『十五少年漂流記』 発表会のまえだからこそ! |
05月24日 (木) |
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ラボ・ライブラリーは「英語を覚えるための教材」ではありません。
私はラボっ子達には、どんなお話からも「生きていく糧というか、指標のようなもの」を得て欲しいと願っています。
たとえば『ドン・キホーテ』の中の
“One closed door leads to another that is open.” 「一方の扉が閉まれば、もう一方の扉が開く」
私は、「もうだめだ」と思った時に、このことばを思い出します。
すると何だか希望がわいてきて、不思議となんとかなったりするものです。
今日のラボ、まだ3話の最後までできませんでした。
3話「ジャックの秘密」はこの物語のなかでターニングポイントともいうような重要な部分です。
☆なぜ少年たちが漂流するはめになったのか、思いもしなかったような事実が分かる
☆ドニファン達が出て行って、少年たちがまっぷたつに分かれる
☆セバーン号とおとな二人の発見により、これから大事件が起こるかもしれないという不穏な雰囲気で終わる
それなのに、音楽CDで通すこともままならない状況。
焦る高校生リーダー。
でも、中高生の中には、忙しさゆえに小学生ほどCDを聞き込んでいない人もいるのでは?
こんな時こそ1話から4話まで、全体を通してもう一度CDを聞いてこようよ!
私は全員に言いました。
CDを聞いていれば自然と道は開ける。
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