"The Tale of the15 Castaway Boys" |
01月20日 (土) |
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『十五少年漂流記』
このラボ・ライブラリーは、7年ほど前に一度取り組んだことがあります。
山口地区の国際交流壮行会で、激励テーマ活動(英語と日本語の劇)として発表しました。
その時小3くらいだった子達が、今中3となり、このお話を今度は自分たちがリーダーとなって小学生たちとまたやりたいと希望しています。
中3は今受験のため休会中。
小学生中心の今週のラボでは、少年たちの乗っていた船について疑問を出しあいました。
「船はどのくらいの大きさ?」
「何人くらい乗れるの?」「15人とあと大人もいるよね」
「どこで寝るのかな?」「ハッチがあいて下に小さい子たちがいるって言ってる」
「エンジンはあるの?」「エンジンがあったら漂流しないよ」「あっ、そうか」
「舵は船のどこにある?」「船の前の方」
私「えっ?船尾って言ってなかったっけ?」
そこで、来週までにスクーナー船について調べてくることになりました。
小3のYちゃんが、私のところに来てそっと聞きました。
「ケイトさんは女一人で恥ずかしくなかったのかな?」
「ケイトさんは、4話のあとどうなったの?」
Yちゃんは皆の前で活発に意見を言うタイプではありません。人がスルーしてしまいそうなところが気になる子です。
それだけお話に入り込むのでしょう。
「4話までやったら、みんなで考えてみようね」と、私。
こうやっていろんな疑問が出て、お話への関心が高まります。
今からスタート。
8年前とメンバーが違えば、またちがった表現になるのでしょう。楽しみです。
「このページの絵は何だろう?」「島だと思う。」
「15まで番号が書いてあるのは?」「・・・・・・」
物語を聞いていく中でかんがえてみよう
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