幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
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ヨーヨォの日記
ヨーヨォの日記 [全493件] 211件~220件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
「ライオンと魔女と大きなたんす」3話 02月16日 (木)
お話日記を描いて来た子の絵をシェアしました。

MちゃんとMちゃん(ともに小3)は、最後の場面、アスランと一緒にスーザンとルーシーが歩いて行く場面の絵を描いてきました。
二人にとって、この場面がこの物語で一番印象的だったという事でしょう。その分、場面作りにも気合いが入ると予想されます。



4人兄弟を描いたJちゃん(小3)。そこから皆で4人の年齢や性格を話し合いました。

ピーター:18才くらい  15才くらい。
     ちょっとこわがり(レディーファーストと言ったから)
     たくましい。 リーダー。  勇敢。 勇気がある。


スーザン:14,15か16才  
      優しい。きれい。お母さんみたい。


エドマンド:11才。 
      自己中。くいしん坊。  こわがり。 人をからかう。 いじっぱり。
      うらぎったけど、優しいところもある。
      

ルーシー:8才くらい。
     可愛い。 こわがり。 親切。 優しい。人思い。



やりたい役を聞くと、その子が4人兄弟の誰に一番親しみを感じているかが分かり、面白いです。

ピーター、スーザン、ルーシーを選ぶ子はその人物を尊敬している感じです。

エドマンドを選んだHちゃん(中2)とMちゃん(小3)。二人とも想像力が豊かでちょっと個性的。
自分の中にも善と悪の葛藤がありうることを知っていて、そこに演じてみたい魅力を感じるのかな?


このように物語の中で、子ども達は登場人物に自分を重ねながら、冒険をし困難に立ち向かう体験をしていきます。
それは現実ではない架空の世界であっても、子どもは自分自身が体験したことのように感じるのではないでしょうか。




「ファンタジー作品が子どもたちの心の成長に寄与するものははかりしれません。

たとえばそのひとつは、物語を通した異世界での冒険体験が、現実世界での困難を乗り越えて行く力を養っていくという点でしょう。」

               「ライオンと魔女と大きなたんす」のテーマ活動の友、2Pより



17 ライブラリー2
facebookはじめました♪ 02月15日 (水)
遅ればせながら「ラボ片山P」のfacebookを始めました。娘に教えてもらいながら(ほとんどやってもらって)のスタートです。

さて、始めてみて気がつきました。

いまだにスマホではなくガラケーの携帯を愛用している私。

タイムナウ「今何してる」ではなく、夜になってからの「今日何しました」日記みたいな書きこみしかできません。

さらに写真をとって即アップも難しいです。

まぁ、レトロな私が facebook を始めたことは、とりあえず一歩前進ということで。

ボチボチやっていくので、よろしくお願いします♪
キディ・プレイルームのプログラム 工夫していること 02月11日 ()
プレイルーム(0~3才)キディ(年少~年長) ある日のプログラム 



♪ “Hello” “Hi!”       ハローのごあいさつ   (輪になって)

♪ “My Balloon”     ふうせんの歌 お友達のお洋服の色にタッチ 

♪ “Three Little Speckled Frogs”   かえるになってぴょんぴょんとんで踊るよ

♪ “Pussy cat”          ネコとネズミのおにごっこ  (二人ペアで)

☆ きょうのお話 “The Mitten” 「てぶくろ」 みんなで物語のごっこあそび

   (すわって絵本を見てから、CDを流しながら動物になってうごく、茶色の大きな布をてぶくろとして使う)

♪ “Pease porridge hot”     ママのおひざで手遊び(輪になってすわって)

♪ “Three Little Monkeys”     サルとワニのおにごっこ (立って)

♪ “Good bye”     さようならのごあいさつ    (輪になって)




≪ プログラムの組み立てで工夫していること ≫

○動と静をバランスよく

   たくさん動いた後はすわって、手遊びをしたり絵本を読んだりする


○きょうのお話に入る前に、関連した歌などを入れてお話の導入にする

   たとえば、「てぶくろ」の場合はネズミ、かえる、うさぎの歌

   「はらぺこあおむし」の前には「くだもの」の絵本をよんだり ”Fruit Song” の歌をする


○いきなり始めるのではなく、どんな内容の歌かを さらっと説明する

   ただし単語の説明はしない お勉強っぽくすると子どもの集中力がとぎれるから
   (教えようとすると子どもは学ばない、楽しいと子どもは自然に習得していく)



○用意したプログラムに子どもがのってこない時があるので、少し多めにプログラムを用意しておいて臨機応変にすすめる



○子どもは眠かったりご機嫌の悪い時もあるので、やりたがらない時は無理強いはしないし 「見てていいよ」とか「やりたくなったら入ってね」と声をかける



○最後に必ず盛り上がる歌を入れて、お母さんも子どもも「楽しかった!」と笑顔で終わるようにする




☆ ラボが子どもとお母さんにとって楽しい居心地の良い場所になりますように! ☆
卒業式 01月31日 (火)
毎週のラボに加えて月に2回、土曜夕方に中高生のラボをしています。


中高生ラボのねらいは、

・中高生リーダーのグループ性を高める。

・中高生は普段のラボでは小学生に気を配りながらテーマ活動をしているので、この日は自由にテーマ活動をする。そうすることで毎週の小学生とのテーマ活動も活性化する。


この日やったことは

1. フォークソング2曲。

2. 4月の発表会にむけて「ライオンと魔女と大きなたんす」1話と2話をうごいてみる。

3. 高3のYさんの卒業式(3月18日)の内容について話し合う。


Yさんが、中高生有志で「太陽へとぶ矢」のテーマ活動に取り組んで卒業式で発表したいと提案しました。中学生達は即「やろう!」と意見がまとまりました。



Yさんは本当にテーマ活動が好きで、みんなのあこがれのリーダーです。

小さい頃から家でたくさんCDを聞いてきました。妹と毎日朝食時に聞いたそうです。

物語が大好きで、自然とテーマ活動が大好きになりました。

小学生の時に「フレデリック」の素語りをしたり、発語も活発でした。

テーマ活動では重要な役をたくさんしてきました。十五少年漂流記では悪役ウォルストン、「ライオンと魔女」では白い魔女、白雪姫ではお妃、「ドン・キホーテ」ではドン・キホーテ役。



ラボでは単語や文章を教えることはせず、子ども達は物語のCDを聞いてネイティブの人の発音をまねします。

Yさんは小学生の頃は「そんな風にきこえるのかな?」と思うようなあいまいな発音でした。

それがぐっと発音が良くなったのは中2でカナダへホームステイに行った後からです。

英語への興味が増したのか、中2の冬に下松市の英語暗唱大会にチャレンジしてみごと優勝しました。



語学は本人のモチベーションと努力です。

Yさんはその後高校でもラボで積極的に活動するとともに、学校でも国際交流に参加し勉強も頑張って、高校生で英検準1級に合格しました。



小学1年生から12年間、ラボをやりきって、この3月に卒業です。

みんなと取り組む最後のテーマ活動。

Yさんが楽しめて、そして後輩の中学生達が彼女からいっぱい刺激をもらうことを願っています。
体験会(3歳児さんとお母さん)のプログラム 01月26日 (木)
 プログラム   プレイルーム(3才児さんとお母さん)  45分

♪ “Hello” “Hi!”     ごあいさつ         
♪ “My Balloon”       風船の歌      
♪ “Hop! Rabbit”      風船からうさぎさんが!
♪ 絵本「くだもの」読み聞かせ
♪ “Fruit Song”    くだものの歌      
♪ “The Very Hungry Caterpillar”   絵本「はらぺこあおむし」(英・日)
      ・あおむしを作ろう  ・ごっこあそびをしよう
♪ “Old MacDonald Had a Farm”    マクドナルドおじさんの農場
♪ “Good Bye”           さようならの歌


* ~ * ~ * ラボ・プレイルームの特徴 * ~ * ~ *
☆ 親子で楽しみましょう  → 母と子どものスキンシップ
☆ 良質な絵本をたくさん読んであげましょう  → 母語を大切に
☆ 「ことば」「こころ」「からだ」 
   子どもがことばを習得する時、こころが動くことが大切(絵本、物語)
   そしてからだを通して(劇をして登場人物の気持ちになって)ことばを習得します
新年・ラボのお話カルタ大会 01月10日 (火)
新年親睦会 「親子でカルタ&ソングバーズを楽しもう!」   2017、1、8  1時~4時  大海町会場

    参加者: 3才~14才 12名 & 大人 5名

≪ プログラム ≫

1.ソングバーズをおどろう!

“London Bridge”  「通りゃんせ」のような遊び。二人が橋になり、橋がおりた時つかまった人は橋になる

“Rock My Soul”      リズムにのっておどろう!

“I Love the Mountain”    山、丘、花、水仙、たき火、を表現しておどる。

“Click Goes the Shears”   オーストラリアの歌、羊の毛をハサミで刈るイメージの踊り。


*この日は、お父さんもお母さんも参加して楽しんでもらいました。

“Click Goes” はフォークダンスなので、大人にも加わってもらうと出来ました。




2. カルタ大会

冬休みの宿題。ラボ・ライブラリーを聞いてカルタを1組(1枚は絵、1枚は読み札)作ってくる。

以下は子ども達が作ってきたカルタの読み札の例です。


「(よ) よう ひげごぜん いいぞ! おれたちといこうぜ ブレーメンに」  
                             「ブレーメンの音楽隊」 より    (小2 男子)

「(ね) ねむればぐっすり 起きたらこいする まぼろしの三色スミレ」 
            「夏の夜の夢」     (小3 女子)

「(や) やまねこに 食べられそうな しんしたち」
                                 「注文の多い料理店」     (中1 女子)

「(ぜ) ぜんいんで 王様スープを 分け合おう」   
                             「石からスープができるかな」    (小3 女子)

「(は) はなが のびちゃった」  
                                   「ピノキオ」          (小1 女子)

「(お) おもいっきり 叫びたくなってきたぞ ウォォォォォー」
                              「ライオンと魔女と大きなたんす」   (中2 女子)

「(ア) アリスはどこへ いくのかな?」
                                「不思議の国のアリス」        (小2 女子)

「(こ) こわいどろぼう オンドリとネコ」
                                「ブレーメンの音楽隊」     (3才女子とパパ)

「(い) 石ぶたい まっぷたつに われた」   
                              「ライオンと魔女と大きなたんす」   (小2 男子)



*みんな いろんなお話からカルタを作っています。

*子どもも大人も全員でカルタ取りをしました。

*時々「幼稚園、保育園タイム」を取り、小さい子に配慮しました。

*おとなより、子ども達がたくさんカルタを取りました。よくCDを聞いているからですね。




3.おやつタイム  (1品、おやつ持ち寄り)

  子どもは子ども同士、大人はおとな同志、おしゃべりしながら楽しい親睦会。

  テューターお手製のぜんざいは好評で、4杯おかわりをする子も。




・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・

☆この日は幼児と小学生の親睦会でしたが、進行係を中1のYちゃんと、中2のSちゃんが務めてくれました。

彼女達が、カルタ取りのルールを説明してくれたり、ソングバーズの踊り方を教えてくれるので、テューターの私はとっても助かりました。



☆おやつタイムの後、またゲームをして遊びました。

「だるまさんがころんだ」 「スキップゲーム」 「ワニとさるのおにごっこ」など。
 
3才から中2までが仲良く遊びます。3才の女の子はお姉ちゃんにすっかりなついて、おんぶしてもらって遊びに加わっています。

お父さんもほほえましそうに見ていました。

みんなの楽しそうな顔を見て、私は子ども達のグループ性が育っているのを嬉しくおもいました。


冬休みの間に子ども達にたくさんラボ・ライブラリーを聞いてもらうために、毎年ライブラリーカルタ大会を企画しています。

今年も楽しくスタートがきれました。
 
ラボ・パーティ発足51年目へ! 01月09日 (月)
昨年はラボ50周年記念行事で、10月に長野県の黒姫ラボランドで「全国テューターのつどい」がありました。

500人以上のテューターが集まり、「ハムレット」の研修、テューターレポート、ラボ・メソッドについて専門家の先生方の講演などありました。


ラボ・メソッドの特徴は以下のことです。 

①異年齢縦長のグループ活動であること 
②物語のテーマ活動(劇)をすること 
③キャンプや国際交流といった、実際に人と会う体験を積むこと。




昨今、スマホなどのIT器機の発達で大変便利になった一方で、人間関係はだんだん希薄になってきている気がします。

「空気を読む」のことばに代表されるように、子ども達の間では「その集団の和を乱さない、目立つような発言は控える」が重要視されています。

一見平和に見えますが、実は子ども達の人間関係は大変デリケートで難しくなっているように思われます。




昨年はラボ片山パーティでは、テーマ活動(英語と日本語による物語の劇)をする過程で、表現をめぐって何度か意見の衝突がありました。

中学生と高校生、中高生とテューターの間で、など時によってさまざまです。

そんな時にはテューターは感情的にならずに、お互いの言い分のポイントをつかむようにします。そして「どうやったら折り合えるかねぇ。」と投げかけてみます。

幸いラボでは「テーマ活動の発表を成功させたい」というみんなの共通の目標があるので、テューターが子ども達を信じてまかせれば、結局は自分たちで折り合う道を見つけます。


昨年12月のクリスマス会で発表した「ブレーメンの音楽隊」がまさにそうでした。

途中の父母参観で全然まとまっていない険悪な雰囲気の状態を見たお母様方は、本番の発表を見て、「小学生から高校生まで自分の役割を果たしていて、演じる側も見る側も楽しい発表だった。」と驚きながらほめてくださいました。


私も途中では「このままでは発表まで仕上がらないのでは」と不安に思ったこともありましたが、意見が衝突するのは、それだけ真剣な証拠だということに気づきました。



ラボでは、テーマ活動をする過程で、どんどん意見がぶつかり合う体験をしてほしいと思っています。

「空気なんかよまなくていいから、思ったことを言いなさい。言わないと分からないよ。」でやっていこうと思っています。

(もちろんお互いを思いやる気持ちは忘れずに)
苦肉の策、ラボともだちBINGO 12月22日 (木)
インターンが急病で来られなくなりました。流行りの病気なので仕方ありません。早く良くなるのを祈るばかりです。


ところで、さあ困った。あいた時間、何をしようか??? せっかく普段ちがうクラスの子達が集まるのだから・・・ 

人間、困った時にはアイディアが浮かぶもの。よし!「ともだちビンゴ」をしよう!

5かける5の升目に、書いた項目は(ラボっ子の顔を思い浮かべながら)

「小2の人、 小5の人、 幼稚園、保育園の人、   高校生の人、 中学生の人・・・ 
 
パーティ合宿に行ったことがある人、合宿で泊まったことのある人

かましまキャンプにいったことがある人  ゆつぼキャンプ・・・

犬が好きな人、ねこが好きな人、   ラーメンよりうどんやそうめん派、・・・

トム・ソーヤが好きな人、アリスが好きな人、・・・

毎日CDをきく人    週に5回はきく人

好きなナーサリーライムを一つ言う、   好きなキャンソンを一つ言う、などなど」



「普段顔と名前は何となく知っているけど、もっと深く知るためにインタビューしよう! 

ルールは、たとえばパーティ合宿で泊まったことがある人を見つけたら、その欄に名前を書いてもらいます。

同じ人に名前を書いてもらっていいのは2回までです。

できるだけたくさんの人にインタビューしましょう!」とことばがけしてスタート。


さっそくあちこちでインタビューが始まりました。

小さい子には中学生が言葉がけしています。

思った以上にみんなやる気まんまんで、1列ビンゴができたら持ってきて早い順をつけます。

1列ビンゴできた子も続けて2列、3列とやっていき、全クリする子もでてきました。

全員ビンゴ出来てからクリスマスのソングバーズを3曲ほどして、プレゼント交換をして、あっという間に終わりの時間。



いつもの同じクラスの子だけでなく、いろんな人と話しができた様子。なんだか皆ほおが紅潮しています。

「ラボの縦長活動はいいな。」とまた思ったのでした。



 
クリスマス発表会 with 広林パーティ 12月10日 ()
12月4日 広林パーティとの交流発表会がありました。

今回の目標は「本気でやることを楽しもう!」



☆プログラム☆

♪ ソングバーズ



♪ 皆で合唱 「空のささやき」   作詞:谷川俊太郎  作曲:谷川賢作



♪ キディ、プレイルームさんの発表

   "Hi!" "Skinnnamarink"

 
16 クリスマス会1

踊りも歌も Good!       かわいい





♪ 広林P対片山P 歌合戦

   "Four and Twenty Tailors " "Little Polly Flinders" "We Wish You a Merry Chritmas"





♪ テーマ活動合戦

  広林P  "Johnny-Cake"   「クルリンぼうず」


片山P  "The Bremen Town-Musicians"  「ブレーメンの音楽隊」


16 クリスマス会2  

ロバは年をとってのろまになり働けなくなったので、肉やに売り飛ばされそうになる





16 クリスマス会3

ブレーメンへいく仲間が増えていく  歌は背景の人も全員でうたう  だんだん元気が出てくる





16 クリスマス会4

ロバ、イヌ、ネコ、オンドリは協力して、どろぼうどもを驚かせた






  16 クリスマス会5

やったー!





♪ 表彰式    歌(ポストイット1枚に良い方を理由とともに書く)
        テーマ活動(ポストイット2枚、両方の発表の良いところを書く)
         
        在籍表彰




♪ 全員で記念写真

16 クリスマス会6



これから、お待ちかね。プレゼント交換!




  
"The Bremen Town-Musicians" 「ブレーメンの音楽隊」 11月25日 (金)
23日合同ラボ、5時~7時のクラスの報告をします。

K君(小2)はこの春入会、初めてのテーマ活動、T君(中2)と一緒にイヌの役をすることになりました。
ダブルキャストでセリフを言うのは難しいです。二人ともCDをたくさん聞いて、CD通りにセリフを言うと息が合いますよ。

Mちゃん(小3)はカカシが家に入る時の戸と、外にとび出そうとしてイヌに蹴られるところの戸は違うと主張し、ゆずりません。
テキストをよく見るとMちゃんの言う通り。想像力の豊かなMちゃん、さすが!

小4のHちゃんとMちゃんは、今回はナレーションをとりました。
半年前の「ドン・キホーテ」では堂々と役を演じていたのに。表現するのが少し照れくさいお年頃になってきたのかな。

久しぶりに参加したAちゃん(中2)は、ナレーションをしっかり覚えてきました。休んでた分を取り返すかのように、集中してやっています。

高校生のAちゃんとCちゃんは、試験前なのに時間をとって参加してくれました。なんとか発表会までにテーマ活動を仕上げたいという意気込みが伝わって来ます。

この二人が率先して進めてくれるので、高校生がいる時は、私は記録係を務めます。




このようにラボでは小学生から高校生までが一緒に劇活動に取り組んでいます。

高学年の子が自然とリーダーシップをとって小さい子達をまとめていきます。

一方で、小さい子の方がユニークな発想や表現をして、高学年の方がはっと気付かされることも多々あります。

大きい子達と小さい子達がお互いに影響しあう、異年齢集団の活動は本当に面白いです。



もっともいつも理想通りに進むわけではありません。

子どもたちは勉強、スポ少、部活、塾と本当に忙しいです。

なかなかCDの聞きこみができない、だからやる気が出ない、セリフやナレーションを覚えられない、といった時期もあります。



そんな時テューターはどうするか?

ひたすら待ちます。「この子達なら絶対やる」そう信じて待ちます。
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