テーマ活動は好き、でも発表会はいや・・・!? |
12月10日 (金) |
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キディ、小学生グループ、「ペチューニア」発表まであと3回
音楽CDでやってみるが、ほとんどことばが出ない。そのうえ、ふざけ
はじめて、エスカレートしていき、ついにテューターがかみなりを落とし
た。その後はさすがに皆まじめに取り組み、なんとか最後まで通した・・
小2から小4の子のリーダーミーティングでのこと。
アメをほおばり、みんなで一息つきながら、つい愚痴をこぼす。
T.「先生ほんとに今日は疲れちゃったよ。やれやれ・・。
ところで、みんなはラボのどこが好き?」
みんな くちぐちに
「ソングバード。 アメ休憩。 合宿のごはんの時。
キャンドルサービス。 発表のないテーマ活動。
クマがりでぬかるみに行ったこと。」
T.「クマがりでピクニック行ったよね。また行く?」
女のこたち 「行く、いく!」
T.「じゃ、ラボでいやなところは?」
みんな 「英語を覚えること。 発表。 音楽CD。
まじめにしようと思っているのに、ふざける人がいる時。」
T.「先生も発表いやなんよ。発表さえなければ、ラボ、本当に
楽しいよね!だいいち、年長さんや年少さんはじっとしていられ
ないのが当たり前なのに、ふざけたといってはしからなければ
ならない、かわいそうな事してるなあって思うのよ。」
Aくん 「でも、発表がなかったら・・」
Mちゃん 「発表がなかったら実力が出てない。」
私は内心びっくり。小3小4の子にはちゃんとわかっているんだ・・
発表会があるからがんばるし、がんばった成果をおかあさんたちに見て
もらえるという事を。
今回ペチューニアでは本当に楽しい場面づくりができている。
CDのかけ流しでやれば、けっこう英語もついて言えるので、ご父母にも
成果が見えやすかもしれないが、ここはがんばり時。
つっかえたり止まったりするだろうが、音楽CDでやるしかない。
ご父母には次の成長のための過程であることをわかっていただくしかない
と思う。
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