ジュリアスシーザー:テーマ活動ならどんなに難しくても出来そうだね。 |
07月26日 (月) |
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先週の土曜日、中高大生グループのメンバーのラボの時です。
「今日は、ジュリアスシーザーに出てくるいろんな場面の背景や状況を表現してみようか。」
と、みっきー。
「そうだね。やってみる?」
と、みんなの返事。
じゃぁ、どこからやる?
ということで、まず、ブルータス邸から。
どんな家だったと思う。
いろんな意見がたくさんでた。
分からないこともたくさんあった。
でも、まぁ、中庭があって、回りにたくさん柱があって、銅像などもあって、女の人の銅像もあって、そこから、水が流れていたり。。。。
いろいろと話しあいは続く。
まぁ、こんな感じかなということで、
噴水を作ってみて、ジュニアが受け入れしているヘンリーに何に見える?
と聞くと、「噴水?」と言ってくれたのでみんな大喜び。
で、ジュリアスシーザーの家は?
大邸宅じゃないの?
プールがあったり、大きなお風呂があったり、柱の数もブルータス邸より多い。
建物もいくつかあるんじゃないか。
ホワイトボードにすーちゃんが、私的にはこんな感じと図を描くとみんなもいろいろ意見を出していく。
状況設定をしてから、動いてみた。
フォークソングから始まって、ジュリアスシーザーをやり、2時間が終わる頃には、みんなすっかりラボの洗礼を受けたように、気分はさわやか。
あんなに難しそう。
出来ないんじゃないの?
と敬遠していたジュリアスシーザー。
でも、ラボが終わると、
ジュリアスシーザーも、こんな風(テーマ活動風)にやれば楽しいね。
ジュリアスシーザーの世界に入っていけるね。
と嬉しそう。
難しいテーマも、ラボでテーマ活動としてに取り組んでいけば、しっかりと消化でき、自分の中に取り込んでいき、そこから諸々のことを学び、心の栄養とすることが出来るのです。
私が与えている課題は、「ことば」ですね。
あったり前のことですが、日本語は力強く、はっきりと大きな声でCDを聞きながらリピートできるのに、なぜ、英語は難しいのか。
外国語だからと一言で片づけるのではなく、きちんと分析していこうねと言っています。
英語と日本語、どうちがうのか。
何故?
今回の物語の課題は大きい物があると感じています。
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Re:ジュリアスシーザー:テーマ活動ならどんなに難しくても出来そうだね。(07月26日)
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とんかつ姫さん (2004年07月27日 00時33分)
う~ん、良い感じで進んでいますね?
そうですね、どんな物語へでも「テーマ活動」として向き合うと、不思議
と自分のみに引き寄せ、その時の等身大のテーマと出会えるんですよ
ね?
昨夜イチローが来て話している中で、「小学生でもテーマ活動のたびに成
長していくのが見えるんです。」「テーマ活動と言う形で物語りに出会え
る、ラボの一番の魅力でした」と。
このところ英詩で、又別な出会いをしていましたが、このページに寄ら
せていただいて、秋からのテーマ活動「エメリアン」が待ち遠しくなりま
した(#^.^#)。
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Re:Re:ジュリアスシーザー:テーマ活動ならどんなに難しくても出来そうだね。(07月26日)
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サンサンさん (2004年07月27日 08時22分)
とんかつ姫さん
>う~ん、良い感じで進んでいますね?
→そうですか。
ありがとうございます。
そうですね、どんな物語へでも「テーマ活動」として向き合うと、不思議
と自分のみに引き寄せ、その時の等身大のテーマと出会えるんですよ
ね?
→そうですね。
今回は、あまりにもかけ離れたテーマだと思っていたのですが、子ど
もたちはどんどん自分達に引き寄せています。
恐れずにどんどんジュリアスシーザーの世界に入っていっています。
ほんとにラボならではですね。
昨夜イチローが来て話している中で、「小学生でもテーマ活動のたびに成
長していくのが見えるんです。」「テーマ活動と言う形で物語りに出会え
る、ラボの一番の魅力でした」と。
→家のもイチローがいたので、それも野球好きのイチロー。
とんかつ姫のパーティのイチローを見るたび、聞く度に実は彼のこと
を思い出します。
高1でホームステイをして、高2でシニアをした後に受験に入り、大
学を止めて、自分がやりたいのは大工だといって、今は、大工さんにな
っています。そこでリーダーシップをとって頑張っているようですよ。
話しはそれましたが、テーマ活動の度に成長、ですよね。
ほんとにそうです。
一つ新しい世界を旅して帰ってくるわけですから、成長するんですよ
ね。
このところ英詩で、又別な出会いをしていましたが、このページに寄ら
せていただいて、秋からのテーマ活動「エメリアン」が待ち遠しくなりま
した(#^.^#)。
→それまでにやったことのあるテーマでも、違うメンバーでやると、ま
たひと味違う物になってしまいますね。
それが面白いというのか。
今回のピーターパンもそうでした。
全くとは言いませんが、かなり違うアプローチの仕方でしたね。
面白かった。
秋活動も楽しみに出来るなんて、テューターって幸せですね。
暑い夏も、子どもたちのいろんな交流活動であっという間に終わって
しまいますが、やはり大きな成長が見られるので楽しみですよね。
氷川キャンプ、今年も大変ですが、頑張ります。
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