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08/15 午前中だけでしたが、キャンベラで日本語クラスのある
St. Clare's College を訪問しました。
ここは、カソリックの女子高で、7年生から12年生まで
1200人が通っている学校です。
ラボっ子も毎年3ー4人受け入れしているのですが、
「今年は人数が少ないので、受け入れできなかった。子どもたちにも良い影響があるので、来年はぜひたくさん来て欲しい!」とナンシー先生が、美しい日本語で教えてくれました。
1時間目は、11・12年生合同のクラスで13名、
12月のラボ来日プログラムに7・8人が参加を希望してくれています。
今日は休みだったのですが、昨年日本に来たジャネットさんが、
2月からのインターンに応募するので、今レポートを準備しているそうです。
これが11・12年生の使っていたテキストですが、
RadfordやSt. Francis Xavier と同じように先生も生徒も真面目に、真剣に日本語の授業に取り組んでしました。
2時間目は7年生のクラス。日本語の授業を始めて半年です。
授業が始まって半年ですから、話せる日本語は挨拶なでほんの少しですが、
自己紹介の後の質問タイムでは、皆積極的に手を挙げてくれ、
たくさんの質問が(英語ですが)飛び出し楽しい時間になりました。
今日は日本の農家の様子を紹介したビデオを使って、日常生活や運動会の風景など、
日本文化の勉強をしていました。
2時間目の後はどこの学校でも、Recess(長い休み時間)があって、
おやつや軽食を食べながら過ごします。
この日は、職員用の休憩室で、パンとコーヒーを食べながら、先生たちの連絡ミーティングがあり、校長先生(女性)にも紹介してもらいました。
先生の数は120名だそうで、そのうち男性は20名程度、女性が主体で運営している学校でした。
3時間目は10年生のクラスです。
右のお2人が日本語の先生です。
教室には、ポスターや50音表などが貼ってあるのはどこの学校も同じです。
日常的に日本語を目にすることで効果が高まるのでしょう。
このあと、学校内を見学させてもらい、来日プログラムやインターンの話をさせてもらいました。
午前中だけの訪問でしたが、「ラボっ子の来るのを楽しみにしていること、日本訪問プログラムにも積極的に取り組んでいること」などを知る良い機会になったのでした。
午後は、AUS War Memorialというミュージアム訪問などもあったのですが、その話はまたどこかで。
明日はシドニーへ移動です。
今晩キャンベラでのラボっ子送別会を開いてくれるらしいのですが…
未だに自分のスケジュールが不明なまま過ごしているわけです、トホホ…
2008.8.16 sat 8:25 NSW time
uezie拝 |
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