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AOTEAROA通信 その6 10月18日(土) 帰国の途へ!編
本日(10/18 土)の報告です。
08:30にTop Kids の前に集合(土曜日はTop Kids もお休み)しました。
日中は別行動ですし、たった5泊のホームステイでしたが
別れの寂しさと悲しみは、4週間の交流と少しも変わりません。
いつまでもともだち
まぶたを腫らし、目に涙をためた人がたくさんいます。
小さなこども連れの親子でのホームステイですから
困ったことも多かったと思うのですが、
そんなことを越えた6日間が過ごせた結果なのでしょう。
ステュアート、ジュンコさん、ホストファミリーに手を振ってバスは出発しました。
オークランドからサウザントラベルのヨーコさんが迎えにきてくれています。
バスの中でマイクを回し、一人ひとりこの親子交流の感想を話しました。
ホストファミリーとの交流、マオリのこどもたちとの出会い、
親子交流に参加した人と出会えた喜びなど、話は尽きません。
笑顔と泣き顔が一緒になって、感動の様子が伝わりました。
「僕たちはウルルンに行くんだね。うまくいっても失敗してもいいんだよね」
というラボっ子のことばを紹介してくれたのが印象的でした。
2歳~6歳のこどもたちにとって、小さいながらも未知の世界に飛び込む
覚悟を持って参加してくれたのだと感じました。
バスは途中休憩を取りながら、ゆるやかなNZの丘陵を走ります。
お昼前にEden Hill に着きました。小高い丘の上からオークランドを一望できるところです。
しばらく360度の展望を楽しんだあと、お昼ご飯にむかいました。
昼食は Odyssey いう日本食レストランです。
こどもたちにはおにぎり・おすし・から揚げのお弁当、
おとなは、焼き魚・鳥の照り焼き・茶碗蒸と久しぶりの日本食を楽しみました。
ご飯はオーストラリア米だそうで、ちょっと長めではありますが、美味しく炊いてありました。
こども連れということで、2階の座敷(もちろん畳です)を用意してくれていて、
最後はラボっ子の運動会が始まってしまいました。
昼食の後はオークランド動物園でした。
KIWIを見ました。象もライオンもフラミンゴも見ました。
サファリトレインにも乗りました。
広い敷地にたくさんの動物がのんびりと飼われていて、
日本の動物は狭くてかわいそう!という感想が聞こえてきました。
街へ戻り1時間ほど買い物をした後、ホテルにチェックイン。
一息ついた後は、歩いて数分のスカイタワーにのぼりました。
家と家の間にたっぷりの緑があり、広い空と青い海に囲まれたオークランドを
しっかりと目に焼き付けたのでした。
スカイタワーの下にあるBuffetレストラン(Fotuna)で
美味しい生牡蠣をはじめ、たっぷりの夕食を賑やかに食べ、
急がしくて、長い一日も終わりに近づきました。
本屋さんに出かけた人もいます。
ホテルの部屋でユックリお風呂に入ったり、荷物の詰め替えをしたり、
そんなことをしながら親子水入らずの夜がふけていきました。
明日は05:30にモーニングコール、07:00ホテル出発です。
いよいよ日本に帰ります。 |
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