クリスマス発表会 |
12月27日 (日) |
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西村パーティとのクリスマス交流発表会 12月13日
"Tom Sawyer" "The Wonderful Wuffs"
「2つとも仕上がらないかもしれない」 途中で不安になりました。
「トム・ソーヤ」と「ワフ家」 2つのお話に同時進行で取り組んだこと。小6と中1の全員がメインの役をやったこと。初めてのチャレンジ。
「トム・ソーヤ ~帰ってきた海賊~」
できるだけ多くの人に役をやってもらうためのダブルキャスト、トリプルキャスト。
今回は、見た目よりみんなの「やる気」を尊重しました。
大きい子達が小さい子達のお世話をし、でも最終的には「小さい子達のがんばり」が大きい子達を引っ張った感じがします。
トム、ジョー、ハックの英語が速いので、役の人は本当に大変でしたね。でも何とか
まとまって発表できました。
反省会でのこと。高校生リーダーYさんが「みんな本当によく頑張ったけど、では見る人に何か伝わったかな?」と問いかけました。
「伝わってない。」とみんなの返事。
「どうして?」
「セリフが小さい声だった。」 「日本語だけが多かった。」 「後ろにさがっていた。」 「役の人と背景が混ざって、よく分からなかったと思う。」
「ではこの次は、どうしたら良いと思う?」
いろんな意見が出た後でYさんがまとめてくれたのは
「結局、すべてがもっとCDを聞くってことにつながるね。 セリフを覚えていたら、大きな声で言えるし、自信がなくて後ろにさがることもないし、役と背景が混ざることもないよね。」
「お話が決まったらすぐに聞き始める。」と他の子。
「CDを聞きながらシャドーイングしてたら、覚える時覚えやすいよ。」と中2からのアドバイス。
役をやった人達、チャレンジして良かったね。
こんなにたくさんの気づきがあったのだから。
「すてきなワフ家」
テューターは全くタッチせず、5人の自主活動でした。
私自身、こんなに生き生きと楽しそうなテーマ活動を見たのは初めてで、驚きでした。
「やらされる」のではなく「やりたいと思う」ことが、いかに大切か!
そして「やりたいと思った人」はセリフも自分からきっちり覚えるんですね。
これがテーマ活動の理想。
次が楽しみです。
自分が楽しむことが出来たのだから、次は「自分の楽しさをまわりに伝える」「まわりの人や小さい子達を巻き込むにはどうしたら良いのか」
それを実践してくれるのを期待しています。
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