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1月11日 広島市南区民文化センター ホール
山陰地域 "DURSHYN,THE NAKED PRINCE"
「はだかのダルシン ケルトイの掟」
広島東地区 "Rrometheus and the Gift of Fire"
「プロメテウスの火」
山口地区 "The Tale of the 15 Castaway Boys"
「十五少年漂流記 さらば、ぼくたちの島」
岡山地区 "The Story of Mimi-nashi-Hoichi"
「耳なし芳一」
広島西地区 "The Song of The Salmon"
「サケ、はるかなる旅の詩」
大学生表現活動 "GILGAMESH THE KING"
「ギルガメシュ王ものがたり」
ラボ中高大生広場は、単なる交流の場ではなく、中高大生としてテーマ活動を追求していくことを目的としています。発表は単一言語(英語)でおこなわれます。
4つの目標 ①気持ちが伝わることば(外国語)
②物語のイメージをともなった表現
③聞き込み100回から始まる物語理解
④年齢・パーティを超えた仲間
今年度 私は中高大生広場を担当しました。
6月スタートで、1月まで6回小郡会場に集まってテーマ活動に取り組みます。発表会後、2月に反省会があります。
私のパーティからは中学1,2年生が4名参加しました。
パーティ内では最年長の彼女達。年上の中高大生と一緒に活動できる良いチャンスです。また日頃はなかなかできない、高学年向けの物語に取り組むことができます。
中高大生は学校、部活、生徒会等でとても忙しく、月一回の広場に参加するだけでも大変です。目標は「中高大生ならではのテーマ活動、日ごろパーティではできない発表をめざす」ですが、実際は12月の広場でもセリフやナレーションが完璧ではなく、表現も完成していない状態でした。高大生リーダーからも「これで支部の発表として恥ずかしくない発表ができるのか、自分達の取り組み姿勢が甘かったのではないか・・。」という反省が出されました。
でも、さすがテーマ活動をやりたい子達が集まっているので、最後には一人ひとりが努力し、本番ではとても良い発表が出来ました。
各地区の発表とも、高大生達の思いが込もった発表で、また中学生は何とか高大生についていこうと頑張っていました。
中高大生広場の発表は大変見ごたえがあるので、小学生のラボっ子やご父母にもぜひ見に行ってほしいものです。山口地区からはバスをチャーターしてできるだけ大勢行けるようにしています。(ただし発表は英語のみでおこなわれるので、よくライブラリーを聞いて行く事をおすすめします。)
私のパーティの中学生たちは、ほとんどセリフはありませんでしたが、
「十五少年」の最後の歌は全員で歌うので、毎週のパーティの後で残って練習をしました。中1にとってはことばの意味がむずかしいので、どんな気持ちがこもっているのか考えたりしました。
発表会本番で私は舞台横で音楽CDをしていましたが、みんなが思いを込めて大きな声で歌うのを聞いて、それまでの広場の取り組みを思い出しながら、胸があつくなりました。
2月1日が反省会です。
今年の反省や気づきを話し合って、お昼は打ち上げを兼ねて一品持ち寄り昼食会です。(皆勤賞と、ひょっとしたらサプライズがあるかもしれません♪)
今年度最後の広場、大盛り上がりになることは間違いありません!
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11月3日光市にて交流会をしました。
野口P「トム・ティット・トット」
片山P「まほうの馬シフカ・ブールカ」
23日の地区発表会に向けて 発表を見せ合い
お互いに良い刺激になりました。
全体写真
楽しい交流会でした。野口Pのみなさん、ありがとう♪
片山P 「気合だ! オー!」
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12月23日 片山Pクリスマス会
★プログラム★
ソングバーズ
キディー、プレイルーム 歌の発表
小学生グループ 歌の発表
来年度国際交流参加者 素語り発表(英語)
今年度国際交流参加者 感想文発表
在籍表彰
プレゼント交換&おやつタイム
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11月23日山口島根地区テーマ活動発表会にて発表。
遅くなりましたが、取り組みの様子を左の、2008年のページ「地区発表会」にのせました。
私は年2回のテーマ活動発表の時に「発表会のしおり」を作成し、当日ご父母に配布しますが、取り組みの様子は「しおり」からの引用です。
先日のクリスマス会の時、あるお母さんが
「演劇ってこどもの教育活動として、すごくいいと聞きました。私はラボの活動と重なってその通りだと思いました。また発表会があるからいいんですよね!」
とおっしゃいました。
今年は嬉しいことが沢山ありました。
★国際交流に参加した中2の二人がその体験を通して大きく成長したこと、それを来年度参加の子が受け継ぎつつあること。
★夏のパーティ合宿と秋のテーマ活動発表を通して、パーティのチームワークが一段と育っていること。
★新しいお友達の入会で、あらたな活気がうまれていること。
来年4月には10周年発表会がありますが、気負う事なく、子ども達がありのままに成長できる発表になるよう、心がけていきたいと思います♪
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山口・島根地区秋のテーマ活動発表会(11月23日)で発表予定。
3つのグループ合同。小1~中2の子ども達 約20名。
7月から各グループで取り組んできました。
物語をうごいた後の話し合いの記録から。
☆大海町キッズG(小学1年生中心) <7月16日>
T:「シフカ・ブールカはどこから来たのかな?」
子:「お山。」 「野原。」 「森の中。」「遠くから。」
「やみの中から。」 「空から。」
「お墓の中から。」
「シフカ・ブールカはお父さんかもしれないよ。」
☆東陽キッズG(小学1,2年中心) <9月9日>
T:「イワンとお兄さん達はどうちがうのかな?」
子:「イワンはすすでよごれている。」
「バカに見えた。」
「お兄さんたちは、働き者。 でも本当はこわがりで弱虫。 だってお墓に行けないから。」
「イワンは本当はつよいと思う。」
T:「みんなだったら、お父さんのお墓に夜 行けるかなぁ」
子:「えーっ。夜はこわいな。」
「大好きなお父さんだったら、私は行けるよ。」
☆小・中学生G <7月16日>
T:「このお話で不思議に思うことは?」
子:「なぜイワンをみんなは信用したのか。
指輪はぬすんだんじゃないかと疑われるはず。」
「どうして馬の耳に入れるの?」
「ナレーションを言ってるおじいさんは何者?」
「なんで馬なのか? わしとか、鳥でもいいんじゃない?」
「シフカ・ブールカはどこから来た?」
「野原」 「馬はお父さん。」「死者の集まり」
「馬の体や声も 死んだ人の絶望や悲しみを表しとるんよ。」
「なんで指輪なのか」
「小さいからお手軽。」 「小さいから失敗しやすい。」
「結婚のあかしだから。」 「結婚するなら強い人がいい。」
☆小・中学生G <9月3日>
子:「お父さんは魔法使いなの?」
「普通の人。シフカ・ブールカが来てから魂が入った。」
T:「シフカ・ブールカの正体は何だと思う?」
子:「ペガサスのように飛べる。」
「昔 イワンの先祖が飼っていて死んだ馬が天国に行っていて、
お父さんが死んだから おりて来た。
代々受け継いだ守り神のような馬。」
「みんなにバカだと言われているイワンだけに見える。」
「イワンもね、幸せになりたいんよ。」
こうして記録ノートを読み返すと、子ども達はその年齢なりに、この物語から感じとっている様子がうかがえます。
でも物語を表現するとなると、馬になって疾走して止まらなくなったり、お墓の場面もキャーキャー楽しくふざけ合ったり・・。表現どころではない状態。
10月からは合同練習が入っていきます。
これまでの話し合いが 表現に出てくるのか、劇としてまとまるのか・・。テューターとしては不安ですが、子ども達(特に中学生リーダーの頑張り)を信じています ♪♪
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礒村P、野口P、片山P合同合宿 8月20~21日(実行委員は前泊)
20日 キャンパー集合、合宿スタート!
実行委員による「フレデリック」のペープサート
盛り上がった ソング大会
「まよなかのだいどころ」・・ミッキーミルクぱんやさんゲーム
「フレデリック」・・詩人になろうゲーム
「フレデリック」テーマ活動
21日 合宿終了 パーティの枠をこえて仲良くなれたネ★
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出発時、初参加の5人。
ちょっぴり緊張気味。
高校生シニアメイトのテーマ活動 "The Sign on Rosie's Door"
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昨日は片山パーティ恒例のBBQパーティでした。
明け方の雷雨で、昨年同様また中止かと心配しましたが、朝から天気は回復。(良かった!)
私自身はアウトドア活動は苦手なのですが、BBQの時はお父さん方も参加してくださるので、助かっています。
連日の猛暑ですが、木々を吹いてくる風は気持ちよく、子ども達はちょっとした水遊びもできます。BBQの後はいつもすいか割りを楽しみます。
子ども達の遊ぶ様子を見ながら、お母さん方もちょっとおしゃべり。
話題は、ホームステイに行っているTちゃんとMちゃんの事にも及びます。
「テレビ見ましたよ。」
「今頃はホストファミリーの家に行ってるんでしょうね。」
「どんな体験するんでしょうね。報告会が楽しみですね。」
お母さん方も我が事のように気にかけてくださり、本当にうれしいなぁと思いました。
さて、BBQが終わると、いよいよ夏活動のスタートです♪
へいぐんキャンプ、大山キャンプ。それから3パーティ合同合宿。
今年も楽しい思い出をたくさんつくりましょう!
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昨日朝はMを、今朝はTを見送りに徳山駅に行ってきました。パーティの同じグループの子たちや、すでに国際交流を体験した子も、ホームでお見送りです。
いよいよこれから一ヶ月のホームステイが始まるのです。本人やご家族は当然ながら、見送る側の子ども達もドキドキです。
TとMは、はにかみながらも 何か落ち着いてみえました。半年かけて準備してきたからか、それともラボの先輩達から「初めは苦労するかもしれないけど、自分が前向きに頑張れば きっとうまくいく。」という体験談を聞いているからでしょうか。
パーティを移籍してきた子ども達ですが、私は彼女達を小学1、2年生の頃から知っているので、感無量でした。二人共しっかりはしているのですが、どちらかというと大人しくて自分を出すのは苦手というタイプでした。 彼女達の輝くような顔を見ていると、「たくましくなったなぁ~!」と心から思いました。
* * * * * *
出発の前日、下松市長さんを表敬訪問させていただきました。
お忙しい時間をさいてくださり、本当にありがたい事です。彼女達にも普通ではできない体験が出来て、よい思い出になったことでしょう。
地元のテレビ局と新聞社の方が取材に来てくださっていて、本当に驚きました。(二重の緊張でした!) でも記者さんたちの質問にも、二人は(14歳にしては)落ち着いて答えているように見えたのは、私の欲目でしょうか。
無事に出発し、私もホッとしています。
今から二人にお手紙を書こうと思います。手紙が着くのは、ステイが始まって5日目くらい・・・。その頃はおそらくまだホストとうまくコミュニケーションがとれず、ホームシックかもしれません。
でも事前活動で学んだことを思い出し、何とか自分の力で良い方向にもっていってもらいたいものです。二人とも自分の意思で国際交流に行ったのだから、きっとその力を持っているはず・・。
帰って来たら、どのような体験談が聞けるか、楽しみです☆
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国際交流 壮行会
7月12日(土)4:30~7:00 東陽会場
≪プログラム≫
★ ソングバーズ
★ はじまりのことば
★ ゲーム「犯人をさがせ」
★ この夏ホームステイに行くTとMの発表
・ホストの紹介 Tはアメリカ、ワシントン州へ
Mはカナダ、サスカチュワン州へ
・英語と日本語でのスピーチ
・アルバムと自由研究の披露
・素語り T "Gess How Much I Love You"
M "The Mitten"
★ キッズグループの発表(TとMへのプレゼント) "One One One"
★ おわりのことば
★ 一品持ち寄り夕食会
この日は夏風邪等でお休みが多く、いつもより参加者が少なかったのが残念でした。
でも小さい子達は、二人の発表を熱心に聞いていました。
アルバムはイラスト入りの素晴らしいものでした。ホストに説明する時困らないように、英語も書き込んであります。
スピーチも素語りも英語だけなので、小さい子たちは本当に感心したようでした。来年行く子達にも、良いお手本になったことでしょう。
一品持ち寄り夕食会では、おなか一杯。みんなで食べるとおいしいね!
この春入会のお子さんお母さんも、グループの違う人と仲良くなれて良かったです。
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昨年12月から始まった2008年度の国際交流事前活動。
マイ・パーティから今年は中2のTとMの2名の女の子が参加しました。
7ヶ月かけて準備してきたのは
①自己紹介アルバム(自分の家族や町、日本についての紹介)
②自由研究
(Tはゆかたの着付け、Mは"The Mitten"の絵本を折り紙で作成)
③素語り(英語でラボのお話を語れるようにする)
④ホームステイの心構え
・ホームステイは観光旅行ではなく、
家族の一員になるよう努力すること
・いつも相手の立場に立って考え行動すること
・自分の気持ちをちゃんと伝えよう
・困ったこと、いやな事があっても、前向きにとらえよう
・STEP (Smile Thank you Eye contact Please)を忘れずに!
⑤一泊ホームステイ体験
⑥直前合宿
山口、広島、岡山、島根からの参加者が集まって合宿し、
最後のまとめをする
勉強や部活動で忙しい中学生が これだけの準備をするのは、本当に大変です。もちろんご家族の協力や励ましがなければ、とてもできない事です。
でもこの準備活動の中で、TとMの二人は すでにずいぶん成長したと思います。元々二人とも人前で自己表現するのが苦手なタイプでしたが、7月6日の山口・島根地区の壮行会では、堂々と決意表明する姿が見られました。今年は親子で舞台に上がって手紙を交換するというパフォーマンスがあったのですが、両親への感謝の気持ちもキチンと述べていました。
私は実行委員の担当だったので、舞台のそでで見ていたのですが、二人の姿にジーンとくるものがありました。
見知らぬ国で、初めての家庭に一ヶ月暮らす・・まさに異文化体験です。必ず困った事やつらい事がありますが、それを何とか自分で乗り越えられたら、一回り大きく成長できます。それはこれからの人生の糧になるかもしれません。
TとMは本当に頑張ってよく準備してきました。
あとはスマイルを忘れず、少しでも積極的にホストファミリーと触れ合ってほしいと願っています。
8月末の 夏活動報告会を楽しみにしています♪
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