”Beyond the horizon” 「十五少年漂流記」 |
08月04日 (金) |
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中学校の総合の授業でいろんな職業の人にインタビューをするというのでラボ・テューターの私にも依頼がありました。
インタビューされるなんて初めてのことで、ワクワクドキドキしながら学校に出向きました。
質問の中の一つ、「好きな英単語は何ですか?」
困ったなぁ。「好きな英単語」なんて考えたこともないなぁ。
好きなフレーズやセンテンスでもいいのかしら。
中学生に伝えるとしたらなんだろう?
パッと頭に浮かんだのが “Beyond the horizon” そう! 「十五少年漂流記」歌の冒頭の歌詞!
私が中学生に伝えたいと思うこと
一つは文字通り「水平線を越えて海外に行って自分の目で見知らぬ世界を見て欲しい」
もう一つは「自分の “horizon” 境界線を越えてたくさんの人と出会って欲しい」
もっと言うなら「ネットなどで簡単にうすく人と関わる」のではなく
「空気を読んで衝突の少ない付き合いをする」のでもなく
「ほんの少し勇気を出して自分の境界線を超えて、周りの友達と本音で話したり真剣に関わったりして欲しい」
ラボっ子の夏は、それこそ今 “Beyond the horizon!”
今実際に水平線を超えてアメリカに1ヶ月ホームステイに行っているYちゃん(中2)。
一人で新幹線に乗ってかましまキャンプに行ったMちゃん(小5)。
今朝ゆつぼ2班サマーキャンプに出発した小学生達、Wちゃん、A ちゃん、K君、Mちゃん、 Jちゃん、Kaちゃん。
Kaちゃん以外は皆初参。特にK君はとても不安がっていたそう。(こういう時は男の子の方がデリケート。)
そして来週には大山2班にジュニアメイトとして参加する中学3年生のSちゃん、T君。
シニアメイトをつとめてゆつぼ1班から帰ってきたYちゃん(高1)。
あと数日で水平線を超えてアメリカへ1年間の留学に行こうとしているCちゃん(高2)。
みんな勇気を出して自分の”horizon”を 越えようとしている。
辛い事もあるけれど、きっと“Wondrous adventures” が待っているよ!
"The Tale of the 15 Castaway Boys" 「十五少年漂流記」 ラボ教育センター発刊
"Across the Sea"
Beyond the horizon is an unknown world,
People and places I’ve never seen,
The wide blue sea beckons to me,
Wondrous adventures await me there.
「中国支部国際交流のつどい」
この夏、ホームステイや留学で海外へ行くラボっ子達と引率者
ラボ・サマーキャンプ 場所は鳥取県大山、大分県ゆつぼ、倉敷市かましま、など全国7か所
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