|
|
子ども達はハロウィンが大好きです。
でも、このところ少しマンネリ化気味。(衣装作りも大変だしなあ・・)
そこで父母会の時、お母さんたちからアイディアを募集しました。
決定!! 今年のハロウィンでは、ラボライブラリーの登場人物
(または動物)になろう!ついでに、ひとことでいいから、せりふ
(英語か日本語)を言おう!
たとえば・・半ズボンの男の子、手には模型飛行機、"No,it's my
favorite toy." と言えば・・・だれだかわかる、というわけです。
手のこんだ衣装もいらないし、"Simple!" 「かんたんよ!」
さて、どんなお話がありましたっけ?子ども自身が好きなお話は
何だっけ?要はご家族でライブラリーを楽しんでほしいと思います。
初めてラボに参加されるお友達や見学の方は、仮装する、しないは
自由です。お好きな物語の登場人物になってきてもらっても、OK。
(ラボには、白雪姫、ピーターパン、かいじゅうたちのいるところ、
などたいていの名作はそろっているので、お姫様、魔女、海賊・・・
まあ、ほとんど何でもいい・・という事になるのかな)
でっかいかぼちゃも、仕入れました。当日始まる前に、こわーい
おばけちょうちんを作ります。
ハロウィンのかわいいお菓子も手配中。(下関のSテューターが
小倉まで買いにいってくれます。Sさんありがとう。)
でももう少しほしいので、お母さん方、子供たちのよろこびそうな
お菓子あったら教えてね。
ワクワク、楽しみだなあ。
そうそう、大事な事!子ども達の発表する歌が決まりました。
ラボっ子は歌をも身体表現して楽しむ。
決めるときおかしかったんですよ。
今ちょっと時間がないので、また次に書きます。
|
|
|
|
|
明日はマックに行ってみなくっちゃ!
中国支部の入会施策として、昨日から2週間、マクドナルド(サテライト
店のみ)のトレーにラボのCMがのるのです。
それにあわせて折り込みチラシを入れようと思うのですが、チラシ
作りにはいつも頭を悩ませます。
ラボのいいところはいっぱいあるので、何に焦点をあてたらいいのか、
考えれば考えるほど、思考の糸がからまってくる・・・
そこで、お母さんたちに聞いてみました。
テューター:「ラボのいいところは何って聞かれたら、どうこたえる?」
ママたち:「ひとことでは言えない」
「入ってみないとわからない」
T:「そこをなんとか言ってみて・・」
Aさん「楽しみながら英語も学ぶ」
T:「英語を学ぶ・・・でしょ?」
Aさん「英語も、です。英語だけを目的にしている人には
向かないから。」 (なるほど!)
みなさんに共通しているのは、
・いろんな年齢のたくさんの友達と交流できる事。
・合宿やキャンプで子どもが成長できる事。
でした。う~ん。やっぱり交流活動のすばらしさは、はずせない。
これこそ、ラボならではの事ですものね。
で、チラシには、体験教室の日程以外に
「ラボは他の英語教室とココがちがう」
というコーナーをつくり、要点を3っつ書くことにしました。
ラボのプログラムをイラストにした物があったので、それと共に。
この頃はこまった時にはお母さんたちに聞くようにしています。
ラボっ子だけでなく、お母さんたちも個性豊か。
おとなの交流の輪も楽しく、いごこちがいい。
これも、ラボならではの事ですよね!
|
|
|
|
|
サマーキャンプやパーティ合宿でおもいっきりラボを楽しみ、その年齢なりに成長した子どもたち、それから留学から帰り一まわりも二まわりもたくましくなった息子をみるにつけ、「こどもは人とのかかわりの中で成長する」と
実感している今日このごろです。
一方、わたしには気にかかっている事がありました。
春に入会されたお母さんのひと言、「英語と思って入ったけど、ラボっていろんなことをするんですね。」これは「いろんな経験ができてよい。」という
意味だと思うのですが、では「英語はどうなの?」という不安のような気持ちも含まれているのではないかと、元ラボママだった私は推察したのです。
ちょうど、「文藝春秋」10月号に「本物の英語力」という特集を見つけました。うーん、なるほど、えっほんとう?やっぱり・・・
これは早速お母さんたちに伝えなくっちゃ!
父母会の話題に取り上げました。
特集の中でお母さんたちに伝えたいポイントをまとめると、
1.英語幻想にはまる母親たち
小さい頃から英語を学ばせれば必ずバイリンガルのようになると信じている
お母さん、ひたすら英語のビデオやCDを流しつづけるお母さん、英語でし
か子どもに話しかけないというお母さん・・などの例
2.ビジネスマンに必要なのは「聞き取る力」
たとえば、「駅へ行くにはどうやって行ったらいいですか?」と英語で聞く
事ができても、相手の答えが理解できなければ、意味がない。
ビジネスマンにとっても、英語を使う実際の状況では、「話す」場合より
「聞く」場合の方が圧倒的に多い。
ところが、英会話学校では「聞く」訓練ではなく、「話す」訓練ばかりして
いるのは、まったく見当違いである。
通勤電車内の時間を利用して、自分の関心のあるトピックの英語を繰り返し
聞く、サイレントシャドーイングする、の勉強法をすすめる。
3.子どもの場合はどうしたらよいのか?
脳が英語を習得する自然なプロセスとは?
言語の習得は、必ず「聞く、話す」という音声言語を獲得した上で、「読む
書く」という文字言語を獲得する順番でないと、定着できない。
コミュニケーションのための英語を身につけようとおもったら、
大量の英語をシャワーのように「聞く」
聞こえたように模倣する
生活の中でのやり取りとして、英語を使う
次に書くのは、お母さんたちの反応や出た感想です
1.について
「えーっ」という驚きの声。「そのような人は意外といるのでは・・」とい
う声も。
ラボのお母さんたちは、「週に1,2回英語教室に通ったり、ビデオを見た
だけでは、絶対にバイリンガルなみにはなれない」ということ、逆に「やみ
くもに英語を流し続けても、効果があるどころか、言語や情緒の発育に支障
をきたす」ということはすでによくご存知です。
2.について
これには、私も含めて全員がびっくりしました。
「英会話能力」=「英語を話す能力」とおもっていたからです。
そういえば、相手の言っている内容がわからなくなった時点で、会話はスト ップしてしまいますものね。
3.について
これって、まさしくラボのテーマ活動じゃない!
英語と日本語で語られるお話のCDを、毎日楽しく聞く
聞こえたように、英語をまるごと言ってみる。
テーマ活動というお話の世界で、登場人物になりきって、自分のこころか ら出たことばとして、英語を使う。
ラボに通ってどれくらい英語が身についているのかは、わかりにくい。
半年たっても、どれだけ単語をおぼえたとか、いくつあいさつが言えるとか
成果が見えにくい。
でも肝心なのは「我が子がおとなになった時、どれだけコミュニケーション
能力を身につけているか」ですよね!
こう考えると
「ラボの英語で大丈夫?」じゃなくて「ラボがベスト!」
という結論がおのずと見えてきました。
これまで、ラボの英語はすばらしいよ、と思っていても、きちんとおかあさんたちに伝えていたか、いまひとつ自信がなかったのですが、これでスッキリ
さあ、これからハロウィンパーティ、クリスマス発表会と秋の取り組みのスタートです。お母さんたち、CDを聞く環境をととのえてくださいね。
|
|
|
|
|
台風一過の青空、8月31日、夏活動報告会をひらきました。
合宿で盛り上がったソングバーズとキャンソンではじまりはじまり、、、
1 Let Us Sing Together の輪唱
合宿中何度も歌ったので、小さい子もそれなりに歌詞をおぼえて
いるのにびっくり。
2 シニアのNちゃんがひろめたRock My Soul
やっぱり若い子から習うと子どもたちのノリもちがう。
3 「もぐらの大おどり」今回のキャンソンリクエスト・1
テューターは3回目からリタイアー
「たいわんバナナ」・2
マッチョバージョンもあるの、知ってる?
4 「みにくいあひるの子」ゲーム ハンターと2羽のがん
震源地ゲームと同じなのだが、真ん中のおにがハンターで、所作
を発信する人が、がん。ハンターはだれががんか見当をつけて、
バンと撃つ。あたっていたら、がんはバタっとたおれる。
walk ラリーで一番人気のあったゲーム。
5 いよいよ夏活動報告会
夏休みに聞いたライブラリーの絵、または合宿の感想文か絵
を発表してもらう
女の子は白雪姫、ヘンゼルとグレーテルの他、ナイチンゲール
まで聞いてきた子もいた。
やはり、合宿の絵が多かった。
一番多いのが、そうめん流し、次ににわとりの卵とり体験
それからキャンドルサービス。
小さい子の中には、突然の激しい雷雨(テントの下で足止め状態
こわくて泣き出す子もいた。)の絵をかいた子も。
楽しい事だけじゃなくて、こわかった事も鮮明に残っているようだ
それから、やさしくしてくれたシニアのおねえちゃんの絵や、
「ひとつしかない地球のたまご」という絵をかいてきた子もいる。
小学生から小さい子にいたるまで、普段できない体験をしたよう
だ。
最後に平郡キャンプに参加したリーダーのAくんの発表
平郡で作ったスケッチブック、友達にいっぱいサインをしてもらっ
た帽子、自分でとった写真、平郡ホームページからプリントアウト
した写真と感想文
それからパーティ合宿でのリーダーファイル、ぎっしり書いた感想
文など見せる物がいっぱいだ。
平郡ではシニア、コーチ、ラボのスタッフ、島の方々のおかげで
楽しませてもらい、パーティ合宿ではリーダーとしての大変さを
初めて知った。ふたつのキャンプは彼にとって忘れられない経験
になったにちがいない。
最後にお母さん方からも合宿の感想を言ってもらった。
代表の人ひとりだけと思っていたのに、結局全員に言っていただ
くことになった。お母さん方にとっても、我が子の成長ぶりや
シニア、コーチの体験談など、思うところが多かったようだ。
さてさて、熱い体験をした子どもたち、少しずつ育ちつつあるリーダー
の芽。思いのさめないうちに秋の活動につなげていかなくっちゃ!
次はなんのテーマ活動に取り組むのかな。わくわくしているテューター
です。
|
|
|
|
|
ひさしぶりの日記です。
サマーキャンプに続き、7日のインターナショナルフォーラム、8日の
キディプレイルーム交流会、それから倉敷の実家に帰省し、高校の同窓会に
出席と、今年の夏はとにかく熱かった!
そして最大のイベント、パーティ合宿が無事終わったのでした。
大田原自然の家で原田パーティと交流合宿。原田パーティのみなさん、
本当にありがとうございました。ラボっ子のみんな、お疲れさま。
ご父母のみなさん、いつものことながら、お世話になりました。
合宿は総勢約70名でした。シニアメイト4名(原田パーティの女の子
3名と廣林パーティの男の子1めい、4にんともサマーキャンプでシニアを
やってきた子たち)それから大学生コーチ1名(関西で大学生活動をさせて
いただいている娘)と頼もしい限りでしたが、キャンパーは小学生以下、
それも低学年以下の男の子が多いので、わんぱく広場になりそうな勢い
でした。
今回の合宿の目標のひとつは、小学高学年リーダーを育てる事。
いつもは先頭になって遊びたい、ふざけたい男の子たち。4つのグループ
に分かれてシニアを助けて、リーダーの役をつとめることができるのか、
不安の中で合宿ははじまりました。
スケジュール
21日 コーチ、シニア、リーダー、テューター前夜泊。
合宿の目標とスケジュールの確認
暗闇体験(これは大田原を利用する、小学高学年以上のひとに
おすすめ。職員の方の指導のもと、真っ暗な山道
をあるポイントまで歩いていき、帰りは自分の
五感をたよりに一人で帰ってくるという、ドキドキ
コースです)
22日 野活の準備とミーティング
4時 キャンパー集合
入所式、グループ活動
23日 9時半 日帰り参加者集合
グループ活動(自己紹介ゲーム、テーマ活動導入)
12時 そうめん流し
1時 野活(みにくいあひるの子にちなんだゲームなど)
3時 おやつ休憩(このとき突然の雷雨で水遊びは中止に。
4時 ソングでもりあがってから、日帰り参加者の見送り
7時 キャンドルサービスと、もちろんキャンソン。
24日 9時 全員でテーマ活動、ソング大会、退所式
11時 解散
リーダーたちは、1日目のミーティング時はボーっとしていたり、疲れたを
連発したりでしたが、2日目、「キャンパーが来た」のひとことに全員が
さっと緊張した顔つきに。それからはシニアにおしえてもらいながら、
「ならんでー」「車がきたよー」など声を出しながらだんだんリーダーらしく
なっていったのでした。やることがわかってくると、「これはどうするの?」
とか質問もするようになってきました。
3泊4日、最初と最後では、みちがえるようでした。
マイパーティのリーダーに帰りに感想をきくと、「リーダーは大変だと
思った」そうです。やった!!そう感じてくれただけでもこの合宿は大成功
というものです。
秋から取り組むテーマ活動、発表会、自分たちが主体となってつくって
いってほしな。期待してるからね。
さて、ラボっ子やご父母の感想文については、パーティだよりでご報告
しますね!
2才と4才の子をつれてはじめて泊まったお母さんの感想より、「大変だったけど、泊まったからこそラボの全体像が見えた。たくさんの人にラボを
しってもらいたいとおもう。」
他のお母さんからは「シニア、コーチ、他パーティのおかあさんたちとの
夜の交流会がとてもよかった。シニアのいろんな体験や熱い思いが聞けた。」
お母さんたちにとっても熱い合宿になったようです。
|
|
|
|
|
6月23日、息子が一年間の高校留学を終えて帰ってきた。
駅で出迎えた時の彼のいでたちは、ぼさぼさに伸びた髪にキャップ
をかぶり、4-HのTシャツの首には日本にいた時には身に着けたこと
のないネックレス、穴のあいた運動靴と、まるで70年代のヒッピー
のよう。(ちょっと古いか?)
日に焼けた顔、ちょっと筋肉もついて、やっぱりたくましくなったなあ
と感じる。
その日は夕方パーティだったので、いっしょに来てくれた。
ちょうど「がらがらどん」を発表したグループの賞状デー!(発表が
終わった後の最初のパーティでは、みんなでお互いの良かった事を
言い合ってそれを賞状に書いてわたすことにしている。)
息子にも参加してもらい、一人一人の賞状に英語でほめ言葉をかいて
もらった。
この後息子は何人からおんぶをせがまれたか、わからないほど。
こんな風に異年齢で再会をよろこびあえるって、やっぱり
ラボならではの事だと思う。
|
|
|
|
|
6月20日、台風が心配される中、スターピアくだまつ
展示ホールにて、ラボフェスティバルが開催されました。
幼児から高校生までラボっ子約180名と、ご父母約80名の
参加があり、会場は熱気に満ちあふれていました。
中、高生実行委員の進行により、ソングバーズと大エールで始
まり、8パーティがテーマ活動やナーサリーライムの発表をしま
した。
小さい子は本当にかわいく、小学高学年や中学生はリーダーと
して一生懸命、高校生はみなをひっぱっていく頼もしい存在と
して活躍してくれました。
発表を出さないパーティからもたくさんの参加があり、おおい
に交流の場となったのは、うれしい事でした。
そうそう、赤ちゃんも含むちびっ子ちゃんたちがステージに
あがって、HelloとPeter’Hammerを歌って踊る
コーナー、本当にかわいかったです。
最後に「おたのしみゲームタイム」
ソングを2曲して盛り上がった後、ご父母も入ってたて長の
10グループにわかれて、チームチャレンジをしました。
輪くぐりでは、高校生がキャンプのシニアメイトさながら
リーダーシップを発揮するグループあり、お父さんが「頭から
くぐった方がはやいぞ!」と声がけするグループあり。
風船はこびリレーでは、いうまでもなく、白熱する戦いに
なったのでした。本当はあと2回くらいしたかったくらいですが、
時間の関係で1度しかできなかったのが残念です。
風船は子どもたちへのおみやげになりました。
みんなでWe are Songbirdsを歌う中、色とり
どりの風船があちこちでとんでいる眺めは、なかなか良いもの
でした。
友だちをたくさん作ろうの合言葉にはじまった今日の発表
交流会、みんなはパーティの枠を超えて、何人のお友だちと、
おにいさんおねえさんと、はたまたよそのお父さんお母さんと
手をつないだでしょうか?
デジカメを持って発表会の様子を取りに来てくれた夫曰く、
「ラボはこの縦長の活動がいいんだよな。おまえいい事やって
るよ。がんばれよ。」
ところで、夫婦そろって機械オンチのため、ホームページ
への画像の取り込みができません。
だれかうちへ来て、おしえて!
P.S.
マイ・パーティの発表は・・・
もちろんバッチリでした。実は小さい声だったり、忘れて
しまったところも多々あったのですが、みんな元気で楽しそう
だったので、テューターとしては大満足・・でした。
|
|
|
|
|
山口地区ラボフェスティバルで、「がらがらどん」を発表
するグループは、小4から年中まで11人です。本当は年中
さんにはまだ早いと思うのですが、兄弟、友達関係で入って
おり、しかたありません。
みんなお話好き、仲がよいのですが、なにしろ男の子が多い
ためか、ハイテンションで、クイズやゲームだと盛り上がる
のだけど、いつもだれかがふざけてとてもテーマ活動になら
ないことがあります。
わたしもつい声をあらげて怒ることも。
パーティの終わりに反省会をすると、「○○ちゃんがふざけ
た」とかお互いの悪口ばかり出てくるので、「先生は悲しい
よ」と言って、パーティを終わった日もありました。
さて、「がらがらどん」はみんなの大好きなお話で、トロル
や大きいやぎのせりふは、みな自然に言いたがるのですが、
では、ナレーションも自分たちで担当して通して発表となると
大変です。
小1以下の子は比較的するするとまるごと覚えたりします
が、小2以上の子はなかなか言えません。
しまった!大きい発表会はまだ無理だったという気持ち、
いや小4の子にはこれくらいチャレンジさせてやりたいと
いう気持ちがせめぎあいます。
とにかく、せっかくの舞台、その子なりの達成感を味あわ
せてやりたい、努力したら英語がいえた、みんなで協力した
らできたという体験をさせたいと決心しました。
毎週2人ずつ残してせりふ覚え。といってもちょっとお茶
をのみながらおしゃべりしたり、わたしも素の自分にもどっ
て、その子と仲良くなり、楽しい時間です。
それからCDをつけては止め、きいてみる、いってみる、
せりふ覚えにつきあってやります。聞き取れないところは
ついおしえてあげたくなりますが、そこはがまん!
小4の子たちは本当に集中して聞いていました。
(この次からは自分でやってくれることを期待しつつ)
そうしてすこしずつせりふが入っていくと、やっと形に
なってゆきました。
9日はおかあさん参観日。音楽CDで通した後のお母さんたち
の感想は、
みんなこんなにせりふが言えてすごい!
トロルが流されていくのがおもしろい
小さい子のめんどうをみていて、えらい
などでした。
わたしはとてもうれしかったのです。みんなが協力できた
事がほんとうにうれしかったのです。
子どもが育つという事はとてもきれい事ではありません。
だれでも自分は楽をしたい、小さい子の世話よりも自分が
あそびたい、うまくいかなかったらひとのせいにしたい、
これで、どうやって発表にこぎつけるのか、という時期が
あっただけに、今、年中さんもうまく輪の中に入れながら、
せいいっぱいやっている姿に感動すらしていました。
発表会では緊張してうまくできるかどうかわからないけど、
みんな、よくがんばってるよ!
テーマ活動で育つものは英語だけじゃない!
と実感しているのです。
|
|
|
|
|
今日は近所の小学校に絵本の読み聞かせのボランティアに行って
きました。
普段は月に一度、朝の始業前に20分程絵本を読むのですが、
今日はボランティアのおばちゃん3人で、1時間目1年1組、2時間目
1年2組でお話を楽しむ会を担当することに、なったのです。
実はこの学区には、長年に渡って読書活動や読み語り活動に取り組んでいる方がいらっしゃって、わたしなどからすると、ほとんどプロ?
と思われるくらいすばらしいのです。
で、今日のプログラムも、その中のお一人のMさんが組み立てて
くださいました。絵本、紙芝居、てあそび、パネルシアター(歌付)
と盛りだくさん。みごとなプログラムでわたしもたっぷり楽しませて
いただきました。
ちなみに、わたしが担当したのは、絵本のコーナーです。
とべバッタと、うんちしたのはだれよ!をよみました。
朝からうんち・・・?って感じですが、子どもたちにはうけてました。
動物たちのいろんなうんちが、妙にリアルに描写してあって、初めは
きもちわるっておもったのですが、軽妙な語り口とスカッとするオチで
なかなか愉快な一冊です。
|
|
|
|
|
大海町集会所 プレイルーム
火曜 10:30-11:30
2歳のKちゃんの入会により、今年1月にスタートしたクラス。
テューター含めて3人ですが、めいっぱい楽しんでいます。
Kちゃんの家ではラボでならった英語が生活の一部になっているそうです。
たとえば、お風呂に入る時には、Rub-a-dub-dub,爪を切る時には、
This little pigといったぐあいに。道ばたの葉っぱに穴をみつけて、
かわいい指を入れて、"Still hungry"ですって。
おかあさん、Kちゃんがつぎつぎに英語を口にするのは、テューター
の教え方がうまい(?)わけではありません。おかあさんがラボを楽しんでくれているからですよ。このお話おもしろーい、とか、この歌こんな意味だったんですかあ、とか、おかあさんの毎回の反応がKちゃんをラボ好きにして
いると共に、テューターのやる気もそそってくれます。
ラボにどっぷりはまったKちゃん親子。これから一緒に楽しんで
いきましょう!
東陽教室 プレイルーム
木曜 10:30-11:30
昨年のプレイルームさん4名が幼児クラスにあがったので、現在は
2才のHちゃんと1才のFくんの2名で活動しています。
二人とも兄姉がラボっ子のため、お母さんのおなかの中にいる時から
英語を聞いているという、うらやましい環境で育ちました。
Hちゃんは1才半ぐらいでことばが出始める頃からラボの英語の
フレーズも出ていたそうです。ちゃんと耳から入っているんだなあって
思いました。と、お母さんが言われます。この年代は英語も音楽のように、
とらえるのかもしれません。そして、おそろしきかな、2才児の能力!
今は何でも自分でやりたがり、どんどん関心もひろがっているようです。
Helloや Good bye もかわいらしく歌ってくれます。
Fくんは1才になりたてで、もっぱらお母さんにだっこされているか、
歩き回っているかです。でも絵本やら関心のあるものには少しずつ
集中できるようになってきました。お友達やわたしの様子をじっと
観察しています。きっとあと半年もすれば、Hちゃんのように片言の
ことばがでてくるんでしょうね。
プレイルームグループは普段は別々に活動していますが、時々交流会
をする予定です。夏休みにはいっしょに遊んでもっと仲良くなれたら
いいなとおもっています。
|
|
|