幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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プレイルーム、2才の子が「ぐるんぱのようちえん」で泣き出した 10月24日 ()
  プレイルームは今、3才のKちゃんがお母さんの産休でお休みのため、
 2才のHちゃんと1才のHくんの2名です。ふたりとも兄姉がラボっ子
 なので、生まれた時からラボライブラリーを聞いているという、すばら
 しい環境で育っています。

  「ぐるんぱのようちえん」の一回目。
 Hちゃんが、ぐるんぱになりました。ぐるんぱが草の中で泣いている
 場面です。テューターが「ぐるんぱはだあれも友だちがいなくて、一人
 ぼっちなんだって。」と言うと、突然Hちゃんがワーンと泣き出して、
 お母さんにしがみついてしまいました。どうやら自分自身のことだと
 思ったようです。
  Hちゃんはもう、ぐるんぱどころではないので、Hちゃんのお母さんが
 ぐるんぱになり、みんなでゴシゴシ洗ってあげました。Hくんのお母さん
 も、「ほら、もうこんなにきれいなったよ!」と声をかけてくれて、
 やっとごきげんがなおってきました。

  プレイルームでは、以前「がらがらどん」をした時も3才の子が泣き出し
 たことがあります。
  幼い子ほど物語をあたかも自分のことのように、ストレートに受け止め
 るのだと思います。お母さんには、「このお話は、まだこの子には早すぎた んだわ」と思えるかもしれません。
  でも考えてみれば、母と子で物語の世界に入り込む体験ができるのは、
 幸せなことです。

  以前、(福音館を設立し、「こどものとも」を世に送り出した)
 松居直さんが、最近の少年犯罪にふれ、次のようなことを言われていたの
 を思い出します。
  「今の子は、こわい、かなしい、にくい、心がいたむ、という事を
   知らないのではないか。だから平気で人にできる。物語の中には
   これらのことがたくさんある。これらの気持ちを体験した子は、
   決して人にはしない。」
  「母が子に絵本の読みきかせをすることは、母が子の手をとり、
   共に絵本の世界を旅することである。かなしいこと、こわいことも
   母がそばにいれば安心してきける。」

  プレイルームは入園までのほんの短い期間ですが、親子でいっしょに
 物語の世界に入り、また他のお母さんやお友だちと物語を共有できる
 すばらしい時間だと思います。

  ぐるんぱがひとりぼっちで淋しい気持ちを自分のことのように感じた
 Hちゃん。最後に友だちがたくさんできる場面では本当にうれしいんじゃ
 ないかしら。Hちゃんがそのときどんな表情を見せてくれるか、楽しみ
 です。
ハロウィン盛り上がった~! ・
ho.ta.naママさん (2004年11月06日 22時23分)

今日のハロウィンは「うちのパーティーこんなに人数いたっけ!?」と
言うくらい賑やかでしたね(実際はラボっ子の弟妹や体験の1家族が加
わってましたけど)。私自身、6月にN兄弟が抜けてからポッカリ穴が
開いたように寂しくなった気がしてたのですが・・・今月から2人の新
しい仲間が増えたおかげで、すごく活気づいてきたなぁと嬉しく思いま
した。今年はお話をテーマにした仮装でしたが、白雪姫 ピーターパン
 くまがり ワフ家 ぐりとぐら等などバラエティーに富んでいて、見
ている方も楽しめました。子供達はすっかり役になりきっていましたね
(o^v^o)それからA君がリーダーとして小さい子に気配りしたり、皆を引
っ張っている姿がとても印象的でした。また全員で集まれる日が楽しみ
です。最後に一言、ハロウィン限定のお菓子はガイコツ・コウモリのグ
ミとかあって好評?でした。
Re:ハロウィン盛り上がった~!
ヨーヨォさん (2004年11月07日 23時14分)

ho.ta.naママさん

 本当にハロウィン楽しかったですね。
新しいお友達の参加もあり、また楽しそうにされてたので、よかったです。

 お菓子の用意、おせわになりました。いつも行事のたびに、お母さんたち
にささえていただいているなあと、感謝しています。

 今回一番うれしかったのは、リーダー4人の成長ぶりです。
Aくんだけでなく、女の子3人も、お名前シールをわたしたり、司会を
つとめたり、よくやってくれました。私が言わなくても自分で気がついて
小さい子のお世話をしていました。
 Hoちゃんも、ずいぶん積極的になってきましたね。
実は今回は小さい子が多いし、Mちゃん,Hoちゃんは恥ずかしがりやさんな
ので、声がとおるかちょっと心配でした。でも私の心配をよそに、ふたりとも
立派にやってくれました。
 はいったばかりのKちゃんが、お母さんのそばをはなれられない様子なの
で、Hoちゃんに、おいでってよんで来てとたのむと、すぐに行ってつれてき
てくれました。半年前だったら、きっと恥ずかしがってもじもじしていたと、
思うのに・・・

 私も6月には本当にショックで、これからどうなることかと思いましたが、
子ども達は大人が思うよりずっとたくましいと実感しました。
Aくんもキャンプでたくましく成長し、それに影響されて、女の子たちも
だんだんかわってきているように思います。
 みんなでやるから、自分もできる、仲間とやることで、自然に自信がついて
いるようです。
 
 いままで行事といえば、テューターは大変でしたが、今年は子供たちが
すすめてくれる・・とってもうれしいハロウィンでした。
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