ラボっ子さながら楽しんだ一泊研修 |
10月30日 (日) |
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ラボっ子になってキャンプに行ってきた・・・といってもテューター
の秋の研修でのこと。
私はシニアメイトにチャレンジしたので、事前にパートナーのA
テューターと、グループ活動の内容や、テーマ活動導入のためのゲーム
について入念な打ち合わせ。
(Aテューター、打ち合わせも含めてほんとに楽しかったです。お世
話になりました。今後ともよろしく。)
さて、私にシニアがつとまるのか、不安いっぱいで迎えた当日。
キャンプを楽しもうというテューター達の熱気の中で研修はスタート
した。自己紹介ゲームで盛り上がり、共通SBを楽しみ、テューター
達のテンションが高いので、他の泊り客にけげんな目で見られたほど。
今回は全員がテーマ「はなのすきなうし」を素語りできるほど聞き
込んでの参加なので、初めから活発に感想をシェアしあい、深くお話
に入ることができたと思う。
最後の全体会で、4つのグループが音楽CDでテーマ活動を発表
した。お話をどうとらえるか、何を表現したいのかで、こうも違う
発表になるのか!とおどろくほど、それぞれ違う発表だった。
この研修で自分にとって良かったことは、何といっても、テーマ
活動の楽しさを体験できたことである。仲間と意見を交換しあう
楽しさ、動くたびに表現ができていくおもしろさ、一人一人の個性が
あり、それが調和していき、発表が終わったときの達成感。
もちろんせりふが覚えられない苦しさもあるけど、みんなと動きなが
らだと覚えられたりするのが不思議である。
テーマ活動は英語を覚えるための道具ではなく、テーマ活動自体が
おもしろいのである。こんなふうに、からだでことばを獲得していく・・ラボの活動はすばらしいと、あらためて実感した。
今パーティの子ども達は「寿限無」の発表を11月23日にひかえ、
私は子ども達がどれくらい英語が覚えられるか、正直不安である。
実際せりふが入っていなければ、ダイナミックに動けない。
でもせりふ覚えだけが先行してはならない。みんなで動いて物語を
あそぶことが大切・・。
来週のパーティで、みんなの様子はどうなのかな。
先週音楽CDでやってみたけど、みなせりふ覚えが大変な時期。
まずはテューターが楽しむ気持ちを持ち続けなくっちゃ。
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