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「たぬき」の取り組み |
10月16日 (土) |
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山口・島根テーマ活動発表会で「たぬき3話」 "Bwana Tnuki on Safari" を発表します。
11月23日 周南市市民館大ホールにて。
火曜グループ、水曜グループ合同 小学生~高1 20名。
≪9月初旬 大論争その1 テーマ決め≫
「たぬき2話」か「たぬき3話」かで、意見が まっぷたつに分かれました。
★「たぬき2話」派の意見・・ 「キャンプとパーティ合宿で3話をやったから、3話はもう飽きた。」
★「たぬき3話」派の意見・・ 「2話は衛兵の行進のところが長くて、ただ歩くだけで嫌だ。」「3話は動物がたくさん出てきて楽しい。役がたくさんある。」
両者ゆずらず2週かけて話し合い、結局 「私たち動きたいんよ!」 という3話派の気持ちにおされて、3話に決定しました。
≪9月中旬 大論争その2 役決め≫
セリフのある役に希望者が集中しました。 (たぬき3名、猟師7名、お客3名など)
片山パーティの子ども達も 役の取り合いをするくらい大きくなったんだと嬉しく思う一方、どのように決めればいいのか悩みました。 ダブルキャスト、トリプルキャストにするか??
高校生リーダーの意見・・・「今回はダブルキャストではなく、一つの役を一人でする。他の人は背景になることで みんなで協力して表現をつくる。」
私もまったく同意見でした。「見る人に、よりアピールできるテーマ活動」を目指す時が来ている、と感じています。
役はオーディションで一番「やる気」のある子に決定しました。
≪9月下旬≫
テーマ決め、役決めに時間がかかり、もう発表まで2カ月しかないのに、まだ場面の表現が ほとんど出来ていない! しかし、ここで焦りは禁物。
「見る人も楽しいテーマ活動」を目指すには、セリフのない人達がいかに物語に入り込んで表現できるか、が大切です。 「たぬき」の世界をイメージするために、各グループで「調べ学習」をしました。子ども達にケニヤやアフリカの動物について調べてきてもらい 皆でシェアしました。
≪10月9日(土)≫ 第1回 合同ラボ
今日の目標 : トラック⑥ アフリカの平原に行く場面の役(動物)決めと表現を考える
各グループでの調べ学習が生きていて、各自なりたい動物がすんなり決まりました。
しかし、やっているうちに、すぐに“動物の追いかけっこ”=ふざけっこ になってしまうのです。
「ダチョウはダチョウらしく、ライオンはライオンらしく、見えるにはどうしたら良いの?」
子ども達から 「ライオンはガゼルを襲う」 などのアイディアが出ました。
最後の太鼓の場面で、高学年の子が思わず「リズムに合わせて手拍子してそのままキャンプファイヤーになる」 という楽しい表現も生まれました。
やはり大勢でテーマ活動をすると、いろんなアイディアが出て楽しいです♪
≪10月12日(火)、13日(水)≫
目標 : トラック①~③をうごいて表現を考える
トラック①では、絵本のようにパーカーさんの家の中のテーブルなどをつくるという意見と、ロンドンの回想シーン(女王様とお茶を飲む、衛兵の行進など)をあらわすという意見が出ました。
トラック② 「たぬきはどうやってアフリカに行ったんかね?」 「そりゃ飛行機じゃろ。」 と飛行機に乗ってこづつみが飛んで行く表現になりました。
トラック③では、ピーターパーカーさんの家の中を表現するか・・?
◎火曜グループと水曜グループでは、当然のことながら意見が異なります。 記録ノートに書いて見せて、どちらの表現にするか話し合って決めていきます。
◎昨年まではテーマ活動発表会の前は胃が痛くなるような思いでしたが、今回はそうでもありません。
高校生リーダーが誕生したからかな? 子ども達がそれぞれ成長してきたからかな?
場面作りは今からなのですが、何だか楽しくなってきそうです。
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