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あけましておめでとうございます!
昨年は「国際交流のつどい」で『安寿と厨子王』発表、パーティ合同合宿、大学生キャラバン隊、ハロウインパーティ、
山口地区発表会で『森の魔女 バーバ・ヤガ―』発表など、たくさんの活動をすることができました。
これも保護者の皆さま、たくさんの方々のおかげです。
今年もラボっ子達が楽しくつどって、自己表現力、英語力、コミュニケーション力を伸ばせる
片山パーティにしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
☆夏の交流合宿
☆国際交流壮行会
☆下松市長表敬訪問
☆大学生キャラバン隊とあそぼう
☆クリスマス発表会
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≪2019 ラボ片山パーティ クリスマス発表会≫
♪プログラム♪
☆英語の歌と踊り “I Love the Mountain” “Skinnamarink” “Jingle Bells”
☆幼児グループ発表 “ABC” “Open, Shut Them” “Jingle Bells”
☆正会員グループ発表 "Baba Yaga, the Witch of the Forest" 『森の魔女 バーバ・ヤガ―』英語・日本語
☆在籍表彰(3年、7年、10年~16年)
☆持ち寄り夕食会
◆9月から取り組んできた歌や劇(英語・日本語)の発表
◆クリスマス発表会の後は、楽しい持ち寄り夕食会。(インフルエンザの時期なので、市販のものを中心に)
「発表、よくがんばりました。ご父母の皆さまもお疲れさまでした!」 みんな、ほっこり笑顔(*^_^*)
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山口地区の「テーマ活動発表会」が12月15日(日)にアクティブやないでおこなわれ、
片山パーティは、“Baba Yaga, the Witch of the Forest” 『森の魔女 バーバ・ヤガ―』を発表しました。
今回は、初めて小学生が主な役を取り、場面決めも小中学生でやりました。
マーシャのMちゃん(小6)とバーバ・ヤガ―のAちゃん(小5)は英語日本語のセリフを全部みごとに覚えきり、
二人とも役になりきって細かい表情まで表現していました。
ねずみは小学1,2,3,5年生がダブル、トリプルキャストで息のぴったり合ったセリフ。
ねこは小学4、いぬは小学5年生。まま母と父親は中2、召使女は高1でした。
ナレーションも今までより長いのに、みんなよく頑張って言いました。
残念だったのは、もう少し早くセリフが入っていれば、背景にもっと気持ちを込められたことですが、
「新生片山パーティ」の誕生、記念すべき発表となりました。
キディ、プレイルームさんの歌の発表
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12月15日(日)にアクティブやないで、山口地区のテーマ活動発表会があります。
片山パーティは小1から高2で "Baba Yaga, the Witch of the Forest"
『森の魔女 バーバ・ヤガー』を発表します。
バーバ・ヤガーはスラブ民族の昔話に登場する、森の妖婆。
骨ばかりの足を持ち、うすに乗りきねであやつり,ほうきで跡を消しながら飛び
子どもをつかまえては食ってしまう怖い魔女。
バーバ・ヤガーのところにお使いに行かされた主人公マーシャ。
マーシャがバーバ・ヤガーから逃げる場面が見せ場です!
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≪英語の習得は五感をつかって≫
ラボ片山パーティでは、12月15日(日)の山口地区発表会で『森の魔女 バーバ・ヤガ―』を英語日本語で発表します。
劇をするのは楽しいものですが、英語のセリフやナレーションを覚えるのは大変です。
そこで私が子ども達にアドバイスするのは、「五感をつかうこと」。
1. 耳:まずCDの英語をひたすら聞く。(リスニング)
2. 口:CDを聞きながら、一緒に言う。(シャドーイング)
3. 手:小4以上の人は自分のセリフの英語と日本語を書く。
4. 目:書いた英語を声に出して読んでみる。
5. 身体:テーマ活動(劇表現)をしながらで仲間とセリフを言いあう。(アウトプット)
≪3と4をする理由≫英語のアルファベットを書くと英語がよりクリアに聞こえて覚えやすくなるから。
意味がわかる単語もでてくる。
シャドーイングまでは出来ても覚えて言えるようになるには相当な努力が必要です。
私も一人ずつ時間をとって練習に付き合いますが、最後は家庭での練習にかかっています。
今回は小学生でもナレーションが多いので、みんな苦戦しています。
先日「英語の分量が多いから日本語だけにする?」
と聞いたら全員が「英語も言いたい」と即答。
「英語を言いたい!」という気持ちがあればきっと大丈夫!
かれらの頑張りに期待します。
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11月30日は「絵本の日」。ラボ・ライブラリーにも作品がある,
児童文学者の故瀬田貞二氏の『絵本論』(福音館書店)の出版を記念してつくられました。
≪瀬田貞二氏の翻訳のラボ・ライブラリーの例≫
「幼い子たちが絵本のなかに求めているものは,自分を成長させるものを,
楽しみのうちにあくなく摂取していくことです。
そして,これまでの限られた経験を,もう一度確認して身につけていく働きや,
自分の限られた経験を破って知らない彼方へ―活発な空想力に助けられて,
開放されていく働きを,絵本がじゅうぶんにみたしてくれることを求めます。
いいかえれば,小さい子たちが絵本に求めているのは,生きた冒険なのです。
絵本は,手に取れる冒険の世界にほかなりません」(『絵本論』より)
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子ども英語「ラボ・パーティ」
~山口地区テーマ活動発表会(12月15日)に向けて~
片山パーティは小1から高2まで20数名で、" Baba Yaga, the Witch of the Forest"『森の魔女 バーバ・ヤガー』を英語日本語で発表します。
家でCDを聞いてきて、疑問点や気づきを出し合いました。
◎「この鼻の向く方」とはどっちなのか? ⇒マーシャがどこへ行こうと、バーバ・ヤガーの小屋がマーシャの方へうごいてくるのではないか。
◎バーバ・ヤガーが帰ってから、犬、ネコ、女はおしおきされたのか? →いない間に逃げた。
◎うすに乗りほうきであとを消すのはなぜ? ⇒居場所を知られないため。
◎まま母とバーバ・ヤガーは同じ人物である。 ⇒継母がマーシャの先回りをして行った。
◎まま母とバーバ・ヤガーは別の人物である。 ⇒バーバ・ヤガーが子供を食べたいからまま母をマーシャの家によこした。
◎プラトーク、パン、ハムがなぜ道に落ちていたのか? ⇒ねずみがマーシャのために落とした。ねずみは魔法が使える。
物語には不思議がいっぱい。
家でCDを聞いて感じたことをパーティ(教室)で仲間と話し合うことでイメージがひろがりします。
今から子ども達は英語日本語のセリフ、ナレーションを覚えて、音楽CDで劇の発表をします。
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ハロウイン・パーティ ~園児&未就園児クラス~
★物語の主人公に仮装しよう!★
☆Sちゃん「魔法の馬シフカ・ブールカ」のエレーナ姫
☆Yちゃん「ねむり姫」
☆お魚博士のSちゃん「人魚姫」
☆Rくん「たこ」
☆久しぶりに来てくれたKくん、マントで変身
☆Hくん ドラキュラ
☆Kちゃん「魔法の馬シフカ・ブールカ」の馬
☆テューター「ふしぎの国のアリス」のハートの女王
中学生で参加してくれたKちゃんは大好きな馬になって登場!!
Kちゃんはこの夏アメリカで1ヶ月ホームステイしホストファミリー宅で乗馬をさせてもらいました。
ホストシスターには弟妹がいて、いっぱい遊んだそうです。
Kちゃんは小さい頃は発表会でもママの後ろにかくれて半ベソだったのに
今はこうして小さい子達を自分から楽しませてあげるようになるなんて・・・。
Kちゃんの成長が嬉しい日でした。
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大学生キャラバン隊がやってきた!
この日の司会は、小4のKちゃん、小5のAちゃんとK君。(立候補して務めてくれました。)
大学生テーマ活動(英語劇)のお話は『山山もっこり』。ラボっ子達はくいいるように見ていました。
その後は皆で大学生による表現ワークショップを楽しみました。
大学生達は、この2時間の活動のために、はるばる広島県、岡山県から来てくれています。
「こんな遠方まで来てくれるのは、なぜ?」の質問に
Sさん(大学4年生)は即答。「ラボのバトンを渡したいからです。」
小さいラボっ子や中高生達は、こんな大学生の姿を見て成長していきます。
ラボのバトンをしっかり受け取って・・・。
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公益財団法人ラボ国際交流センターは1972年からホームステイプログラムを実施してきました。
現在の交流先は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国の6カ国です。
この夏ホームステイに参加した下松市の中学生4名が、先日下松市長表敬訪問をさせていただきました。
Kさん(中2) アメリカ、コロラド州へ 7/21~8/19
K君(中2) アメリカ、ミズ―リ―州へ 7/21~8/19
R君(中2) ニュージーランドへ 7/24~8/16
Hさん(中1) 韓国へ 7/20~7/30
それぞれが市長さんに写真を見ていただきながら体験を報告しました。
KさんとHさんはホストマザーが作ってくださったアルバムを見せながらの報告でした。
みんな、ホストファミリーによくしていただいたことが伝わってきます。
Hさんが韓国を訪問したことを受けて、市長さんが「下松(くだまつ)」の名前の由来を二つ話してくださいました。
一つ目は、推古天皇の頃、松の木に大星がおち7日7晩光り輝いたという伝説があり「降松(くだまつ)」が後に「下松」になったという説。。
二つ目は、百済の津(港)と交易があったという説。
生徒達にとり、市長さんを訪問させていただいたことは本当に良い経験になりました。
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