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矢部氏を迎えて父母会 |
05月21日 (木) |
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★片山P主催ラボ合同父母会★
講師 矢部顕氏(ラボ中国・四国支局 調査役)
とき : 6月20日(土) 13:15~15:45
ところ: スターピアくだまつ和室1
対象 : ラボ会員ご父母
ラボ・パーティ活動に関心のある方
(2日前までにお申し込みください)
参加費: 無料
この日ご都合の悪い方は・・・
<角田パーティ主催>
6月22日(月)10:00~ 光市室積沖田アパート集会所
☆先日テューター研修で一足先に、矢部氏のお話をうかがいました☆
ラボ・パーティでは、ラボ・ライブラリーをもとに、テーマ活動(劇表現)を通して英語を見につけていきます。
でも1966年ラボ創立当初は、机にすわって英語をお勉強として学ぶやり方でした。小学低学年の子ども達、初めはめずらしがっていたものの、すぐ飽きてしまいなんら成果が出なかったそうです。
そして1969年教材としてラボ・ライブラリー第1巻が発刊されました。題材は福音館の名作絵本「たろうのおでかけ」「ぐるんぱのようちえん」「ぐりとぐらのおきゃくさま」「へそもち」。音楽は林光さん。英語日本語対応になっており、日本語の吹き込みは江守徹さん、白坂道子さん、大山のぶ代さん、野村万作さんなど、今では考えられないほど豪華な顔ぶれです。
画期的な英語教材が誕生したわけですが、初めはどう取り組んだものか試行錯誤が続きました。影絵、ペープサート、指人形・・いろいろやった結果子ども達が一番喜んだのが、劇あそびだったのです。
それからテーマ活動(劇表現)という今のやり方になっていきました。つまりラボでは常に子ども達の様子に学びながら子どもの英語教育の道をさぐって来たわけです。
矢部氏のお話で、「テーマ活動の教育力、ラボ・ライブラリーの魅力」をあらためて再認識しました。
矢部氏をむかえての父母会、大勢のご参加をお待ちしています。
質問タイムも設けますので、日ごろ疑問に思っている事などもドシドシ聞いてください。
* * * * * * *
私も10年前開設当初、どうやって子ども達に劇あそびをさせようかとペープサートなど小物を作ったりしていましたが、そのうち子ども達は自由自在に登場人物や物になって物語の世界に入っていくものだと気づかされました。
先日小学低学年クラス、幼児クラスで「おむすびころころ」に取り組みましたが、「何の役になる?」の私の問いに、子ども達は「ねずみ!」「おむすびになる!」と元気いっぱいです。やっていくうちに「もちになる!」と言って伸びたりちぢんだりしだす子も・・。本当に子どもはお話が大好きです。
お話を楽しむとセリフもまず日本語を言い、家でCDを聞き何度かパーティ(教室)で劇あそびを重ねると英語も真似て言うようになります。
今日のプレイルームのクラスでは2歳児さんがCDに合わせて "If You 're Happy " の英語をくちずさんでいました♪ 私はお母さんに「歌ってるよ。すごいねぇ。」と言うと、「CDかけてるだけなんですけど・・。」とお母さんも嬉しそう。
私自身学生の頃、一生懸命受験英語を勉強して英文科に進んだものの、初めてのアメリカ人の先生の会話のクラスで、先生の言っていることが全くわからず、頭が真っ白になりショックを受けた経験があります。
幸いラボに出会って私の英会話アレルギーも少し軽減されましたが、子どもの頃にラボに入りたかったと、今つくづく思っています。
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