|
|
 |
 |
 |
 |
| [一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
山口・島根 中高大生広場 終了! |
01月25日 (月) |
|
マイパーティに高校生がいないのに、中高大生広場の担当が務まるかしら・・・2年前、広場の担当になった時は正直不安に思いました。
でも大丈夫! ラボ・キャンプと同じで、テューターの主な役割は、リーダーが活動しやすいように環境をととのえたり、相談役になることなのです。
毎回の広場(全7回)では、ラボで育った高校生達が協力してプログラムをすすめ、今年のテーマ活動の「ペルセウス」に取り組みました。
1月9日広島にて、いよいよ中国支部の中高大生広場の発表会がありました。山口地区からは出場者と見に行く人のために、バスを3台出しました。
インフルエンザでお休みがあったり、直前まで心配な状態。
担当の私もドキドキでむかえた当日でしたが、2年目の今年は不思議と落ち着いて「この子達なら出来る」という気持ちでいられました。
予想通り、本番ではみんな緊張感を持って、これまでで一番良いテーマ活動となりました。
役のある人だけでなく、背景の人も物語の中に入り込んで、皆で気持ちをあわせて表現できていたと思います。ギリシャ神話は特に語りが大切なので、ナレーションを中学生が受け持っている部分は心配でしたが、中学生なりに精一杯努めていました。
急病で休んだ人の所を高校生でカバーして、本当によくやったなと、担当テューターとして、子供達からさわやかな感動をもらった一日でした。
やはりラボの発表は「発表する舞台と 見る人と 出場者のやる気」があって、一回きりのテーマ活動が出来るのだと思いました。
昨日24日に、最後の広場がありました。
発表の反省と今年の活動の振り返りです。
≪中学生の感想≫
初めての中高大生広場で不安だったけど、みんなが話しかけてくれてうれしかった。
楽しかった。
大きい人から刺激をうけた
最後の練習の時来られなくて心配だったけど、当日のリハの時高校生のお姉さんがやさしくおしえてくれて、本番はできて良かった。
他のパーティの友達ができた。
自分のパーティでは自分が一番年上だけど、広場で自分より大きい人とテーマ活動ができて良かった。
≪高大生たちの感想≫
☆発表について
一回前は緊張感が足りないと思ったが、発表の時は適度な緊張感だった。発表は楽しかった。
テーマ活動として楽しめた。形だけでなく、テーマを深められたと思う。
英語だけで感情移入するのはむずかしかったが、伝わった思う。
☆1年間の広場活動について
縦長のグループに分けたのが良かった。グループごとに話し合いをしたりテーマ活動をうごいたり、昼食を食べたりするうちに、自然に縦の関係ができた。
学年の壁、男女の壁があまりなくて、みんなが仲がよかった。
グループ活動の時、中学生も意見を言っていた。中学生も盛り上げてくれた。
毎回が楽しかった。
全体のリーダー二人だけが頑張るのではなく、毎回のリーダーが役割を果たして機能していた。高校生みんなで引っ張っていけたと思う。
リーダー二人のコンビが良かった。二人に感謝!
高1が今年のこの流れを受け継いで、次年度もがんばります!
その後、一品持ち寄り昼食会♪
山口地区テューターからケーキとジュースの差し入れ。私はビーフシチュー。
みんなでワイワイ、ガヤガヤ楽しい時間。
今年で卒業する人への寄せ書き。
皆勤賞の表彰。(今年はインフルエンザ騒動があったので、インフルエンザで一度だけのお休みの人も皆勤としました。)
そしていよいよ最後のひとこと感想の時。
一年をやり終えた達成感と このメンバーで集まるのもこれが最後という、ほろにがいような寂しさ・・・ラボ・キャンプの「別れのつどい」のように感じたのは私だけでしょうか。
高2の人はあと少しのラボ活動。
春休みの地区合宿(新小5以上 対象)で実行委員として、燃焼してほしいものです。
テーマは"STONE SOUP"「石からスープができるかな」です。
というわけで、新小5以上のラボっ子のみなさん、こぞって合宿に参加しましょう。
"SUCH MEN DON'T GROW ON EVERY BUSH"
「なかなかいないよ、あんなすごい人たち(高校生)は」
|
|
|
|
| << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|