幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ヨーヨォの日記
ヨーヨォの日記 [全493件] 281件~290件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
ピーター・パン 水曜キッズ 12月06日 ()
水曜キッズでも「ピーター・パン」は人気です。
「私、ウェンディになる!」  「ぼくは海賊!」と口々に言います。

まず初めの音楽はピーターとフックの戦いをイメージして、みんな2人組で、戦います。

女の子達も意外と戦いの場面が好きでした。妖精の場面より、むしろ戦いの場面の方が好きなのは意外です。

男子も戦いが楽しすぎて、いつまでも止まりません。

最後はオニゴッコのようになってしまいました。


ピーターの夢の中に妖精があらわれる場面もしました。歌っている子もいます。



さて、そのあとの小中学生グループとの合同では、小学生が小さい子のお手本になれないことが判明。

まだセリフがスラスラと出ないので、小さい子を巻き込むには至りません。

まだまだ前途多難!


セリフを覚える大変さに、
「CDのかけ流しで発表しよう。」という声が出ました。

「テーマ活動は ことば、からだ、こころがひとつにならないと表現できないよ。ことばを覚えないと始まらない。
CDかけ流しはあり得ない!」と私。

明日は火曜、水曜グループ、それにキッズさんの合同ラボ。

小学生たちがセリフを完璧にしてくるのを信じるしかない・・・。
ピーター・パン 火曜キッズ 12月03日 (水)
昨日は火曜ッズさんが初めてテーマ活動グループに加わりました。

キッズさんはこのお話が大好きで、家で何度も聴いているそうです。

海賊の戦いの場面と妖精の歌の場面をしました。
ティンクの命が消えそうなところでは一生懸命手をきらきらさせ、ピーターの呼びかけには、思わず本気で拍手していました。

この年代の子は 体ごと物語に入れるんだなぁと感動しました。



昨日は期末考査の終わった中学生が、部活の疲れをおして来てくれました。

発表会当日がもし部活で出られなくても、皆と同じように「ピーター・パン」を聴くように、ナレーションを割り当ててあります。

ところが聞きこみが大変悪くて、ナレーションどころかお話の流れもつかんでないようです。

せっかくラボを習っているのにCDを聴かないのはもったいないと思うのですが、中学生にとっては「部活いのち」。あれもこれも・・というのは無理なのでしょう。


彼女達には、本当にテーマ活動発表に出るのか、意思を確認する必要があると感じました。


小さい子達には、大好きなおねえちゃん達と一緒にやりたい気持ちがありますが、なかなか現実は厳しい状況です。
片山P15周年フェスティバル 11月27日 (木)
1998年開設なので本当は昨年が15周年だったけれど、諸事情で昨年は開催できませんでした。

このままスルーしようか・・・? 
でも次が20周年としたら、今中2以上の子達はその時はもうラボを卒業してしまっています。

やっぱり、せっかくの機会なのだから今年開催しようと決めました。

そうなのです。○周年だから立派な会にしようと思うから、大変になるのです。


中学生が部活で欠席が多いので、主なリーダーは高校生1人と小6が6人。
この子達で出来る会をすればよいのだと思うと、スッと気持ちが軽くなりました。


小6といえば、反抗期、思春期の始まりです。
テーマ活動もまだリーダーと言えるほど皆を引っ張れません。

でもチームプレーなどして遊ぶことなら、数々のラボ・キャンプをこなしている彼らには大の得意です。

それで、「片山パーティ15周年発表会」ではなく、「15周年フェスティバル」にしました。



前半は歌やテーマ活動「ピーター・パン」の発表をして、後半は小6達が考えた「ピーター・パン」ゲームで遊ぶ予定です。

それから毎年恒例のプレゼント(400円相当のおやつ)交換。今年はくじ引きです。

子ども達もお母さん達も、ご家族も「来てよかった。」「片山パーティって楽しい!」と思える会にしたいです。

お友達や他パーティのラボっ子のみなさんも大歓迎。素敵なおみやげも用意しています。





でも・・・・・
フェスティバルだから楽しければ良いと言っても、ラボで一番メインのプログラムはテーマ活動。

どうせやるなら、子ども達の感性、想像力、表現力をできるだけ引き出して、彼ら自身が達成感を持てる発表にしたいと、テューターは考えています。


小6は照れくささや横並びの気安さから、まだみんなを引っ張ってはいけません。
なにしろ彼ら彼女ら自身がピーターのように、きままですから。


そこで幼児(年長以上)の子達にも加わってもらうことにしました。


キッズのクラスでも「ピーター・パン」に取り組んでいて、子どもたちはこのお話が大好きです。

ただキッズクラスで好きなようにウェンディや海賊になってごっこ遊びをするのと、30分の発表としてテーマ活動をするのとではわけが違います。

キッズの子達には、妖精の場面、海賊の戦いの場面など部分的に出てもらうことになりそうです。



次週から合同が始まります。

小さい子達をいかに劇に引き込むか、リーダー達は悩むことでしょう。
異年齢の子達が群れて何かを一緒にするのは、言うは易く、実際はとても大変なことです。

でも彼ら彼女らなら、きっとどうにかやっていくと信じています。

むしろ小さい子達の純心な感性から、良い影響をもらえるのではと期待しています。



お母様がたには、いつもサポートをいただき、感謝しています。

今回は特にサポートをお願いします。
どうかお子さんと(お母さん一人の時でもけっこうです)「ピーター・パン」を聴いてください。
もちろん、すでにそうしていらっしゃるご家庭もあります。


以前の日記にも書いたように、ラボ・ライブラリー「ピーター・パン」は本当に名作です。

親子読書と同じで、名作を子どもと共有することで、お子さんの読書体験が一層深まります。

一緒に共有することでお母さんにとっても嬉しい、思い出に残る体験になることでしょう。
セリフを覚えたら合格? 11月24日 (月)
ラボのテーマ活動(劇表現活動)は、実は大変高度な活動です。

まず家庭で物語のCDを何度も、楽しみながら想像しながら聴く。

毎週のパーティで、流れるCDに耳を集中させながら仲間と表現にする。


次に英語日本語のセリフ、ナレーションを覚えるのがまた大変です。

CDを聴きながらシャドーイングして、それができるようになると、そらで言えるように覚えなければなりません。


小6の子に電話でセリフチェックをしている時、その子が聞きました。
「先生、セリフをおぼえたら合格ですか?」

「確かにあとひとつなんだけど、何をもって合格というのか、難しいね」と私。




いい質問だと思って後日、パーティでみんなに聞いてみました。

「セリフを覚えないと進まないから、覚えたら合格」という声もありました。


私は言いました。
「セリフを覚えるだけなら、みんな素語り(お話を一人で語ること)をすればいいんじゃないの?
テーマ活動は、協力しないとできないね。
みんなで協力して、見る人が面白いと思うもの、自分達が達成感を持てるものを目指すのが、テーマ活動の良いところじゃないかな」



今の子ども達は自分で「なぜ?」と考えることが少なくなっている気がします。

いろんな事で忙しくて考える暇がなくて、

「言われたらする」 「宿題だからする」
あるいは
「宿題といっても、やってない人もいるからやらない」

になっている気がします。



「セリフを早く覚えたらどんないいことがあるのだろう?」

テューターもことばがけに気をつけなければなりません。
「ピーター・パン」水曜グループ 11月22日 ()
子どもというものは自然を相手にするのと同じで、こちらの思い通りにはなりません。

生意気、自己中、そのくせ甘えたがり、わざと本心と違うことを言う・・・そうです。まるでピーターのようではありませんか。
ピーターの集団(女子も男子も)がテーマ活動をやるのですから大変です。ピーター達は遊んでばかりで、テーマ活動がちっとも進まないこともあります。

どうやったら物語の内容を深められるか、子供達が感じていることを引き出せるか、毎回悩むところです。


そんな時の打開策の一つとして、私のパーティでは発表1ヶ月前には必ず音楽CDにすることにしています。
そのためにはその2週くらい前から、低学年は個人レッスン(パーティ後、一緒にCDを聴いてあげる)、高学年は電話チェック(覚えたところまでを電話で聞く)をします。
小4以上の子には英語の書きうつしもしてもらいます。英語を書くことによって、覚えやすくなるからです。

セリフが入ってくると、自然とテーマ活動が動き出す気がします。



今週のラボではH君が海賊の剣を作ってきてくれました。剣の柄もある、かなりの力作です。
早速、H君、T君、J君が海賊とインディアンになって、戦っていました。距離感が出て、迫力がぐっと増しました。男子にはこんな遊びも必要ですね。H君ありがとう。

男子に影響されてか、女子の戦いぶりも活発になってきました。



明日は火曜グループと水曜グループの合同ラボ。音楽CDです。
みんなセリフ、ナレーションを覚えたかな。

まずはグループの雰囲気作り。楽しくしたいな!
「ひとつしかない地球」水曜キディーの様子 11月20日 (木)
今学期「ひとつしかない地球」に取り組んでいます。
12月の15周年フェスティバルでは、この中から発表します。

いちおういろんな曲をやったけれど、幼児年代の子達が好きなのは、やはりディスク2が多いようです。

好きな曲がいっぱい! 
ならばメドレーでたくさん発表しようかと思いつきました。しかもCDの順番通り!



年長の男の子2人は大の仲良し。なのでラボに来たら2人は子犬がじゃれあうようにして離れません。
その2人がある日突然踊りだしたのが “Today is Monday”

それまではSBもあまり踊ろうとしませんでした。その彼らにとって、”Today is Monday”
の所作は分かり易かったのでしょう。

今まで踊りや所作をしたがらなかったのは、難しくて出来なかったからと分かりました。
それ以後、自分達ができる物は得意げに踊るようになりました。



今回発表すると決めたのは、ディスク2から5曲
“Three Little Monkeys” 2-5
“Skinnamarink”  2-6
“Today is Monday” 2-7
“Dry Bones” 2-8
“Rock My Soul” 2-9

男子も女子もノリノリで歌って踊りました。
5曲続けてやると、息切れがするくらいです。

その後は「ピーター・パン ~地下の家」
例によって私が下手な絵をかきながら、クイズも交えてお話たどりをすると、みんな驚くほど集中して聴いてくれました。


お話たどりが長くて、途中までうごいて時間切れ。続きは来週です。
ピーター・パン    キディグループの様子 11月19日 (水)
片山パーティ15周年フェスティバルで小学生から高校生で「ピーター・パン ~地下の家」を発表します。


キディグループでも11月後半から12月に、「ピーター・パン」に取り組みます。


≪火曜キッズの様子≫
先週は1話をしました。

まだCDの届いてない子がいたので、私が画用紙に簡単に絵を描いて、お話たどりをしました。


「さあ、今からみんなに魔法の粉をかけるよ。みんな、空が飛べるのよ。夜空を気持ちよく飛ぶよ。どんなふうに飛ぶのかな?」

それから「ピーター・パン」のCDを流すと、さっそくみんな思い思いのかっこうで、飛び出します。
手をバタバタする子、ジャンプする子、走り回る子・・・


この年代の子達は音楽がきこえると自然に体がうごいてきます。
ロストボーイズ、海賊、インディアン、猛獣、ワニと、次々になっていき、一気に最後まで通してうごきました。


「CDが届いたら1話、2話を聴いてね、来週は3話をするよ。」




そして昨日は3話。
1話ほどには、うごけなかったけど、最後までとおして、「何か分からなかったことばや分からない事がある?」と聞きました。


ずっと不思議そうな顔をしてCDを聴いていたAちゃん(年長)がたずねました。

「どうして拍手をしたら ようせいが生きかえるの?」


私、何と答えようか、一瞬考えて・・・

「はるかぜとぷう は、目には見えないけれど、春を連れて来てくれるよね? 
目にみえなくても、信じている人には、とぷうはいるのよ。
本を読むとね、新しく生まれたあかちゃんが初めて笑うと、妖精が一人生まれるんだって。
子どもで妖精を信じている人には、妖精はいるんだと思うよ。」


Aちゃんはにっこりしました。


みんな妖精が飛ぶところでは、嬉々として飛び回っていました。

年長さん以上の子には「ピーター・パン」のテーマ活動に参加してもらう予定です。
ピーター・パン~Evening Star に導かれて 11月15日 ()
GT8「ピーター・パン」は私のもっとも好きなライブラリーのひとつです。初めて聴いた時、美しい音楽と江守徹さんの語りに魅了されました。

テーマ活動の友を読むと、ロンドンでは「ピーター・パン」は1904年の初演以来、毎年クリスマスシーズンに上演されるそうです。

ラボ・ライブラリーになったのは1974年のこと。
もう40年も前なんですね。



12月の片山パーティ15周年フェスティバルで発表することになり、J.M.バリー原作の和訳「ピーター・パンとウェンディ」(石井桃子:訳 F.D.ベッドフォード:画  福音館書店)を読んでみました。


ピーター、ウェンディ、ウェンディのおかあさん、フックなどの人物描写が面白くて一気に読み終えました。


そのあとラボ・ライブラリーを聴くと、本当に原作の雰囲気を忠実に伝えていると感心させられました。


原作と違うところはナレーター、語り手です。
原作では「私」となっていますが、ラボ・ライブラリーでは 「宵の明星くん」Evening Star となっています。

原作で「星」が出てくるのは初めの方、ピーターがウェンディ、ジョン、マイケルの部屋に来て、3人がネバーランドへ飛び出していくところだけです。


「星」という小さな存在を、「宵の明星くん」という、物語を見守る重要な存在にしたのが素晴らしいと思いました。


しかも江守徹さんの語りがこれ以上ないくらい素敵で、私は大好きです。



今回のライブラリーキャンペーンでは小さいお子さんのご家庭にも購入していただきました。

発表に出ないキディさんのクラスでも取り組みます。



今日あたり、購入されたご家庭にライブラリーが届いたと思います。

小さい子はお話全部を理解はできないかもしれないけれど、ぜひお母さんと一緒に聴いてほしいです。

夜 寝るときに流すのもいいかもしれません。

「宵の明星くん」の語りを聴きながら、きっと心が落ち着くことでしょう。



そしてお子さんが大きくなったお母さんも、今一度聴いてほしいです。

お忙しいとは思いますが、ぜひ・・・

この物語のテーマは「お母さんの愛」だと思うからです。


原作では、フックが手下たちに母親とはどういうものか、話すくだりがあります。


水に浮かぶ鳥の巣の上にネバー鳥が座っています。

フックのセリフ
「見ろ。」「あれが母親というものだ。なんという教訓だ。あの巣は、水におちたにちがいない。だが、母親は、タマゴを見すてるかな?見すてるものか。」



日々、子どもや家族のために一生懸命頑張っているお母さんへ。

「あなたの愛は深くて尊い」
と言ってあげたい。

「ピーター・パン」を聴いていると、そんな気持ちになります。
シェークスピアの台詞のリズム~ iambic pentameter 11月08日 ()
山口地区テューターで「ロミオとジュリエット」第4幕のテーマ活動(英語)を発表しました。


取り組みの中でジュリエットの父親役のSテューターが
「"My only daughter dead." これ is が抜けてるわ。文法が間違ってる。それとも誤植かしら。」

他テューター 「なぜかしらね。 "dead" を強調したいのかな?」
「それにしても変よね。」とこだわるSテューター



家に帰ってからも何となく気になってさらにテキストを見ると
母親の台詞 " My only child is dead. "
こちらには is が入っています。

変だなぁ 何でかなぁ~  と気になりながらも日が経って・・・


ある日、口に出して言っていると、リズムが似ていることにに気がつきました。

それと共に古い記憶の底から 「アイアンビック ペンタミター」ということばがボワーッと わきあがってきました。


学生時代にシェークスピアのソネット(14行詩)を習った時にきいたことばだったかな・・


早速調べてみると


シェークスピア の Sonnet は 4行 4行 4行 2行 全部で14行からなる詩です。

英語は 音の強弱(stress)と音の高低 (pitch)からなっていますが、シェークスピアの詩は弱強のリズムが使ってあります。

弱強を1セットとすると5セットあるのを iambic pentameter 弱強5歩格 といいます。

そして各行の最後の韻は、
a b a b   c d c d   e f e f   g g  となっています。

そうだった、「よくこんな細かいきまりに合わせて単語(しかも美しいことば)を選べるものだ!」と、ただただ驚いたのを思い出しました。



話を「ロミオとジュリエット」にもどして

My  only  daughter  dead.
弱 強 弱  強  弱  強



4幕の最後、トラック8のナレーションの2行目

"The sun will not so much as show its face."
 弱 強 弱 強 弱 強  弱 強 弱 強

iambic pentameter 弱強5歩格になっています。



ちなみにシェークスピア劇の台詞のほとんどがこのリズムで書かれているそうで、ハムレットの有名な「生きるべきか 死ぬべきか・・」もこのリズムだそうです。

まさにシェークスピアの文が「ことばの音楽」と言われている所以です。

これらは日本語に訳すと味わえません。


シェークスピアの作品に英語で触れられるラボ・ライブラリーは本当にすごい!と、あらためて思いました。

それも耳で聴いて、自分で口に出して言えるなんて!


今年、山口地区の中高生広場の発表は「ロミオとジュリエット」です。
これに参加している彼らは、すごい機会に出会っているわけです。


ぜひ英語のCDをたくさん聴いて、名作、名文にいどんでほしいものです。
見に行くのが一層楽しみになりました。
ハロウィンパーティ 10月16日 (木)
片山パーティの行事、ハロウィンパーティのお知らせ 


  ☆10月28日(火)4:15~5:15   東陽会場


  ☆10月29日(水)4:15~5:15   大海町集会所


       < プログラム >
       
      ♪ 英語のうた
      ♪ ハロウィンの絵本・ゲーム
      ♪ 仮装コンテスト
      ♪ Trick or Treat おかしをもらおう


   *参加費:ラボ会員世帯は無料
       :一般の方は 150円(お菓子代)

       参加申し込みは前日午前までにお願いします
       0120-808-743 ラボ教育センター(担当:のもと)

     
    
    ☆仮装して集合してね!

     仮装は自由です。
     ラボのお話のキャラクターになった人はおまけが貰えるよ。

    ☆片山パーティ、小、中学生グループの人も参加できる人は来てください

       
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