|
|
 |
 |
 |
 |
| [一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
キディーグループ "Play with Me" |
11月13日 (日) |
|
プレイルーム時代にママと一緒にあそんだお話。キディーさんに
なった今、再び取り組んだ。
テンポがスローなので、子ども達の反応はどうかな??
先週、動物のソングバードをたくさん踊り、「へびのクリクター」
(トミーウンゲラー作 文化出版局)を読んだ後、"Play with Me"
の読み聞かせをした。
今週「どんな動物が出てきたかなあ。」とお話たどりをして、
子ども達になんの動物になりたいか聞くと、女の子たちは「りす、
うさぎ!」 男の子たちは「かめ、へび」
みんな、森のあちこち(部屋のすみ)にかくれて、はじまり、
はじまり・・
「わたし」とバッタはテューターがなった。かめのところから
女の子たちは次から次へと、いろんな動物になる。りすになって
木の実をかじったり、かけすになってやかましく飛び回ったり、
お互い顔を見合わせて笑いながら大忙し。男の子たちは、へびに
なって伸びたまま、出番を待っているので、CDをよく聞いている
のがわかる。結局全員がへびになって、にょろにょろ。
最後までとおして動いて、テューターとHちゃんの「わたし」の
ところへ、他の子全員が子じかになって寄ってきてくれた。
女の子はHちゃんにチュってしたかったのだけど、Hちゃんがたま
たまご機嫌が悪くて、ひいていたので、遠慮したようだ。
私にはとても意外だった。
家でCDを聞いている分には、のんびり静かに流れるお話なのに、
子ども達が嬉々としてごっこ遊びを動くので、まるでにぎやかな
お話のようになった。なんと表現したらよいかよくわからないが、
平面的に感じていたお話が、立体的になって目の前にあらわれた
ような感じ・・
このメンバーのうち3人は、プレイルームからごっこ遊びを楽しん
できた子たち。この子たちが当たり前の事のように、自然にお話の
中に入れるので、キディーから入会してきた子たちも「それ、おも
しろそう」とすんなりごっこ遊びに入ってこれた。どの子もお話好き
で、家でCDを聞いてくるので、こんなふうに楽しめるのだと思う。
ライブラリーキャンペーンの時期。子ども達の顔を思い描きながら
あらためていろんなお話を聞いてみる。
男の子たちは「じぷた」や「ちゅうちゅう」が気に入るかな。
「うみのがくたい」は夏ころ全員が楽しめるかな。
この子たちが小学生グループにあがる頃には「おおかみと七ひきのこ
やぎ」が発表できると、ぴったりかも。(もちろんやってみないと
子ども達が何を選ぶかわからないけれど・・)
いろいろ思いがひろがる。
|
|
|
|
| << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|