8/12火曜日は、キャンベラにあるもう一つの名門私立カレッジを訪問しました。
日本にも関係の深い名前の学校です。
そして、学校の廊下にこれ↓
分りましたよね。聖フランシス・ザビエル・カレッジです。
ここは、ミッション系の私立校で、7年生から12年生まで6学年の学校です。
生徒数は1,000人くらいだそうです。
![SFX-日本語クラス](./space/uezie/img/450.jpeg)
日本語の授業は、7・8年生が必修で、9年生以降は選択だそうです。
日本語の先生は2人で、奥に映っているのが「サラ先生」です。
今までの2つの学校に比べると、一クラスの人数が多かったですね。
ラボっ子は一人、名古屋のひとみ(中央)が通っています。
福井県の武生東高校と交流しているそうで、
生徒19人+教師2人が2週間、1軒に2人ずつホームステイしているとのことでした。(バーバさんのこと、先生は知っていたみたいです)
ひとみは、おとなしいタイプのラボっ子ですので、はしゃぎまわったりしませんが、
学校生活にも慣れ、ホームステイも含めて楽しい交流を続けていました。
この日の日本語の授業は一時間だけでしたので、他の授業も見学してきました。
2時間目は7年生(中1)全員がスタジオに集まって、
プロの方2人に世界中の「ドラム」の演奏とデモンストレーションの時間でした。
日本の学期としては「こきりこ」が紹介されました。
五箇山山の学校では、必ず登場する楽器ですので、うれしかったな。
最後は生徒を前に呼んで、即興の演奏会。
2時間目の50分だけではもったいないくらいの内容と盛り上がりでした。
木工の時間にも行ってきました。
オーストラリアでは、科目に男女別というのはない、とのことで
男子も料理や再送の時間に出席しますし、女子も木工などの技術科が必修です。
(日本でも生活科がありますから同じですね)
朝のホームルームに時間の最後に、放送ですが牧師さんからの祈りのことばがありました。さすがカソリックの学校だ、と感じました。
スクールカラーは青で、RADFORDのエンジと対照的でしたね。
キャンベラでの2日間で2つの学校を訪問できたこと、特に日本語クラスの授業を見られたことは収穫でした。
本日はRADFORDに戻ります。
0813 wed 7:16 NSW time
uezie拝 |