ラボ・ライブラリーの中のグリム童話 |
09月22日 (土) |
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子ども英語教室「ラボ・パーティ」の英語教材は、世界の名作絵本や物語です。
英語と日本語で語られるCDを、ただ聞くだけではなく、毎週教室に集まって劇表現をします。
子どもの想像力を伸ばしながら、英語にも身近にふれていきます。
☆☆ グリム童話だけでも以下のお話がラボ・ライブラリーにはあります ☆☆
この春刊行された『ねむりひめ』の他
『ブレーメンの音楽隊』 『きてれつ六勇士』 『ヘンゼルとグレーテル』 『かえると金のまり』
『白雪姫』 『おおかみと七ひきのこやぎ』 『ひとうちななつ』 『ホッレおばさん』
≪『グリム幻想紀行』 監修:小澤俊夫≫
森の静寂、そのなかで夢想する孤独なる魂。
そこではあらゆることが夢のなかの姿のように浮かんだことでしょう。
人生の夜明けにたっている子どもたちは、いつの世でもそれに似た夢のなかに生きているのです。
子どもはお話を聞くと、あらゆることを空想してみます。
それは合理的思考に慣れた大人には到底理解できるものではありません。
メルヒエンはそうした子どもの空想に合致した語り方をしています。
それが口伝えであるメルヒエンの強みです。
(小澤俊夫氏の巻頭のことばより抜粋)
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