“Treasure Island” 『宝島』 |
02月26日 (土) |
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ラボ教育センターから6月に“Treasure Island” 『宝島』が発刊されます。
作:ロバート・ルイス・スティーブンソン
演出:河合祥一郎氏(東京大学教授)
出演:佐藤隆太氏、寺脇康文氏、他
《河合祥一郎先生の講演会がオンラインでありました》
◆子どもの頃家に本がたくさんあり、小学低学年で『宝島』を読んだ。
『宝島』から学んだことは、どんな相手ともきちんとコミュニケーションをとる。 くじけない、恐れないというスピリット。
◆『宝島』はこわい物語ではなく、冒険によって子どもはどう成長していくのかという物語。逆転につぐ逆転の、スピーディーなストーリー展開。それをさらに短く面白く制作した。
◆3つのポイント
Dream 夢をもつこと、 Believe 自分を信じ、失敗を恐れない Trust 仲間を信じる。
◆近年「可愛い子には旅をさせよ」がなくなってきているのではないか。
留学したくない学生が増えている。子どもが守りに入っている。怪我をしないよう、ころばないように育てられたので、失敗を恐れて失敗したら自分をダメだと思う。
そもそも失敗のない人生に何の意味があるのか。失敗したからこんな学びがあった、失敗したからこの人に出会った、があるのではないか。
《河合先生のお話をお聞きして》
“Treasure Island” 『宝島』の発刊が待ち遠しくなりました。
「出会いは多いほどよい、出会いが少ないとうちにこもる、自分はこうだからムリと思う。」という先生のお言葉。
ラボにはキャンプや国際交流など、子どもが一歩踏み出せる出会いのプログラムがあります。はやくコロナがおさまって、元のような交流活動ができるようになる事を願っています。
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