子どもをラボ好き、英語好きにする方法 |
05月18日 (木) |
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昨日の水曜グループの報告です♪
2回目参加のお友達のために、自己紹介タイム。
「ラボではね、地区名とパーティ名と学年、名前、ニックネームを言うのよ」とラボ先輩のJちゃんがおしえてあげる。
さあ、それからが大変。全員がニックネームに凝りだした。
「ふじさん」「いなちゃん」「みそラーメン」「かほりん」「まほうつかい」「じゅうねん」などなど。とても名前とは思えないものばかり。
で、自己紹介だけでどんどん時間がたっていく。
新人の頃の私なら、「早く切り上げて、予定通りのプログラムをしなくっちゃ。」とあせるところだけど、19年選手となった今はちがう。
このノリを大切にした方が仲良くなれて、テーマ活動(劇活動)も楽しくできると分かっている。
その後、ナーサリーライムで遊んでから、今日のお話「まよなかのだいどころ」のテーマ活動に入った。
予想通り!新しいお友達はすっかり打ち解けて、笑顔で一緒に表現をしている。よかった!
きょう驚いたのは、小3のK君が、ミッキー役を実にのびのびと楽しそうに演じていたこと。
あとでKくんのお母さんにきいたところ、K君はこのお話が大好きなのだそうだ。
自分が好きなお話には、こんなに入り込めるんだなあと思った。
子どもが好きなお話に出会うことが、毎週のラボ・パーティを楽しくする。
だれかが楽しくいきいきと表現していたら、それがまわりに伝染していく。
そこでご家庭の協力がぜひとも必要なのです。
子どもを「ラボ好きにすること」は「読書好きにすること」と似ています。
☆まわりに質の高い本(ラボ・ライブラリー)のある環境をつくる
☆親がその本をよんであげる (ライブラリーのCDをかけてあげる)
☆親も一緒に楽しむ
よろしくお願いします!
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