|
|
「ふしぎの国のアリス」は以前から子ども達が発表したいと言っていたお話で、とても楽しく取り組めました。
今までの片山Pは「お話を通してうごく」だけで精一杯でしたが、今回のテーマ活動は今までとは一味ちがう表現となりました。
一つ一つの物を表現するよりも、場面のイメージを表現するよう心がけました。
たとえばドアを例にとれば、これまでなら誰か二人が手を合わせてドアを作るところでしたが、今回はドアを作らないで、アリスのうごきと背景の人達のうごきで「ドアが絶対あかない感じ」を表現することにしました。
また「暗い広間」と「美しい庭」を対比して表現する事や、最後の場面では「丈の高い木がうっそうと茂っている森」をあらわした後、アリスの楽しい歌で終わる事にしました。
片山Pは、「小さい子のパーティ」から、ほんの少し脱皮しつつあるように感じ、嬉しく思いました。
ところが、後半の「インフルエンザ騒動」は本当に大変でした。
学級閉鎖、学校閉鎖で、なかなか集まれません。重症化する人がいないのは幸いでしたが、何人も発症する人が出て、子ども達の集中力はすっかり途切れてしまいました。
テーマ活動をするのは理屈ではなく、毎週集まって活動する事こそ大切なんだという事が本当によくわかりました。
明日は最後の練習がありますが、学校行事や部活の試合が入り、また学級閉鎖で参加できない人もいて、最後の詰めの練習も満足にできないまま明後日の本番を迎える事になりそうです。
でも、思い通りに進まなくても、与えられた情況の中で精一杯頑張ることが大切。これも子ども達にとって、良い経験になってくれればと願っています
|
|
|
|
|
水曜キッズグループは、幼児から小1の、かわいい女の子達とパワー全開元気な男の子達12人です。
今月のお話は「がらがらどん」。
「がらがらどんをするので、役を決めよう!」
と言うと、みんな
「私小さいやぎになる!」「ぼくは大きいやぎ!」
と言って、誰もトロルの役がいません。トロルはテューターがする事にしてお話がスタート。
橋の場所を決めてCDを流し、小さいやぎの女の子達が嬉しそうに橋を渡ります。それを待ちきれず、突進してくる大やぎ達。
「大きいやぎはまだよ~。」
テューターの声も聞こえない程、皆大さわぎになりました。トロルをやっつけて、最後までお話を通してうごき、女の子達はおいしそうに草を食べました。男の子達は何度も橋を渡っています。
子ども達は本当にこのお話が大好きです。
「来週もがらがらどんをするよ。来週は誰かトロルをしてね。」
と言うと、みんな
「やだーっ!!」
「でも今日はテューターがトロルをしたんだから来週は誰か交代して。」
と私が言うと、Sちゃんが
「だって私 草を食べたいんだもん。」
私はハッとしました。そうか、子どもは役にこだわりがあって、「交代する」というのは大人の発想なのですね・・・。
「ぼくは絶対大きいやぎ!。」という男の子。
実をいうと、12月のクリスマス会で、このグループは「がらがらどん」をCDのかけ流しで発表できれば・・と私は思っていたのです。
でも発表という形態にこだわるよりは、今はこの子達の、自分のやりたい役を素直に表現したい気持ちの方を優先させたほうが良いと考えを変えました。
クリスマス会では、もしこのまま子ども達が望めば「がらがらどん」を発表し、そうでなければソングバーズを発表します♪
|
|
|
|
|
廣林P、野口Pとの合同合宿で、「とってもすてきなくろいとり」をテーマにゲームをしたり、あしあげダンスを踊ったり、お兄さん、お姉さんのテーマ活動に加わったりしました。
9月 「とってもすてきなくろいとり」
☆黒い色紙をとりの形に切ってクロドリを作り、紙コップにはってから、首に黒い模様を書く遊びをしました。
☆お話日記にいろいろなカラフルな鳥を描いてみました。
☆楽しかった合宿を思い出しながら、「くちばしとつばさのダンス」と「あしあげダンス」を踊りました。
☆テーマ活動は部分的にうごきました。ジュズカケバトの首に模様をかく場面では、絵筆を持って(絵の具はつけないで)ママの首にぐるっと模様をかいてあげました♪
10月 「太陽へとぶ矢」
☆キッズグループでうけたので、矢を的に当てるゲームをしました。プレイルームさんの矢は黄色やブルーやピンクの小さめの矢を用意しました。3才のMちゃんは、体も大きいせいか、予想以上に上手に投げるのでビックリ。同じく3才のHちゃん、勢い余って思わず「フン!!」と声をあげて投げるので、ママ達も爆笑。体験に参加した1才のK君もお姉ちゃん達のまねをするのが、かわいい・・。
☆2,3週、的当てゲームを取り入れながら、テーマ活動をうごきました。この日も部分的にうごこうと思っていたのですが、楽しくうごけているので、最後まで通しました。
全部通したので、初めてのグッピーエール! ヤッタネ!
こんな風にお話をまるごと楽しめるのは、お母さん達が家で楽しくライブラリーを聴かせてくださっているおかげですね。(3世帯とも上にラボっ子のおにいちゃんやお姉ちゃんがいます。)Mちゃんは毎日「くろいとり」か「太陽へとぶ矢」ばかり聴いているそうです。
11月は「てぶくろ」のお話で遊びます。ライブラリーキャンペーンで新しいお話に出会うのが楽しみですね♪
|
|
|
|
|
≪火曜キッズグループ≫
年長のS君と小1のA君の2名で、この夏スタートした新グループです。10月のお話は「太陽へとぶ矢」
<1回目>家でCDを聞いて来ているので、二人ともお話をよく理解しています。福音館のたくさんの不思議傑作集「アメリカ・インディアンはうたう」をゆっくり読んでインディアンの暮らしについて学びました。
<2回目>「さぁ、お話のごっこ遊びをするよ!」と私が言うと、S君は「ぼくライオンになる!」 A君は「ぼくはへび!」 それで私が太陽の神や男の子になることにしてスタート。でもやっていく内に、矢の場面では二人とも矢になって飛んで行くのが楽しそう・・。
<3回目>的あてゲームをしようと思い、新聞紙で作った矢と紙に書いた的を用意しました。A君S君とも、夢中になって、矢を的めがけて投げていました。どこを持って投げたらよいか、段々投げ方を工夫していきます。A君が「ぼく家で矢を作ってくる。」S君「ぼくも!」
それからテーマ活動をしました。
後日お母さんに聞くと、二人とも家に帰ってからすぐに矢を作っていたそうです。
<4回目>得意そうに自分の作った矢を持って、ラボにやって来た二人。A君の矢は超ビッグサイズで、子どものやる事は大人の常識を超えてるなぁ~と感心しました。しばらく夢中になって矢をとばすゲームをしてから、テーマ活動に入りました。
相変わらずライオンとへびの役になりたいと言いますが、太陽の神、矢、男の子、とうもろこし作り、つぼつくり・・と次々と私と一緒に役をやっていきました。やっぱり彼らの一番好きなのは四つの部屋の場面。どうもうなライオンやへびになるので、男の子の役をやった私はライオンにかみつかれたり、へびにおい回されたり、はちに刺されたり、かみなりにおどかされたり、大変な思いをしてやっと通り抜けることが出来ました。
最後の「命の踊り」のところでは、とんだり跳ねたり、彼ら流の「命の踊り」をおどっていました。
入会の頃は何となく恥ずかしそうにしていた二人。でも2ヶ月たってだんだん伸び伸びと自分を出せるようになってきました。
二人で30分テーマ活動をしたら、この後の小学生グループのお兄ちゃんお姉ちゃん達と30分ソングバードやゲームを楽しみます。こちらもグループ性が生まれてきて、仲間意識が育ってきているようです♪
|
|
|
|
|
★10月27日 火曜グループ(小1~小3)
後半からするはずだったけど、子ども達が混乱するので結局初めからとおしました。
元気な声でタイトルと歌がスタート。
ウサギ役の子たちは、アリスのセリフや他の動物のセリフも心地よさそうに言っています。
「そこはあなたのセリフではないよ。」と止めようかと思ったけれど、ヤボな事は言わないことにしました。
最後の歌も思いっきり元気に歌えました。でも大人の耳(知識)ではちょっと発音が違うような・・・でもここで注意して直そうとすると、子どもの自発性をそこなう気がして、ぐっと口をつぐんでいました。
ナレーションの子は、やはり大変です。土曜日に個人レッスンの時間を取り、来てもらう事になりました。
★10月28日 水曜グループ(小2~中3)
始まりの歌のところで、アリスとへんてこな仲間が歩いて登場するのですが、中学生のHがやる気なさそうに歩いているのが気になって聞いてみました。
テューター: ここはアリスはどんな気持ちなのだろう?
H: つまらない・・。
?: たいくつ!
テューター: あ、そうかぁ。だからダラダラ歩いているのね。
H: そう。
<CDをもう一度聞いてから>
テューター: ホントたいくつそうね。そんな風に歩いたらいいね。
でも終わりの歌は?
アリスはとっても元気に歌っているけど。
初めと終わりではどう違うの?
R、K: ふしぎ。たのしい。
Y: へんてこ
S: アリスの頭がおかしくなった。記憶喪失。
A: きおくそうしつって?
Y2: それはちょっと・・どうかな。
M: これから先、楽しいことが起こりそうな気がする。
テューター:みんなスゴイことに気がついたね。
初めと終わりでは確かに曲の感じがちがうものね!
火曜グループの人にも考えてもらおうね。
うごき、表現は大体できたけれど、セリフとナレーションはほとんど入っていない状態だと判明。これで大丈夫?3日の合同練習までに各自(各ご家庭で)覚えてきてもらう事を確認。希望者には土曜に個人レッスンです。
ところが今日になって・・・。
インフルエンザで学級閉鎖、学校閉鎖の情報が入りました。幸いラボっ子にはまだ感染者は出ていないのですが、その学校の子は外出自粛なので、ラボもお休みしなければなりません。
仕方ないので、家でよくセリフ練習をしてもらうこととし、集まれる子達だけで頑張って合同練習です!
|
|
|
|
|
"Alice In Wonderland"・・・ 子どもの頃ディズニー映画で知り、学生時代に本を読んでもピンと来ず・・。アリスが大きくなったり小さくなったり、現実ではありえないキャラクターが登場し、ありえない展開をしていく物語・・・頭の固い私は、正直言ってどこがおもしろいの?と思ったものでした。
それからラボ・ライブラリーでまた出あい、いろんなパーティの発表を見るうち、漠然と「いつかはマイ・パーティでも取り組みたい」と思っていました。
今回、山口・島根地区秋のテーマ活動発表会で「ふしぎの国のアリス ウサギ穴に落ちて」を発表することになりました。小1~中3、18名での発表です。
参考図書として大いに役立ったのが、求龍堂グラフィックスの「不思議の国の”アリス”~ルイス・キャロルとふたりのアリス~」でした。
学生時代、英語文化発祥の国イギリスにあこがれていたので、一度イギリスを訪れた事がありますが、その時見た風景が甦ってきてとても懐かしく、アリスの物語にぐいぐいと惹きつけられる気がしました。
* * 取り組みの記録(一部抜粋) * * *
≪10月6日 火曜グループ(小1~小3)≫
求龍堂グラフィックスの本を子ども達と見た後で、CDの始まりの歌の部分を聞いて。
テューター:どんな感じがした?
Y: 川がながれている。
H: 鳥がバタバタとんで、あつまっている。
Y: せせらぎの音。草がさらさら。
A: 川がちゃぷちゃぷいってる。
A: 鳥がちゅんちゅん。
C: 風がふいている。木が風でゆれている。
<初めから庭の場面をうごいてみる>
≪10月7日 水曜グループ(小2~中3≫
<アリスが穴に落ちていく場面をうごいた後で>
テューター:S君、前やうしろにゆれていたのは、なぜ?
(ふざけている様に見えたので、たずねてみた)
S: アリスが居眠りをしたっていうから、こんな感じかと思った。
テューター:なるほどね!じゃぁみんなでやってみよう。
テューター:CDを聴いてみると暗い広間の場面と美しい庭の場面ではガラっと音楽が変わるね。
まず暗い広間の場面はどうする?
Y: みんな一列に並んで頭を下げたら?
Y: 後ろを向いて、手をチカチカさせる。
テューター: 斜めに並んだ方が奥行きが出ない?
Y: 長い廊下だから、横一列がいい。
Y: じゃ、私はドアの方を向く時、後ろを向くの?
Y: Yちゃんは前を向いて。ドアがあるつもりでやるのよ。
F、S: (ずっと手をチカチカさせているので)手がだる~い。
?: 片手でゆっくりやればいいよ。
テューター:いいねぇ。うす暗い感じがよく出てる。
美しい庭は、どう表現したらいい?
火曜グループの子達がこんな絵をかいているよ。
噴水を4人でやって、木は2本あるんだって。
R、Y: 私も噴水したい。
F: 二人で太い木をしてもいい?
C: 私はゆれる水です。
<うごいてみて>
Y: 音楽が変わったら、また暗い廊下だよ。みんなすぐ変わらないと!
* * * * * * * *
地区発表会で30分物のテーマ活動を発表するようになって、3回目。「トム・ソーヤ」「まほうの馬シフカ・ブールカ」そして今年の「アリス」。
小学低学年が多いマイ・パーティでは、昨年までは発表会にこぎつけるまでには、胃が痛くなるほどの不安がありましたが、今年はなぜか落ち着いている私・・・。
今回はちょっと違うゾ。何が違うんだろう?
今までは、出てくる物をすべて表現しようとしていました。たとえばドアだったら二人で手を合わせてドアを表現する、という様に。でも今年はYちゃんのアリスの表情と皆が協力して場面の雰囲気を表現する事でドアがあるかのようにやってみたい。「この子たちなら、もう協力して出来るようになっているだろう」と子ども達の成長を信じられるようになったように思います。
とはいえ、場面作りもまだ半分しかできていません。セリフ覚えも今からの子が多いのが現実。これから気合を入れなければ~。
お母様方にもお願いです。
10月中にセリフ・ナレーション覚えです。お子様を励ましてあげてください。
「テーマ活動の友」のはじめの解説のところを読んでみてください。物語について知る事は、物語への関心を高めます。親子で物語を楽しんでくださいね♪
|
|
|
|
|
廣林P、野口P、片山P合同夏合宿
8月23~24日 徳地青少年自然の家にて
幼児から高校生、ご父母 75名参加! グループは3つ。
★テーマ活動のお話は「とってもすてきなくろいとり」★
「太陽へとぶ矢」「バッファローのむすめ」もゲームとして楽しみました♪
開所式
高校生コーチ1名と高校生シニアメイト6名がリーダー。
4回の実行委員会を開いて、企画を練りました。
グループの運営も彼らが行い、中学生ジュニアメイトがお手伝い。
ソングバードで盛り上がろう♪
午後の3グループ対抗運動会でのゲーム
「カラフルバードを作ろう」
ゲーム「インディアン・ショー」
グループ別に取り組んだ「とってもすてきなくろいとり」。
2日目に発表を見せ合いました。
<くちばしとつばさのダンス>
<たくさんの鳥が集まってきた>
<クロドリがみんなに黒い模様を描いてあげる場面>
合宿終了! みんな頑張ったネ。
仲良くなって笑顔でグッバイ♪♪
|
|
|
|
|
3P合同合宿(23、24日)のテーマは "Beautiful Blackbird"
★7月には、色紙できれいな色の鳥を切って、黒い模様をかく工作をしました。
★お盆明の今週のパーティでは、鳥のとび方、「パタパタ、バタバタ、ヒュウヒュウヒュウ」をイメージできるように、3グループ対抗のゲームをしました。
<鳥の飛び方当てっこゲーム>
お題をテューターが紙に書いておき、グループ(3つ)のリーダーが1枚紙を引いて、書いてあるお題をどう表現するか、グループで話し合ってから(CDの音楽を流しながら)表現し、それを他のグループの人が当てる。
一つ目のお題は「小さな青いインコ」「大きなワシ」「フラミンゴのような首の長い鳥」の3つ。飛ぶ様子を表現する。
二つ目のお題は、ずばりキャラクター。「クロドリ」「ジュズカケバト」「最後まで待った小さな鳥」 飛び方でも場面でも良い。
≪火曜小学低学年クラス+プレイルーム≫
普段は一時もじっとしていない、やんちゃな子達。でも対抗戦になると、がぜん張り切ります。忙しそうに飛び回って小さな鳥の感じが出ていました。プレイルームのお母さんたちの「大きなワシ」の表現もナカナカでしたネ。
二つ目のお題での話し合いで、子ども達のいろんな受けとめ方が感じられました。
「クロドリの性格は?」
・小さい、元気 ・中くらいの大きさでカラスみたい ・明るい ・お調子者、バカ ・かっこいい ・やさしい、みんなにかいてあげるから
「ジュズカケバトはどんな鳥?」
・中くらいの大きさ ・しゃべり方が、おじいさんっぽい。(フ~ン、そう聞こえるのかナ)
「最後まで待った小さい鳥」のお母さん方の表現はナルホド~と思うものでした。
≪水曜キッズクラス≫
体験に来ていたお友達も、CDをかけてお話を紹介してから参加してもらいました。ゲーム形式なので、抵抗なく参加できたようです。
年少、年中の女の子達は、小さな鳥をかわいらしく出来ていました。男の子達は、とにかく走りたい様子、バタバタ~ですね。
≪水曜小中学生クラス≫
2グループ対抗にしました。
お題を「小さな黄色い鳥」にしたところ、卵から生まれたばかりのヒヨコ、えさを食べているヒヨコ、歩き回るヒヨコを表現・・・。アフリカの森の中だから、ヒヨコはいないのでは・・・。連携プレイはよかったですけど。 「大きなワシ」のグループは5人で手をつないで大きさを表現していました。高学年の子がいると、一人づつではなく、連携して表現するんだなぁ~と発見。
CDを聴いて来ているかどうかで、やはりイメージ力が違います。
でも大山、へいぐんキャンプに行った子達は、まだまだボーッと余韻に浸っている様子・・わかります。
みんな!合宿までには、しっかりCDを聴いて来ようネ♪
|
|
|
|
|
パーティから7人参加しました。(うち初参加は6人)
あいにくの雨模様の中、元気に集合!
3日目プログラムの一つ。お手伝いテューターとして私が担当した、「今からネイティブ・アメリカン」のコーナー。
めいめい自分にインディアン・ネームをつけ(自分の性格や住んでいる場所の自然などから決める)、フェイス・ペインティング♪自分で描いたりお互いに描きあったりしました。
最後の夜の山祭り。霧雨が降り、ちょっと幻想的な雰囲気・・。
「トーテム・ポール」と「ティピ」(インディアンのテント式住居)が今年のテーマ「太陽へとぶ矢」の物語世界をあらわしています。
「トーテム・ポール」は各グループで作成した物を積み上げると、こんなに背が高いステキな物になりました。「ティピ」は3日目プログラムの一つとして、皆で組み立てを体験しました。
キャンプ終了時、お別れ前に記念写真★
アルタイル3のみんな、ありがとう! とっても楽しい3泊4日でした!
* * * * * * *
他にもパーティからは大山2班、へいぐんキャンプに参加しました。
一人もホームシックや体調不良の子が出ず、どの子も楽しい思い出をいっぱいつくったようです。お世話になったシニア、コーチ、ロッジマザー、事務局スタッフのみなさん、ありがとうございました♪
|
|
|
|
|
夏休み合同ラボ☆野口Pより、H君(高2)とS君(高1)を迎えて
*8月4日(火) 16:30~18:00
*参加者(野口P&片山P):ラボっ子 22名
お母さん方 11名
≪プログラム≫
① 自己紹介
② "Seven Steps" 最後、2グループに分ける
③ "The Allee-Allee-O" 人間知恵の輪
④ "The Thunder Boy" 絵本「へそもち」の読み聞かせ
⑤ "Rain, rain, go to Spain" お天気サイコロゲーム
・・・休憩・・・
⑥ "I've Been Working on the Railroad"
⑦ "Green Green"
⑧ "Three Little Monkeys" 川渡りゲーム
⑨ "John Brown's Baby" ジャンケン
・・・記念写真・・・
★この夏一緒に3P合同合宿をする野口Pから、シニアメイト H君とS君がパーティ訪問してくれました。この日のプログラムはH君が考えてくれたもの。ゲームが多くて、ラボっ子の年齢(2才~13才)にぴったりでした♪
★「アリアリオー」の人間知恵の輪は、年少以下の子には難しいのでは・・・と不安でしたが、みんな上手だったコト! それもそのはず。始まる前に作戦タイムを取って、手をつなぐ順番を考えたのです。驚くほど速くグルグルグルグル・・・出来上がり!
★「へそもち」の読み聞かせはS君担当。高校生の男の子が子ども達の前で絵本を読んであげる・・・他ではちょっと見られないステキな光景でした。
★サイコロゲームでは「へそもち」にちなんで、「雨」の時はおへそを取りに行く、鬼ごっこ。盛り上がりました。
★おサルとワニの川渡りゲームでは、お兄さん達が説明するルールを皆真剣に聞いていました。やっぱり鬼ごっこは楽しい!
★幼児と小学低学年が多いのに、H君とS君はよくまとめてくれたなぁと感心しました。子ども達も、お兄さん達の言う事は本当によく聞きます。
私からすれば難しいだろうなと思うゲームも、お兄さんとやれば出来てしまうものですね♪
★実をいうと、H君とS君は、2~3年前の国際交流参加時の事前活動では、私が担当した子ども達です。その当時は中学生特有のやんちゃな世代・・・。ひとの話を聞かずおしゃべりしていて、叱られるという場面もありました。(H君、S君、ばらしてゴメンね。)
それが今回は自分から希望して「幼児・小学生グループで研修したい」という事で、野口テューターから合同パーティの提案がありました。高校生のいない片山パーティにとっては、願ってもないコト!!
本当に楽しい合同ラボになりました♪
国際交流に行った後、ラボをやめないで続けていれば、こんなに素敵なシニアになるんですね。
今月下旬の3P合同合宿が楽しみです。
そして2人とも、全国キャンプでも、ぜひぜひシニアメイトにチャレンジしてください! 楽しみに待ってま~す。
|
|
|