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ラボならではのハロウィン |
11月03日 (金) |
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最近はあちこちでハロウィンがひらかれ、日本でもお馴染みになってきました。
我がパーティでも来週企画していますが、今年はインターンのライラン君が来てくれる事になりました。
ラボ・インターンプログラムは、18歳から25歳までの外国の青少年を対象に、日本に1年間ホームステイしながら、ラボ活動を通じて、日本語や日本文化について理解を深めてもらうことを目的にしたものです。
だいたい1年に一度パーティ訪問をしてもらっていますが、子ども達はインターンに会えるのを楽しみにしています。子ども達にとってインターンは、英語を教えてくれる先生ではなく、一緒にあそんでくれるお兄さんやおねえさん。○○おにいさんの時は○○をして遊んだ・・という楽しい思い出がきっと残ることでしょう。
今年のインターン、ライラン君はアメリカ、オハイオ出身の20歳。7年前ラボっ子のホームステイ受入れをして、以来日本以外にもドイツ、ロシア、ウクライナ、アフガニスタンからの若者(全部で10名)のホストをしたそうです。いつも家族の一員としてホストするので、今では世界中に兄弟姉妹がいる事になるそう。すごいですね。(ご両親の教育方針がすばらしい!!。)
先日打ち合わせのために彼と電話で話しましたが、この秋日本に来たばかりなのに、もうかなり日本語が上手で驚きました。
おそらく日本人が英語を習うより、アメリカ人が日本語を習うほうが、はるかに難しいでしょう。(日本語は " Devil Tongue" と呼ばれるほど外国人にとってやっかいな言語らしいですヨ。)
今年は、せりふ当てクイズにチャレンジする事にしました。「ライラン君にお話の中のせりふを英語で言ってもらい、ラボっ子が何のお話か当てる」というゲームで、グループ対抗の得点制とします。
初めての試みです。うまくいくでしょうか??
ラボでは文法や一つ一つの単語の意味を教えるといった、勉強のようなやり方はしていません。CDでネイティブの英語をかたまりとして聞いています。(日本語対応なので、子ども達はだいたいの意味は理解しています。)したがってライラン君がCD通りの抑揚で言わないと、ラボっ子にはわからないかもしれません。
とりあえず、やってみます。いろんなお話を聞こうという、いい刺激にもなると思うので。
あとはいつものハロウィン。
★仮装はできるだけライブラリーのキャラクターで
★おどろうSB
★ライラン君の自己紹介・ゲームをおしえてもらおう
★Trick or Treat
お友だちで初めて参加するお子さんには少々むずかしいかもしれませんが、ラボでいつもどんな事をしているか、見ていただけたらと思います。それから小学高学年のリーダーが司会・進行をする、子ども主体の会であるという事。(リーダーは準備会を持ち、当日は4時からライラン君とミーティングがあります。)
9月に移籍してきた女の子達がずいぶんパーティになじんできました。
一つひとつの行事を通して、リーダーシップやグループ性が育ってくれれば、これ以上のことはありません。
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