シェイクスピア紹介追加 こんどは、喜劇だ! |
10月10日 (水) |
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こつこつアップしているシェイクスピア全作品紹介。
前回が史劇のどろどろ陰謀渦巻く政治劇でしたので、こんどはさっぱりと喜劇を二つご紹介。
『ウィンザーの陽気な女房たち』と『お気に召すまま』です。
どちらも喜劇の中では、なかなか好きなお話です。
ウィンザーの陽気な女房たちは、フォルスタッフが懲らしめられるどたばた爽快コメディ。
お気に召すままは、役割の入れ替え性の入れ替えなどで混乱するコメディですね。ん? コメディというか、恋愛ゲーム、でしょうかね??
よろしければ、ご覧下さい。
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や~、シェイクスピアって面白いわ~!!
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Re:シャイクスピア紹介追加 こんどは、喜劇だ!(10月10日)
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小枝( こえだ)さん (2012年10月11日 11時31分)
前はこれのどこが面白いのかな?など未熟な事を言ってました
あの狂騒的ドタバタ
何か(感じる能力)がないとダメなんだと思いました
井上ひさしさんが「ムサシ」のドタバタの中に殺しの連鎖は止
めよと思いを込めた(亡くなった年に蜷川さんが演出した)
解っているのに、笑っちゃう
最後泣き笑いしてました(号泣?涙がとまらんで笑うの(+o+))
笑いとは何か、悲とは何かを問うているのでしょうか
観る人の年齢、経験値でその味が楽しめるのかなぁー
ね、年とったってこと?
まいっか。
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Re:シェイクスピア紹介追加 こんどは、喜劇だ!(10月10日)
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ばんばんさん (2012年10月12日 18時17分)
小枝さん
喜劇はむつかしいっすよ。
楽屋落ちだったり、呼吸でつかむ笑いなんて、絶対読んだってわかりっ
こないし……。
そういう意味では、ウィンザーの陽気な女房たちの方言ネタは、読んで
も笑えない私でした。
ま、笑いってきっと、ふり幅なんだと想うのです。
つまり、笑いに至る状況の落差(ギャップ)こそが、面白みなのだ、
と。
とすると、状況をキャッチする自分の精神構造が変化すると、笑いも変
わりますね。
逆に、昔笑えていたことが、ぜんぜん笑えなかったり、とか。
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