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														|  " Snow White " 「白雪姫」 発表間近 | 04月19日 (日) |  |  
												| あと1週間で発表会です。 
 合同ラボでの話し合いで。
 
 テューター:最後にお妃が鏡に聞く場面は、大事よね。鏡役のB君、どんな感じにしたい?
 鏡は割れるって決めたよね。どうして割れるんだっけ?
 
 Aさん(高2):お妃の怒りがすさまじいから。お妃の怒りの大きさをあらわす。
 
 B君(中1):役目が終わったから。
 
 Aさん:何の役目?
 
 B君:話すと長くなるから・・・
 
 みんな:聞きたい。聞きたい。 おしえて。
 
 B君:白雪姫にはお父さんがいないから、鏡はお父さん的な存在。
 鏡は白雪姫の成長を見守っている。
 その役目が終わったから割れる。
 
 Aさん、みんな:へぇ。そうなんだ。(感心した様子)
 
 
 今まで役をやりたがらなかったB君が、今回はめずらしく自分から鏡の役を取った理由が分かった気がしました。自分なりの解釈があったんですね。
 
 
 
 鏡については取り組み初期からみんなでずいぶん話し合いました。
 
 テューター:鏡にうつっているのは誰なのかしら?
 
 Aさん:鏡はお妃自身。お妃は本当は白雪姫の方が美しいと知っている。
 だから自分の気にくわないことを言う鏡をこわさないでずっととっている。
 
 Cさん:鏡はお妃の味方でも白雪姫の味方でもない。ただ事実を言っている。だからセリフが棒読みみたいで、感情を込めない言い方をしている。
 
 
 
 鏡はキッズさんも入れて全員で表現します。
 思いはあってもなかなかそろって動くことが出来ません。でも小3以上の人が気持ちをひとつにしてまとまれば、きっとキッズさんもやりやすいはずです。
 
 
 昨日B君が良い提案をしてくれました。
 「鏡は手をつなぐのだから、うごくべきタイミングに手をぎゅっとにぎってキッズさんに教えてあげる。」
 
 
 
 まだまだやりたいことが沢山あって時間が足りません。
 
 でも今回はリーダー達の、みんなのやりたい気持ちが高まったことが一番嬉しいです。
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