になることもあるという。五十歳を過ぎたら肉
体の衰えは隠しようもなく現われてくる。そんなときは余計なことはし
ないようにする以外に方法はない、と。しかし、
  「真に得たらん能者は…(略)…花は残るべし」
ともいいます。本当に道を得たものなら、目だったことはできないで
も、人間としての花はあろうというもの、と。ターシャの「花」と妙に
符合しませんか。【つづく】
Re:Re:Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
がのさん (2005年09月27日 00時03分)

ふしぎの国のアリスさん【その2】

そして「老人」についてですが、
  「花なくば、おもしろき所あるまじ」
と云っております。地味で控えめでも、人間の味とでもいいますか、花
がもつ華やぎをたえず持っていたい、と。老人だからといって、腰を曲
げ、膝をかがめ、背中をまるめていてはいけない、老人であることの自
覚を持ちつつも、その老いをシャンと張って見せ、毅然としているべき
だ、と。その気持ちの高ぶりこそが老いの「花」なのだという。その気
取り方、突っ張り方こそが老人のおもしろさだと。
  「ただ大方、いかにもいかにもそぞろかで、しとやかに立ちふるま
うべし」
気取り、突っ張っても、その底には品のよさと落ち着きを失ってはなら
ない、人間のふくらみと深みをもって生きたい、…そう語っています。
このあたり、皆さんの憧れるターシャの生きざまとぴったり重なりませ
んか。いろいろ考えさせられましたね。いい機会です。日ごろのバタバ
タを忘れて、静かにこれからを考えてみたいものです。
Re:Re:Re:Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月28日 09時23分)

がのさんへ
ターシャのことですが
小さい頃から大勢人が集っている社交的な場所は
好きではなかったらしく
裕福な家庭にありがちな社交界には親が望んでも
行かなかったらしいです
子どもの頃から、野や山や大好きな草花、動物…
そんな世界にいつも浸っていたといいます
親からみると困った子だったかも…
子どものときの性格ってず~っと持ち続けるのでしょうね

「老い」についても…
もう充分に老いは見えてきているのですが…
「麒麟も老いては駑馬に劣ると申す事あり」
でしょうが…それでは駑馬は劣ると……どうなるんですか
あ~ぁ、考えまい、考えまい…

「花」も「おもしろき所」もいつまでも持っていたいと
願っていますし、
自分の人生を最後まで楽しむことの出来るお年寄りに
なりたいなぁとも願っています
ま、その素養は見え隠れしているのですけれどね

ターシャのように
自分の生き方というか生きざまというか
それがほんとにはっきりしていて
自分の魂が望むことに突き進むことのできる
幸せを感じられるって素晴らしい!
そしてやっぱり羨ましい!
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) >>返事を書く
がのさん (2005年09月28日 23時22分)

ふしぎの国のアリスさん

ターシャのことですが、小さい頃から大勢人が集っている社交的な場所
は好きではなかったらしく
★…人と接するのが好きでなかったと云っておりましたね。だから、田
園であり、絵本づくりへ…。

子どもの頃から、野や山や大好きな草花、動物…そんな世界にいつも浸
っていたといいます
★…きょう、4冊ほど図書館からターシャの絵本を借りてきました。な
るほど草花や動物たちとともにある田園生活ですね。刺激的なことは何
も描かれていませんが、小さな事物へ向ける愛情深い目があり、それが
とってもあったかくてやさしく、心地いいですね。

「老い」についても…自分の人生を最後まで楽しむことの出来るお年寄
りになりたいなぁとも願っています
★…とりわけ、ふしぎの国のアリスさんに「老い」について書くこと
は、じつに不適切だったことを反省しています。テューターのみなさん
は、いつだって、生きじょうず、楽しみじょうず、遊びじょうずで、大
きな「花」を胸にしっかり持っていますから、こんなことを云う必要は
まったくないわけでして。何よりも、わたしのなかのアリスさんといえ
ば(憶えておいでじゃないでしょうね)、産山キャンプ(湯坪キャンプの前
は産山でしたね)へ福岡から向かう貸切バスのなかで、子どもたちを前に
「タ~マゴ、タマゴがパチンと割れて…」を、明るい大きな振りをつけ
て、中学生のようなういういしさ、あどけなさでやっておられたすがた
ですから。どうでしょうか、もう25年以上も前のことでしょうか。まだ
新人テューターのころでしたでしょうか。
こころに開いた「花」をさらにみずみずしく育てながら九州の地でいつ
までも若々しくがんばってくださること、念じておのます。
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:見ましたか!ターシャ・テューダ-の世界!(09月24日) ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年09月29日 21時22分)

がのさんへ
ターシャのことを気持ちよく読んでいましたのに…

「タ~マゴ、タマゴがパチンと割れて可愛いひよこが
 ピヨ、ピヨ、ピヨ!まぁ、可愛い!ピヨ、ピヨ、ピヨ!」

もちろん、憶えていますよ
そう、貸切バスの一番前に立って、歌ったんですよね
もう、25年以上も前のことになりますよ(30年に近いかも…)
中学生のような、ういういしさ、あどけなさ…
そりゃそうでしょう、若かったですもの!(花の20代!)
だけど今、誰かに聞かれたら、往復ビンタものかも…
希少価値のある目撃者がいてくれて
「感謝、感激、雨あられ」・・・デス!

今日、いつもの本屋さんに行ってきました
「ターシャ」関連の本は一冊もありませんでした
インターネットで買うか、図書館で借りるか…
しかないのでしょうね
また他の本屋さんにも行ってみよっと!
ターシャが描いた絵本は100冊以上あるんですって!
毎年クリスマスになると、ターシャの絵を使った
クリスマスカードが作られるということです
今年はターシャのカード探してみようかなと思います

「老い」は知らず知らずの内に、そして、確実に
私にもやってきています
でも、気がつかないふり、知らないふり・・・
回りもみ~んな一緒に年をとっているのだから
わからない!わからない!
お互いに「年の割には私たち若いよねぇ!!!」
な~んて言い合っています
これって、長生きの秘訣かも!
がのさん!一緒に長生きして人生楽しみましょうね!
何度でも、花は開きます!・・・よね!
鈴木先生 >>返事を書く
きなこさん (2005年10月14日 17時28分)

今朝、るーが「このあいだの講演会の先生なんて名前だったっけ?」
「鈴木...たかおせんせい?」
「あー、やっぱり。国語の教科書にのってる」
第一学習社 高等学校 国語総合  P64
「ことばと文化」 からの抜粋として [ものとことば]
というタイトルで載っています.
国語の先生にも教えてあげればよかったね
ともだちももっとさそえばよかったね
と 今朝 はなしても遅いのですが...
読んでると そりゃわかるけど という かたい文章なのに
   かたい というお話もありましたね
あんなに笑いながら うかがえる講演会で 行ってよかった.
文からの印象と講演会の印象が全然ちがう。
   評論文だし 仕方ないけど
先生ご本人の生の雰囲気がわかっているから
本 取り寄せしてもらおっと
という気になります。
その人に対する発見があるから講演会って好き。
こどももこの単元の取り組みかたが違ってくると思うし
評論文 論説文に 親しみをもってくれたら いいなあ

偉い先生を呼んでくださってありがとうございました
Re:鈴木先生 ・ >>返事を書く
ふしぎの国のアリスさん (2005年10月15日 19時03分)

きなこさんへ
先日の講演会に来てくださってありがとうございました
そうですか高校の教科書にも鈴木先生の書かれたものが
載っているんですね、なんだって、世界的に有名なんだから!
ご本人はとても愉快で、駄洒落をいつも言ってらっしゃいます
そのくらいソフトタッチの先生なんですよ
もっとも、頭の中はハードなものがたくさん
つまっているようですけれど・・・
とにかく、優しい先生で、笑ってお話している中で
学ぶことがたくさんあって、今回はとても勉強になりました

300の席はほぼ満席だったんですけれど
とても良かったと安堵しています(これって大変なことなんです)
ラボでいつも講演会をする時には
そりゃ、宣伝も大切ですけれど
講演してくださる先生方はいままでだって
皆さん素晴らしい方ばっかりで一般の方はもとより
やっぱり内から強くという大切なことを考えてみると
多くのラボ関係者の方々に聴いて頂きたい先生方ばっかりですよ
鈴木孝夫先生は数年前、「国際交流のつどい」に
来てお話してくださったのを覚えていますでしょう?
その時にも、わかりやすく楽しいお話だったように記憶してます
今回は我がパーティはたくさんの家族の方が参加してくれて
とても嬉しかったです
3連休の真ん中だったから色々出事があるだろうなぁって
思ってたんですけれどね
あすなちゃんの国際交流体験のお話も良かったですね
中1でよくあんなにはっきりとお話が出来るなんて感心!
パーティのみんなが応援して、聞いてくれて
彼女にとっても大きな成長をいただきましたね

R君もTちゃんもあすなちゃんもそうだけれど成長するってこと
どの位成長したか誰の目にも見えて・・・
なんてことがおこったらいいんだけれどね
でも、何かやった分だけ成長しているってことは確実!
子どもたちばかりでなく
お父さんやお母さん方にもいろんなことを
体験してみる価値大有りです!
自分の生き方の次につながりそうな気がします
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