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≪2017年片山パーティ文集 できました≫
春に20周年発表会をしたためノビノビになっていた、昨年の文集の製本がやっと終わりました。

1ページめの絵は、その年に発表したテーマ活動の絵。
内容は、合宿、キャンプ、発表会の感想文 行事のプログラム、写真ページ
ラボ・ライブラリーの描画(葉書サイズ) ハイライトは、国際交流に行った人のページ
文集作成の目的は
・子ども達が自分の活動を振り返って文章にする
・他の人の文章を読んで、その活動を知る
保護者からは、我が子のキャンプでの感想文が読める、これ1冊で1年がわかる、大きい人の活動を知る事ができる、となかなか好評です。
タイピング、コピー、製本など、お母様方が自発的に手伝ってくださいます。
今日製本しました。(コピーなので、ホッチキスで綴じるだけ)
「1年前はみんな幼いわね。」おしゃべりがはずみ、楽しい時間でした。
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「おばけだぞう!」

折り紙でおばけを作りました。ちょっと難しいので、みんな真剣そのもの。
来週はハロウイン・パーティをします。
「ラボのお話のキャラクターになろう!」
昨年はアリスになった人、ロージーちゃんになった人、
Eency Weency Spider のクモになった人もいました。
今年はどんなキャラクターがいるかな?
Trick or Treat (おかしをくれなきゃ、いたずらするぞ)もやります。
☆☆☆ただ今体験会申し込み受け付け中☆☆☆
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≪大学生キャラバン隊がやってきた!≫
Y君(大2)Mちゃん(大2)の二人
☆テーマ活動(英語・日本語の劇表現)"Talikng without words" 『きこえる きこえる』
大学生の迫力のあるゾウとクマで、たちまちみんな目がくぎずけに。
それぞれの場面、たった2行の文章を彼らのイメージで膨らませて、彼らの表現をしてくれました。
このお話が入っている『太陽の東 月の西』はこの冬の全国推奨ライブラリーで
『ウッレと冬の森』はウインターキャンプのテーマです。
この冬のライブラリーへの期待が高まります。
☆大学生活動は自主活動です。
お話選び、表現、カルタ取りなどのワークショップ、すべて大学生が決めたものです。
自分達で決めたものだから、広島から往復7時間かけても、片山パーティのラボっ子達に見せたいと、来てくれました。
(台風災害で現在山陽本線、柳井~下松間が不通。その区間は代行バスを乗り継いで片道3.5時間。)
おまけに昨日は台風の影響で山口市内の大学生1人が参加不可能になり、
それでも実施してくれた Y君、Mちゃん、本当にありがとう!!!
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"The Sleeping Beauty" 『ねむりひめ』 ~猫と魔女~
ホフマンの絵本で姫のそばにはいつも猫が描いてあるのが気になっていましたが、
これはホフマンの娘が猫好きだったためだと分かりました。
なーんだ。私は猫は13番目の「うらない女」の猫かと思ってました。
猫と魔女・・ それでふと思い出した絵本があります。
『猫と悪魔』
作:ジェームズ・ジョイス 訳:丸谷才一 絵:ジェラルド・ローズ 小学館
この本のあとがきに「中世において猫は魔女の使い魔だと信じられていた」と書いてありました。
やっぱり!
ジョイスが書いた絵本はこれ1冊だけ。
自分の父親の死後1ヶ月にして生まれた孫に特別な愛情をもっていて、その子を喜ばせるために書いたのだそうです。
ちなみにジェラルド・ローズが描いた悪魔は、ジョイスの特徴を巧みにうつしています。

ジェームズ・ジョイスと愛孫スティーブン
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子ども英語教室「ラボ・パーティ」の英語教材は、世界の名作絵本や物語です。
英語と日本語で語られるCDを、ただ聞くだけではなく、毎週教室に集まって劇表現をします。
子どもの想像力を伸ばしながら、英語にも身近にふれていきます。
☆☆ グリム童話だけでも以下のお話がラボ・ライブラリーにはあります ☆☆
この春刊行された『ねむりひめ』の他
『ブレーメンの音楽隊』 『きてれつ六勇士』 『ヘンゼルとグレーテル』 『かえると金のまり』
『白雪姫』 『おおかみと七ひきのこやぎ』 『ひとうちななつ』 『ホッレおばさん』
≪『グリム幻想紀行』 監修:小澤俊夫≫
森の静寂、そのなかで夢想する孤独なる魂。
そこではあらゆることが夢のなかの姿のように浮かんだことでしょう。
人生の夜明けにたっている子どもたちは、いつの世でもそれに似た夢のなかに生きているのです。
子どもはお話を聞くと、あらゆることを空想してみます。
それは合理的思考に慣れた大人には到底理解できるものではありません。
メルヒエンはそうした子どもの空想に合致した語り方をしています。
それが口伝えであるメルヒエンの強みです。
(小澤俊夫氏の巻頭のことばより抜粋)
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☆☆☆国際交流参加のラボっ子3名、市長表敬訪問☆☆☆
~ポーズは「共に」の「共」という文字~
まずラボ国際交流の概要をさっと説明させていただきました。
◆1972年ラボ国際交流スタート。今年で47年目。過去の参加者は約4万7千名。
◆今年の参加者
アメリカ、カナダ 1ヶ月ホームステイ:557名
オレゴン国際キャンプ:11名、オーストラリア交流:11名
ニュージーランド交流:43名、 韓国交流:31名
高校1年留学:30名
海外青少年受け入れ:110名(アメリカ、カナダ、韓国など)
◆ラボのホームステイの3つの特徴
①1家庭に1人でステイする
②同性、同年代のホストがいる
③7ヶ月に及ぶ事前活動がある
参加者は、自己紹介アルバム、物語の素語り(英語)、 自由研究など準備する。
相手にも日本を知ってもらったり、 交流を楽しんでもらうため。
◆3名がそれぞれ写真を見せながら自分の体験をお話しました。
☆T君:嬉しかったことは野球の試合を見たことと、書道を教えてあげて喜ばれたこと。(彼は8段の腕前)
ホストは「日本」と書いて、書き順がむずかしいと言ったそう
☆N君:鍾乳洞へ行ったこと、ネイティブアメリカンの文字や、石を削って作ったナイフなど見て、
ネイティブアメリカンにとても興味を持ったこと。
☆S君:オレゴンの自然の大きさにうたれたこと、日本人でかたまらず、
常にアメリカ人の中にいるようにしてたくさん交流したこと。
◆偶然ですが市長さんご自身のお子様も広林パーティの元ラボっ子です。楽しそうに聞いてくださるので、3人とも雄弁に自分の体験を語っていました。
その姿は7ヶ月前の事前活動スタートの時と比べると驚くほどたくましくなっていて、まぶしいくらいでした。
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夏は子どもたちが大きく成長する時。サマーキャンプを前半戦とすると、パーティ合宿は後半戦。
この週末に3パーティ合同合宿を開催します。お話は新刊4話。テーマ活動は「おひとよしのりゅう」
キャッチフレーズはFRIEND (fight, rule,愛,enjoy,new library,dragon)
◆ここ山口県ではキャンプは3種類。
1.全国キャンプ:夏休み、冬休み、春休み 3泊4日~5泊6日 対象・小2以上
2.山口地区合宿:春休み 1泊2日 対象・小4以上 ・パーティのリーダーを育てる
3.パーティ合宿:各パーティ主催 1泊2日 対象・全世帯 ・パーティ内の親睦とリーダーの育成
◆今夏は佐藤パーティ、吉兼パーティ、片山パーティ合同です。このメンバーで、もう7年くらいしているので、子ども達は一緒に成長してきた感じです。
自分のパーティに同級生がいない子も、合同だと同級生がおり、会うのを楽しみにしています。
ラボは「縦長の良さ」といいますが、やはり同級生の仲良しは格別な存在のようです。
◆パーティ合宿は、ファミリー合宿の意味合いもあります。ご父母は中学生や高校生が一生懸命リーダーを務める姿を見て、
「我が子もあんなおにいちゃん、おねえちゃんになってほしい」と思われるようです。
◆宿泊のご父母と高大生の懇親会も用意しています。高大生に、国際交流や全国キャンプシニアメイトの体験を語ってもらいます。(写真持参)
お母さんからは率直な質問が飛び出します。
「ラボ、やめたくなったことはない?」
「部活とどうやって両立していたの?」
◆参加者は今年は80名弱。吉兼テューターはシャペロンで留守なので、佐藤テューターと二人で運営です。
参加のご父母が手伝ってくださるとはいえ、圧倒的に人手が足りない。うまくまわるかしら・・・不安。
グループ名簿を作成していて、ふと気づきました。
シニアの高校生(中3、1名含む)8名+大学生2名、ほとんどが全国キャンプのシニア経験者。
テューターより機転がきき、テューターより子どもたちに近い
彼らがしっかりまわしてくれる。私は足を引っ張らないように気をつけるのみ。*^_^*)
開営式
りゅうを作ろう


ドラゴンボーイ グループ
Jolly Fight グループ
じょうじフレンズ グループ

夜プログラム 「ラボを語る」 ~ラボの物語~
夜プロ「ラボを語る」 ~ホームステイ~
夜プロ「ラボを語る」 ~高校留学~
2日目 突然のOBの出現に みんな、わいた!
宿泊したメンバーたち
合宿を企画。運営してくれた 実行委員とコーチ お疲れさま ありがとう♪
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公益財団法人「ラボ国際交流センター」より 中学生がアメリカへ異文化交流の旅
オレゴン州へホームステイに行っている、Y君(中2)からのエアメール。
シアトルマリナーズの試合に連れて行ってもらって、イチローを見たと嬉しそうに書いてあります。
彼が野球部だと知るホストファミリーのはからいなのでしょう。
英語はホストファミリーが身ぶりも使って話してくれるので問題はないとのこと。
残りの日を楽しみます、と結んでありました。
オレゴン国際キャンプに行っているT君(中2)からのエアメール。
日本では見られないような動物をたくさん見たこと
友達がすぐにできて、コミュニケーションがたくさんとれていること
ごはんがおいしいこと、など書いてありました。
二人とも、とても素直な文章を書いています。
なんの気負いもなく、なんの照れもなく、まっしろな素の自分になっているかのように。
きっと今の君たちなら 自然の大きさも、人のあたたかさも、いっぱいに感じ取っていることでしょう。
多感な10代の夏、異文化のなかで過ごした経験は、一生の宝物となるに違いありません。
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ラボ・ライブラリー "The Reluctant Dragon" より
"The Birthday" 『たんじょうび』
新入会のKくん(2才になったばかり)が 1才~幼児さんのクラスに仲間入りです。
(姉妹関係で今はプレイさんと幼児クラスを一緒にしています)
この日は新刊の中の "The Birthday" 『たんじょうび』をしました。
おばあちゃんの誕生日にどうぶつ達がプレゼントをするお話です。
先週は前半をしたので、この日は後半のごっこ遊びをしました。
Kくんのおかあさんは、初めて聞くお話、
ラボっ子たちやお母さん方が劇を表現しているのにちょっとおどろいた様子でしたが
ご自身も毎日お子さんに絵本の読み聞かせをしているので、
違和感はないようで、すぐに表現に加わってくださいました。
Kくんはというと、他の1才児さんと走ったり、自由気ままにうごきまわっています・・。
この絵本には3回、サプライズがあります。
2回目のサプライズで あひるの池にローソクをともすシーンは幻想的です。
それから3回目のサプライズは 屋根裏のこねこたち。
その後、どうぶつたちはみんな寝にいくので、
子どもたちもお母さんたちも、みんなゴロン。
Kくんも周りを見てゴロン。
1ぴきのこねこ以外はみんな寝たまんま、最後までCDを聞きました。
終わったらみんなで起き上って「グッピーエール」
私は子ども達とお話の世界に入るのが楽しくてしかたありません。
たとえてみれば、子どもの頃ともだちといっしょに 「秘密基地」をつくってその中に入っている気分。
そとの世界から遮断された
この仲間だけの内緒の空間
それが絵本の中の世界なので
いっそうかけがえがないものに思えます。
空想の中であそべる、しかも大好きなおかあさんといっしょ
おかあさんがラボ・ライブラリーを好きになって おうちで日常的に英語が流れている
それでお子さんもライブラリーを好きになり、英語も自然にきいてしまう
私がプレイルーム(未就園児)からラボをお勧めする理由です。
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☆☆☆公益財団法人「ラボ国際交流センター」主催☆☆☆
~ラボ片山パーティの中学生3名が国際交流に参加!~
昨日は父母会でホームステイのおみやげの栞作りをしました。
表には切手やシールを貼り、裏には教えてあげたい漢字と自分の名前を書いています。
ホストに渡す時に会話がひろがること、まちがいなし!
ラミネートをかけて、パンチで穴をあけてひもを通せば出来上がり。
お母さん方はよもやま話に花が咲き、あいまにちょっとミニ父母会。
20周年発表会の『十五少年漂流記』への外部の方の感想文の読み合わせをしました。
こうして感想がいただけるのは嬉しいことです。
小学生や保育園児さんも栞作りのお手伝い。
「あなた達の作った栞が海を渡ってアメリカの人へのプレゼントになるのよ。」と話しました。
小学生は誇らしそう。
保育園児さんは「わたし、一つ持って帰っていい?」
かわいい♪
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