幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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GTS1より発表曲決定! 4 04月20日 (木)
 6月4日の「子ども広場発表会」(仮称)でうちのパーティは、GTS1から歌を発表します。

 先日小学生グループで、全員の希望をききました。
私の出した条件は2つ
 ・今すでに歌える曲ばかりではおもしろくないので、これから
  がんばって覚える曲をメインにする
 ・おどりや動きを考えて、見ている人達にも楽しい発表をめざす

 その後のリーダーミーティングで次の4曲に決定!!
  "I've Been Working on the Railroad"
"Rock My Soul"
"Take Me Out to the Ball Game"
  「ひとつしかない地球」(日本語と手話)

 不思議なくらい、私が心のうちで希望していた曲目に決まったので、ホッ!! やはりみんなで楽しく思いっきりからだを動かした曲ばかりです。
 とくに"Take Me Out to the Ball Game"は小学生で遊び方を考えて、山口・島根地区「ひとつしかない地球」遊び方コンテストに応募した曲です。室内で野球気分を味わえるジャンケンゲーム で、毎週パーティの最後の10分間は、このゲームで大さわぎになりました。(誰かがふざけていると、「野球ゲームする時間がなくなるよォ!」と言えばピタリととまる・・という具合。)
 「ひとつしかない地球」は、私がこの夏シャペロンとしてアメリカに行くので、パーティ内壮行会でみんなにこの曲を歌っておくってほしいなぁ・・とお願いしたものです。

 来週から歌の練習。2G対抗にすれば、意外とすぐ覚えるかも・・
問題は動きを考えること。だって曲がかかればすぐにあちこちで野球ゲームが始まってしまうのですから。

 今回は初めて年中、年長さん(本人が希望する子)も舞台にあがることをめざしています。はてさて、どんな発表になりますやら・・
春の発表会  初めての素語り会 04月16日 ()
 3月下旬、パーティ内発表会。

★ 小学生は初めて素語りにチャレンジしました。
気をつけた事は、お勉強っぽくならないためにあまり無理をさせない、毎回テーマ活動をうごく、恥ずかしい子はグループ発表にする、など。また発表の時見ている小さい子達があきないように、発表してない子が絵本や紙芝居など見せるという工夫をしました。
 元気な声で生き生き言えた子、一人でもがんばって発表した子。
終わった時それぞれが「やった!」という顔をしたので、はじめての
試みとしては成功だったのだと思います。


 ≪発表を終えた子ども達の感想≫
 「かぶ」 A君(小5)「初めて一つ全部覚えたのでよかった。」
 「ワフ家①」部分
      Mちゃん(小4)「一人だと恥ずかしいと思ったけど
               みんなと一緒だからできた。」
      Hちゃん(小3)「絵を見せるのが恥ずかしかった。」
      T君(小2)「大きい声で言えた。」
 「はらぺこあおむし」
      T君(小3)「初めは覚えられないと思ったけど、
             全部覚えられてうれしかった。」
      M君(小2)「一人で言う所は恥ずかしかった。」
      K君(小2)「前に覚えていたけど忘れていたので、
             また覚えた。」
      Y君(年長)「たのしかったぁ。」
 「てぶくろ」3分の2
      H君(小2)「英語が大変だったけどがんばった。」
 「クマがり」 F君(年長)「たのしかった。!」 


★ キディー・プレイルームはお母さん方の助けを借りて、初めて
テーマ活動「てぶくろ」を発表しました。
 1月から3月までの長い取り組みで、あきるのではないかと心配
でしたが、男の子達は毎週犬とくまの役になりきり、女の子達は
ねずみ、かえる、きつねの役の他おじいさんもやりたいと言い出し、
楽しくテーマ活動ができました。
 プレイルームさんは普段は喜んではいいろおおかみの役をやって
いたのですが、本番は見ている方にまわっていました。
 今回キディーさんは小さい声ながらも自分のせりふを言っていて
感激でした。家での聞き込みの積み重ねと、今まで大きい子達が
やっているのを見ていたからなのでしょう。

 初めてテーマ活動に参加しナレーションを担当したお母さんの感想
  「自分でやってみて英語を覚えるのがいかに大変かという事が
   わかった」
  「覚えたつもりでも本番になると忘れてしまった。」
  「子どものほうがよく覚える。」
お忙しい中練習に集まっていただいたり、ご協力ありがとうござい
ました。お母さん方が発表してくださった事は小さい子達だけでなく、
小学生達にも、うれしいことだったと思います。


★ テューターとしてうれしかったのは、どの子もがんばって英語が
言えたことです。毎週遊びながらでも、ご家庭での聞き込みの成果で
CDからとった自然な英語の発音ができています。
 4月からまたいろんなお話を楽しみたいと、あらためて思いました。
空の巣症候群には、なってられない! 04月08日 ()
 我が家ではこの春、娘に続き息子も大学生となり、巣立っていきました。
 夫がしみじみと「こどもをラボに入れて良かったなあ。」と言います。「ラボでは、日常の縦長のグループ活動の他、キャンプやホームステイなどの体験を通して、初めて会う人とでも協調して一緒に活動する力を身に付けることができた。これは社会に出る時、まず必要な力だよなあ。」というのです。
 夫は初めは「ラボ=英語塾」として、ラボをこころよく思っていなかったのですが、子どもが中・高生と大きくなるにつれてラボ活動の良さを認めてくれるようになりました。

 私自身はラボで一番良かった事は、子ども達が自分の進路を見つけてくれたことだと思っています。娘は保育など子どもと関わる仕事をめざしており、息子は国際関係や政治を学ぶ学部に進学しました。

 先月中国支部の「国際交流のつどい」で、すばらしい激励講演をしてくださった、広林PのОB藻谷氏が、およそ20年前大学生の頃書かれた文章の中で、ラボで得た貴重な体験として、「たくさんの人との出会い」そして次に「自分との出会い」をあげていらっしゃいます。
 他人との出会いを通して「人は初めて生まの自分とは何なのか、どこが売りものでどこが弱点なのかを自覚できる」と書いてあって、私はなるほどと思いました。

 我が家の子ども達も、テーマ活動、高校生シニアメイト活動、留学などを通して、自分はどんな人間でどんな事がやりたいのか、絶えず考えてきたようです。また自分のやりたい事を見つけたら、一生懸命努力する忍耐力もラボで培ったと思います。

 子ども達が小さい頃は「なんとなく良さそう」「いろんな体験をしてたくましくなってほしい」など漠然とした思いでラボをやってきましたが、今はラボでは英語力だけでなく、人として根源的な力がつくと実感しています。

 子どもが2人ともいなくなり、親としての勤めも終わったような淋しさで、2,3日ボーッとしていましたが、幸い私にはテューターとしての仕事があります。「パーティの子ども達が成長していくのが楽しみ」・
すてきな仕事です。
 
 「ラボは意義のある活動をしているのだから、ガンバレ。」
夫のことばに後押しされて、新学期のスタートです★
うちはラボだけ! 2 03月06日 (月)
 HP、本当にご無沙汰してしまいました。
理由は息子の大学受験・・ 普段はわが子の事は二の次三の次にしているテューターも、この時期だけは忙しかった!!というか心痛で日記が書けませんでした。

 私立文型志望の息子は、なんとか第一志望に進学できることになりました。今回感じたのは、入試というものは、本人の実力以外にその時の体調や問題との相性など、多分に運に左右されるものだということ・・息子はたまたまいろんな運に恵まれて合格できたわけですが、その運を生かして夢にむかって努力していってもらいたいものです。
 また、今国立大学の発表を待っている息子の友人たちが、良い結果を得、春からそれぞれの進路にむけて旅立つよう祈るばかりです。

 我が子が高校までラボを続けて本当に良かったと、今感じています。
ラボを選んだわけは、だれとでもコミュニケーションできる人に育ってほしいと思ったからで、学校の成績を上げるためではありませんでした。時には塾を休んでキャンプに参加したり、中学で一ヶ月ホームステイ、高校で一年留学したり、むしろ勉強が遅れるのではと心配なことのほうが多かったです。
 
 でも結果的には学力も確実についていたのです。
英語の塾には通っていないのに、英検準1級に合格できたのは、ラボのおかげに他なりません。また1つ得意な科目があると、本人の自信にもつながるようです。

 先日息子の同級生のお母さんにたずねられて、びっくりしたことがあります。
 「息子さん、英語得意なんですってね。留学に行く前は英会話学校に  通われたんですか?」
 「エッ!うちはラボだけですよ。」と私
たずねたお母さんは驚いたようで、それを見た私がびっくりしたわけです。ラボではすごい英語力がつくのに、なかなかわかってもらえないようです。

 なんだか自分の子どものことばかり書いてしまいましたが、ラボで育つ学力についても、ぜひお伝えしたかったものですから・・

 マイパーティでは、まだまだ成績とか気にしなくっていい子ども達が元気に走り回っています。どのグループもお話のテーマ活動を楽しめるようになってきました。

 22日のパーティ内発表会では、キディー&プレイルームの子ども達がお母さん方の力を借りて、初めてテーマ活動「てぶくろ」の発表をします。年中、年長さんは、なにやらもごもご英語のせりふも言うようになってきました。

 小学生達は初めて素語りにチャレンジです。個人の努力にかかっているので大変そうですが、各自好きな場面を選んでいるので、なんとかがんばってできそう・・かな。これから電話でのチェックなど入れて仕上げるお手伝いをしていきます。発表会では達成感をかんじてほしいから

 3月は今年度のしめくくり・・さあがんばっていきましょう!!

 
センター試験前日 2 01月21日 ()
 「明日お弁当作ってくれるんだよね?」
地区研後、買い物をして帰宅すると6時すぎ。夕飯の支度の前にコーヒで一服している私に、息子が不安げに聞きました。
 私は大、大、大、大、大ショック!!
いくら普段手抜き料理をしているからといっても、子どもの入試の日のお弁当くらい作りますわよ!そんなに手抜き母と息子に思われていたなんて・・・。そりゃあ3学期は特編授業で午前で学校が終わるため、お昼はコンビニ弁当ばかりだったけど。その分朝と夕食は栄養に気を使っていたつもり。明日は息子の好物のハンバーグを入れようと、数日前に作って冷凍しておいたし、後は肉じゃがと彩りの野菜を用意して・・といろいろ心づもりをしていたのに・・
 がっくりして(怒って)息子に言うと、
「ごめんごめん。ちょっと心配だっただけだよ。」
(なぐさめになっていない。)ますます落ち込む私でした。

 
 息子が気になることを言っていました。
高校では、生徒が英語を声に出して読むことはほとんどないそうです。

「え~!?お母さんが高校生の頃は、リーダーの時間に先生にあてられたら、本文を音読してから日本語訳を答えてたわよ。たどたどしく読む生徒もいれば、発音のきれいな人もいたよ。」

「僕らは訳を答えるだけで、本文を音読させられることはないな。他の人の英語は聞いたことがない。」

 私は本当に驚きました。
昨年夏に米国人のAETの先生が就任したけれど、3年生は受験態勢に入っていたため、一度も授業を受けるチャンスはありませんでした。

 今年からセンター試験の英語では、250点中リスニングが50点出題される事になりました。そのため高校でもかなりリスニングに力を入れているようですが、スピーキングに時間を割く余裕がない、というのが実情なのでしょうか。
どうやらスピーキングは個人で勉強するか、あるいは大学に入ってから必要な人が勉強するしかないのかな、と考えさせられました。

 息子は小2でラボに入り英語に出会ったわけですが、耳から入り、聞こえたようにまねて言うやり方だったのが、すごく良かったと思っています。テーマ活動が身にしみついているのでしょう。英語はとにかく教科書を声をだして読んで覚えてしまう、という勉強法です。高3の今でも受験問題集を解いた後、音読する声が聞こえてきます。声に出すことでより覚えられるとか。もちろんリスニングテストに備えて、あるいは気分転換したい時など、ラボライブラリーを聞いています。
 
 私は辞書をひきながら必死で目で読んで英語を勉強した世代なので、
ラボにおける英語習得法はすばらしい!と思ってしまいます。

 
 先日のキディーグループでの事。
3才のHちゃんが "Today is Monday"を歌っていました。子どもは楽しくてリラックスしている時には気持ちよさそうに英語を口にします。
(他の子に関心がいっていたり、動きに夢中の時は発語はないので、無理強いはしません。)全員が家でCDを聞かせてくださっているので、お話のごっこ遊びも盛り上がります。

 小学生グループでは3学期は「ひとつしかない地球」の中の歌をたくさん歌えるようになることを目標にしています。2グループ対抗でどちらがたくさん歌えるようになるか、競い合ったら燃えるかも・・
心配なのは素語り。小学高学年の子には真剣に取り組んでほしいけれど、低学年は動きながらやらないと楽しくないし・・いかにして子どもにやる気をださせるか、また家でたくさんCDをきいてもらうか・・

 ラボはいつもラボラトリー、実験室。やってみなくちゃわからない。
うまくできなくとも、失敗ではありません。それは次へとつながるステップだから。でも、そう言えるためには、いつも全力投球しなくっちゃ!!
 日本語であれ英語であれ、臆せず話せる子どもを育てるために。
 



 




 
湯坪 ウインターキャンプ 4 01月01日 ()
 初めてのウインターだというのに、20年ぶりの大寒波。正直、少々たいぎだった。 ところが行ってみると・・楽しかった!!初めてラボのキャンプに参加した時のように、新鮮なおどろきと喜びの連続♪♪

 ≪12月26日~29日 テーマは「15少年漂流記」≫

★雪の中の野外活動
  久住山登頂コース、自然探索コース、雪まつりコースのうち、私は自然探索コースへ。地元のボランティアの自然博士の方の説明を聞きながら、久住の雪原を歩く。
 こんな深い雪の中を歩くのははじめて。どこまでも続く雪原・・朝の光をあびて、細かなダイヤモンドをちりばめたように、雪がきらきらひかっている。うさぎやら小動物の足跡が点々とつづく。宮沢賢治の「雪わたり」の景色ってこんなのかな・・
 みんなで雪のうえに大の字にねて、天使の型も作った。
アウトドアの苦手な我が家では、ラボキャンプに来ない限り、こんな体験はできない。

★湯坪名物は 何といっても露天風呂
  野活の後や夜には露天風呂に入る。昼は雪をながめながら。夜は凍てつく星空を見ながら。入る時にはちょっとばかり気合がいるが、ほんと体のしんまであったまる。

★1つのグループ(25~30名)が1つの民宿で3泊4日するので、まるで家族のように仲良くなれる。みんなで囲む鍋は最高!

★ウインターは国際交流のキャンプ
 ・オーストラリアからの来日者も参加している。
 ・2006年夏にホームステイに行く子ども達の事前活動プログラム
  ①チームチャレンジ
  ②ソングバーズでテーマ活動
    "When I first came to this land"(アメリカの曲)
"Waltzing Matilda"(オーストラリアの曲)
    歌にこめられている、その国の歴史や文化を知り、テーマ
    活動風に表現してみる
  ③パートナーを探せゲーム
    自分から積極的におおぜいの人に話しかける
    相手がイメージしていることを理解し、自分のイメージを
    伝える

★郷土芸能 獅子舞

★おたのしみ バザー

★そして、たくさんの人との出会い
 民宿「路」のラボっ子のみんなはもとより、一生懸命がんばる高校生シニア。たくましい大学生コーチ。
 それから情熱と誇りをもって活動している、九州のテューターのみなさん(他支部から一人参加した私に、本当にあたたかく親切に接してくださり、感謝しています。)

 ほっかほかの心で師走の町に帰ってきた私。
あらたな気持ちで  2006年に Go!!
今年最後のラボ 12月22日 (木)
  ★キディー・プレイルーム合同グループ★

 12月は合同でやっているので、10人近い人数でにぎやか。
でも今週はお休みが多くて男の子3人でスタートした。

 まずは先週エリーがおしえてくれた手遊びや、一緒におどった
クリスマスソングをもう一度やってみたけど、なんだか少し淋しいな。
 そこへ年長のKiちゃんが入ってきた。さすが女の子(それとも
性格か)きちんとおどりがきまる。
「上手だねえ。さすが、このグループのリーダーさんね」
と言うと、にっこり。やっぱり男女両方いるのがいい。

 年中のYくんとSくんは大の仲良しで、いつもじゃれあっている。
でもねころんだ状態でもSBの所作をおどっているので、わたしも
笑ってしまっておこれない。
 3才のTくんはお兄ちゃんたちが大好きで、この頃は何かにつけ、
マネをするようになった。Tくんのママにとっては、Tくんと
お兄ちゃんたちとのふれあいがうれしいみたい。

 今日は「ぺチューニア」の最終回。
Kiちゃんとテューターがぺチューニアになり、Tくんとママが
コットンと木になった。KiちゃんはCDに合わせて小さな声だけど、
せりふを言ってくれた。(初めてのことじゃないかしら)
YくんとSくんはごろごろしているように見えても、ばくだんに
なってジーっとしていたり、本になってじょうずに開いたりとじたり
している。(おもしろい表現だなァっと感心する。)
家でちゃんとCDを聞いていてお話をよく理解しているのがわかる。

 開設間もない頃、私は15分くらいの短いお話ばかり取り組んで
いた。キディー年齢の子にはそれくらいの集中力しかないと
思っていたから。でもプレイルームから上がってきたYちゃんや
Kちゃん達が「アリス」など長いお話でも十分楽しめることがわか
り、この頃は長さにかかわらず、いろんなお話に取り組んでいる。
途中で、子ども達の集中力がとぎれて、ふざけ出したりするけれど、
かまわずテューターがうごいていると、またふっと子ども達が
おもしろい表現をしたりする。まさに子ども達は現実の世界とお話
の世界をいったり来たり・・
 来年もたくさんのお話をあそんでみるのが楽しみ!


  ★年長~小学生のグループ★

 *1月から3月に取り組むことを発表
  1 「ひとつしかない地球」の中の曲
   ・おどりや遊び方をみんなで考える
   ・うたえるようになる →3月のパーティ内発表会で発表

  2 みんながやってみたいお話のテーマ活動をたくさんする
    (1~2週で一つ。とにかくどんどんうごいてみる)

  3 素語りにチャレンジ
    (短いお話。長いお話なら好きな部分を10分くらい。
     小1以下はうたでもよい。はじめての試みなので
     とりあえずやってみる。)  →3月に発表

  冬休みにライブラリーにはどんなお話があったか、自分がすきな
  お話は何か、いろいろCDを聞いてくること
   東陽グループは「ワフ家、月曜日」 大海町グループは
   「かいじゅうたちのいるところ」「アリ・ババ」はかならず
   聞いてくる

  せっかく秋に「寿限無」に取り組んで、テーマ活動の楽しさ、
  大変さと達成感をかんじたのだから、この調子でいろんな
  お話にであっていってほしい。
  1月のパーティで「ぼく、このお話がおもしろい。」
  「わたし、これ好き」の言葉が聞けたらいいな。

 *新年会について
  ・サブリーダー(小2)ミーティングでやりたいゲームや
   SBを決めた
  ・当日司会を担当してもらう

  いつもまず自分達が楽しみ、ふざけてしまう5人組。でも
  ミーティングをしてみると、
  「このゲームはキディーさんにはむずかしい」
  「フルーツバスケットで小さい子とざぶとんを取り合うように
   なったら、ゆずる」
  など、なかなかよくわかった事をいうので、感心した。
  
  当日はどういう新年会になるか・・不安だけど、この子達も
  上の子たちを見て、育っている部分がきっとあるだろう。
  小さい子達のお母さん方、見守ってくださるようお願いします


 そんなこんなで今年のラボは終了。
今からウィンターキャンプ(湯坪)の準備しなくっちゃ。
今年に限ってなんでこんなに寒いの!?
来週の月曜までにすこしは暖かくなってぇ~  (祈り)



  

   
エリザベスをむかえてクリスマス会 12月15日 (木)
 ひさびさのパーティー内交流会、しかもインターンがやってくる。
2週前のリーダーミーティング(小3~小5、5名)で
何をやりたいか聞いてみた。
 「ソングバーズだけじゃつまらないよね。」
 「去年はにらめっこ勝ち抜き戦をした。」

 今年のインターンは日本の昔話に興味があるとのこと、
「ももたろう」の劇をして見せてあげることになった。
 早速みんなであらすじと役を決め、次の週に練習。

 12月14日。夕方。
エリーはとってもキュートで親しみやすい女の子。自己紹介アルバム
もかわいいセンスあふれる物だった。
お母さんが元幼稚園の先生で、今は牧師さんなので、エリーも子供好
き。クリスマスソングを歌ってもらったり、手遊びをおしえてもらっ
たりした。いずれもラボのCDにあるもので、メロディーが違ったり
でおもしろい。

 さて「ももたろう」の劇にはエリーもとび入り参加してもらい、
小さい子たちも楽しく見てくれたようだ。

 エリーによくわかるように、テューターが簡単な英語訳を考えて
おいたのだが、英語をはさむと、子ども達のせりふの勢いがなくなる
ので、エリーもわかっているみたいだし、日本語だけでやった。

 寸劇のような短い劇だけど、5人でいろんな役をこなし、よく
やったと思う。やはり11月の地区発表会を経験して、人前でする
度胸がついたのだろう。昨年までは恥ずかしがりやだった女の子達
春に入会したばかりの男の子、成長したなあとうれしくなった。

 SBの後、いよいよお楽しみプレゼント交換。
これもリーダー達の案で、各自300円分のおかし(中に名前とメッセ
ージを書いたカードをいれる)を用意し、Hot Cross Bunsにあわせて
回して交換する。誰のが当たるかわからないし、中に何が入っている
かワクワクする。

 最後にエリーにキディーグループで作ったクリスマス・リースを
プレゼント。(折り紙でサンタさんを折ってはった物)

 あっという間に終わったクリスマス会。エリーのおかげで楽しかっ
た。ラボのインターンは英語を教える先生ではなく、一緒にあそんで
くれる人。はじめてインターンに会った小2の子が
「すげえ。全部英語しゃべってる。」って言うので笑ってしまった。
こんな風に小さい頃から自然に外国の人にふれあうのっていいね!
発表会後の事後活動、何をする? 12月03日 ()
 「発表会の後またうごいてみると新しい発見があるのよ」
先輩Sテューターの弁。
 「エー!またやるの~って言わないかしら・・」と私。

 今まで発表会後最初のパーティでは、表彰状を用意して、みんなでその子のがんばったところを言い合って書いて、渡していた。

 今回は一通り感想を言い合った後で、もう一回うごいてみようと
提案してみた。子ども達は予想どおり、
 「エー!」 「もうせりふ忘れたぁ!」
私「CDかけ流しで、何でも好きな役になって、好きなせりふを
  言っていいのよ。」

 子ども達はホッとしたようで、テーマ活動のはじまり、はじまり。
うごきだしてみると、自分がやった役でなく、他の役になる子が多い

 寿限無誕生の場面では、男の子3人がゴロリと生まれおちた。
 
 和尚さんの位置にすわって、YくんとHくんが気持ちよさそうに
 せりふを言っている。

 落語家のざぶとんにすわったHoちゃん。

 朝寝坊している寿限無の役はほとんどの男の子がなって、
 ごろごろしている。

 私も楽しまなくっちゃ損!って気がして「先生も入れて」と
参加させてもらった。
おおさわぎになって、「CDが聞こえん!」とHaちゃん。
「ひかるダンスをおどるのも、これが最後だよォ」と私。
元気にきまった。

 終わった後リーダーのAくんが「好きな役ができて楽しかった」
と感想を言ってくれた。

 誰も見ている人がいないので、みんなが思うまま自由にうごいて、
これが本当のテーマ活動かな・・と思った。
こんなテーマ活動ができるのも、発表会を体験したからこそ。
(みんなが大きくなる頃には、思うまま自由に表現できる発表会が
できればいいね)

 思えば、今年最初の日記に「今年はテーマ活動元年」と
書いた気がする。とにかくテーマ活動の第一歩が踏み出せて
うれしい年の暮れです。
みんながんばったね!「寿限無」の発表 3 11月26日 ()
 山口・島根地区 発表会が23日に周南市市民館でおこなわれた。
マイ・パーティからは初めてのテーマ活動の発表。
これまではパーティ内発表だったり、テューターがナレーションを
一部担当したり。子ども達だけで大きい場に出るのは初めて・・

 最後のラボの時、子ども達に言った。
「今回の目標はみんなで力をあわせること。気持ちを一つにしないと
岩がすりへっていく様子もあらわせないし、会話のやりとりで
つまっても、お互い助け合って切り抜けなきゃいけない。
みんなには、協力することを学んでほしいと思っているのよ。」

 さて当日、子ども達は本当によくがんばった。
最後の「ひかるダンス」もばっちりきまり!!

 他パーティのお母さん方やテューター達からの感想
「この年齢の子達がよく最後までがんばっていた。」
「リーダーのAくんが良い発表にしようとしているのが、よく
 わかった。」
「せりふの英語がCD通りだった。たくさんCDを聞いたのでは」

 マイパーティのおかあさんからは
「今回女の子たちが驚くほど積極的になっていた。」など

 そしてテューターの感想は
「子ども達の、ことば(英語も日本語も)を丸ごと覚えてしまう能力
 にびっくり。また一人では言えなくても、仲間と一緒だと
 言えるようになる、ということ。子供は子供同士で育ちあう
 のだとあらためて実感した。」


 とにかく今回なんとか舞台で発表したことで、子ども達の自信に
なったと思う。 
 そして、高校生のいる他のパーティの発表を見たことも、良い刺激
になったのでは。Aくんが次の発表ではエールをかけたいと言う。

 よく発表会の前にはテューターは胃が痛くなるとか聞いていたが、
不思議と私は平常心でいられた。やるのは子ども達だし、この子達
ならきっとできる!と思っていたから。
 でも会が終わり帰路に着くや、頭痛と空腹におそわれた。
やっぱり緊張していたのかな??
 発表会をささえ、盛り上げてくれた高校生実行委員にも、ろくに
お礼も言わずに帰ってきた。やっぱりよほど緊張していたようだ。

  
  ★取り組みの記録は左の2005発表会のページに書きました★
 
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