|
![](img/null.gif) |
![](img/null.gif) |
![](img/null.gif) |
![](img/null.gif) |
一ヶ月はあっという間に駆け過ぎていき、もう帰国の時。
3つのパートに分けてご紹介します。
1>集合
・テネシー州13名のうち、6名はバスでノックスビルに集合です。
そして7名は家族が空港のヒルトンホテルまで送ってくれ、
フェアウェルパーティに参加してくれました。
![wakare01](./space/uezie/img/126.jpeg)
![wakare02](./space/uezie/img/127.jpeg)
涙があふれます。悲しくて嬉しくて幸せいっぱいの涙です。
![wakare03](./space/uezie/img/129.jpeg)
![wakare05](./space/uezie/img/130.jpeg)
笑顔のわかれもあります。笑顔は涙と同じです。どちらも幸せの表現なんです。
どんなに時間があってもいつかは別れなければなりません。
そうでなければ、また出会うことができませんからね。
2>フェアウェルパーティ
・帰国前の夜はノックスビル空港ヒルトンホテルで泊まります。
夜は一ヶ月お世話になった4Hの方やホストファミリーの方との
フェアウェルパーティです。
おおよそ70人、たくさんの人が集まってくれました。
・Bob Brinkmann 氏による、この交流への感謝と帰路の安全への
お祈りからプログラムがスタートしました。
・そしてまずは腹ごしらえです。
後ろでならんで…行き着く先は…
![dinner](./space/uezie/img/131.jpeg)
メニューは、ホットドッグ、ハンバーガー、ビーンズ、コーン、生野菜、
ピックルス、コールスロー、チーズなど好きなものを好きなだけ!
そして、アメリカですからもちろんケーキです。
おとなもこどもも、オジサンオバサンも小さな弟や妹も
みんな大好きです!甘いんだなァ!これが!!
・食事の後はテネシー4Hを代表して、アリス アン ムーアさんから
ラボっ子と参加者への激励とお礼の挨拶があり、
・ラボっ子一人ひとりに、テネシー参加記念証が授与されました。
・またアシスタントステート4Hリーダーの ティム クロスさんからは
テネシー州の形にテネシー州旗と日の丸の入ったバッジがプレゼントされました。
![Tim&AliceAnn](./space/uezie/img/137.jpeg)
左がTim Clossさん、右がAlice Ann Moore さんです。
・いよいよラボっ子によるお礼のパフォーマンスでです。
ワタクシが短い、しかし心のこもった挨拶をさせていただき、
まずは歌のプレゼント「世界にひとつだけの花」そして
テーマ活動「かにむかし」です。
英日のテキストをお渡しし、英語版を流しての発表をしました。
本当は音楽CDでもできたんですよ。本当だよね。
ナレーターは英語で! 登場人物(?)のセリフは日本語で!
大きな声で楽しい発表ができました。
一番人気は「牛のフン!」でしたね。
スクリプトを読みながらラボっ子の発表を見てくれましたから、
お話の内容がとてもよく伝わりました。
・発表のあともう一度「世界で一つだけの花」を歌いながら、
ラボっ子は会場を回り、参加してくださったたくさんの人に
握手をし、ハグをして、感謝の気持ちを伝えました。
歌はメロメロになってしまいましたが、
会場のそこここで涙をいっぱいにためた人が溢れました。
皆、このすばらしいフェアウェルパーティに参加できた喜びを味わい、
そして、訪れた別れを惜しんだのでした。
それから、ホストファミリーとお客様は帰っていかれました。
一番大事な人を忘れていました。この交流の4Hの責任者カルメンさんです。
ラボっ子のホストファミリーを決め、プログラムの準備をし、
4週間の間ラボっ子の様子に注意を払い、この交流の成功を支えてくれました。
3>帰国プログラム
・この後最後のミーティングを行い、それぞれの交流の報告や
明日のスケジュールの確認を行いました。
・5時起床、5時15分ホテル出発、空港まで徒歩3分で到着。
・荷物のチェックイン、出国の手続きと続きます。
・空港でカルメンさんたちと最後のさよならをして、
・ノックスビルからアトランタへ、そして国際線に乗り換え
東京に向かいました。
・帰りの機内では感想文も書きました。
・そして予定通りの時間に、皆無事で帰国したわけです。
成田で半分がさよならしました。
少なくなったメンバーはバスで東京駅に向かい、
最後の最後のさよならをして、それぞれの家に向かいました。
ここまでで報告は終わりです。
長い報告にお付き合いいただき、ありがとうございました。
2003.08.23 uezie拝
|
|