湯坪1班から帰りました! |
08月04日 (土) |
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今年のテーマはわんぱく大将。小学低学年の多いサマーキャンプにぴったりのテーマ。野外活動、3日目プログラムとおもいっきり「わんぱく大将」を楽しみました。
私が参加した「秘密基地をつくれ」コースでは、杉林の中でグループごとに「秘密基地」を作りました。そういえば私も子どもの頃、隠れ家を作ってあそぶのが大好きだったっけ。杉林にすわって上を見上げれば、木々の間に青い空がいっそうくっきりと見え、風が心地よく、時間の流れを忘れてしまいそう。大切ですよねぇ。日常を離れてこんな風に自然の中で過ごす時間・・。
台風の接近の中、なんとか郷土芸能、キャンプファイヤー、別れのつどいと無事終わりましたが、最終日は予定を繰り上げて退村となり、ゆっくり別れを惜しむ事ができなかったのが残念。それでも新幹線や在来線がストップする前に、それぞれ家路につくことができてホッとしました。
私がテューターになって以来、キャンプがこれほど台風の影響を受けたのは初めてのこと。子ども達をあずかってキャンプを運営している事務局の苦労を目の当たりにしました。大雨の中ずぶぬれになりながら、バスを見送るスタッフや大学生コーチの姿に、感謝!!です。
さてゆつぼキャンプ初参加の小2のY君とF君。ホームシックがちょっぴり不安でしたが、なんのなんの、パワー全開で楽しんだようです。
Y君と同グループのテューターに聞いたところ、いつも積極的で、ひかっていたそうです。テーマ活動もトム・ソーヤを演じたとか。マイパーティの中では主役にチャレンジした事はなかったのに、キャンプに行くと普段と違う面が出るのかな。
F君はキャンプから帰った翌朝、みやまグループのみんなにもう会えないと泣いたそうです。キャンプファイヤーの後シニアメイトが泣いていたわけが今わかったと言ったそうです。
毎年キャンプに参加しては思う事だけど、
★ラボのキャンプにはマジックがある!!★
子ども達それぞれが、このキャンプマジックをもらって、また日常へと帰ってきます。他のキャンプ地に行った子達がどのような体験をして帰ってくるのか、聞くのが楽しみ!
お盆明けにはパーティ交流合宿。さてさて、キャンプでもらったマジックがどのように展開されるか、はたまた新しいマジックが生まれるか、楽しみですねぇ。
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