"PIERRE" 「ピエールとライオン」 |
02月07日 (木) |
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モーリス・センダックの作品 "PIERRE" 「ピエールとライオン」
幼児グループと小学低学年グループで取り組んでいます。
家で "PIERRE"のCD(英語・日本語)を聞いてきた子供達。
「何の役をやりたい?」の私の問いに、
ほとんどの子が 「ピエール!!」
中には、「ライオン!」 「おいしゃさん!」という子も。
それでお母さん、お父さんの役は私がやることにして、CDを流しながらテーマ活動(劇あそび)がスタート。
いろいろな場面で、子ども達は実に気持ち良さそうに
"Idon't care!" 「ぼく しらない!」 と言いはなちます。
ラボのCDでは、楽しい音楽がついていて、それぞれの「ぼくしらない!」も言い方がちがうので、子ども達は
「次は速く言うんだよ。・・ほらね。」とCDと同じように言って楽しんでいます。
ライオンに食べられる場面では、逃げ回ったり大さわぎになりました。
最後はライオンにのって家に帰ります。
ためになることばは・・? "CARE!" 「はい、わかりました!」
(もう みんな覚えちゃったネ)
小学生グループでは、終わった後で感想や気付きを話しあいます。
「ピエールはライオンが怖くないのかな?」
「ライオンはピエールを食べたあと病気みたいになったのは、なぜ?」
「なぜライオンはピエールたちを家まで送ってくれたのかな。」
「乗っていった車はどうしたの?」
子ども達の「なぜ?」は広がります。
(だから、繰り返しCDが聴けるんだね。)
12月に取り組んだお話は
☆"Inch by Inch" 「ひとあしひとあし」 レオ・レオニ
☆"IN THE NIGHT KITCHEN" 「まよなかのだいどころ」
モーリス・センダック
世界の名作絵本が英語と日本語で楽しめるのが、ラボの魅力ですね♪
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