 午前中・正課のラボ／／午後・キディ・小学生ラボ |
09月17日 (金) |
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午前中、正課のラボをしてきました。
昨日は１クラス。
今日は５クラス。
それぞれに１５分から２０分ずつ。
移動も含めて午前中の２時間で回ります。
年長組の先生方とチームを組んで、短い時間に集中してやります。
帰国子女も多い津田山幼稚園の園児達。
みんな、ラボの歌が大好き。
There's something in the gardenを、クイズ形式でやりましたよ。
パネルシアターの草の後に、動物を隠しておいて、鳴き声で動物を当てるのです。
英語で言えた子が隠れている動物を出して、パネルボードに貼るのですが、集中しましたよ。
Chickenや、frog, horseなどがちょっと難しそうでしたね。
Cowもなかなか英語が出てきませんでしたよ。
Eency Weency Spiderは、男の子がスパイダーマンの格好をしている子がいたので、３番目の曲だけのところで、
「スパイダーマンが樋を登る～」と全身バージョンでやったら、大喜び。みんなのりのりでやってくれました。
海外から帰ってきたばかりの子たちが何人もいるので、その子たちが生き生きと歌ってくれたり、手を挙げてくれたりして、喜んでいましたし、子どもたちは楽しいときは、目の輝きが違います、笑顔がこぼれてきます。それは如実に現れるのでやりがいがあります。
みんなラボに入ってくれたらいいのですが、幼稚園に上がってくる前にもうすでに他の英語教室に入っているというのが現実です。
そう言う子たちを含めて、ラボのお歌に親しんでもらうのですが、みんなとても楽しんでくれています。
先生方もとてもいいチームを組んで下さいますので、ほんとに素晴らしいです。
さぁ、午後は、金曜キディと小学生だ～。
頑張ろうっと。
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さて、午後のキディグループのラボですが、今日はけんちゃんがお休みでしたが、ゆうた、せいや、ちえちゃんが元気にナースリーから来て、そのあとに、じゅんぺいとちさとが登場。
昨日は、遅れてきて泣きべそをかいていたゆうたもちょっと遅れましたが、ママと一緒に元気にやってきました。
ソングバードは、いろいろ。
Eency weency spider,There's something in the garaden, 新刊から、、、などをやってから、テーマ活動は、"Play with Me"。
元気な男の子達なのに、このテンポのゆったりした優しい感じのお話しがやれるなんて、いいなぁと思います。
金曜の子たちは、わんぱくな男の子達も私になついてくれて、私を友達だと思っているような感じです。
テューターを友達だと思える子は、しっかりと着いてきてくれるので、きっと活動の中で学ぶことことも多いのだと思いますね。
言語習得というのは、やはり、近しい関係の中で、つまりは家族のような関係の中で育まれていくのではないでしょうか。
一緒にソングバードをしたり、物語の世界を楽しみながらいろんな言葉に触れていく。そんな活動を通じて、自然に伝わっていく言葉って、自然習得にちかい理想的な形なのではないでしょうか。
言葉は、学校の先生から教えられるように身に付くものではないかも知れません。まぁ、もちろん、学問としての分野もあるとは思いますが、基本的には、家族のような人間関係の中でリラックスして心が柔らかくなっている状態で自然に心に残っていき、ゆくゆくはそれが表現として出てくるのではないでしょうか。
今日のラボでもそんなことを感じました。
ラボっ子が、まとわりついてくっついてきたり、時には、反抗したり、思い通りに行かないこともままありますが、それもただ知識を教えたり詰め込んだりする先生と生徒の関係と言うよりも、もっと親しい仲だからこそ、言葉の習得に結びつく。
私はラボの活動は、やはり、目的は言語習得にあると思います。
ラボっ子の親として、やはり、豊かに言語を習得して欲しい。
豊かな表現方法を身に付けて欲しい。
そのために、ライブラリーの物語をしっかり聴いて来て欲しい。
ラボにいて良かったと思えるように、ちゃんと言語習得して欲しい。
そう強く思います。
単なる総合教育ではなく、やはり、はっきりと言語習得を中心に据えた活動をしていきたいと考えます。
言語習得を促すために、いかにトータルな人格形成が大切かという観点から、総合教育をと言うことであれば必然的に、様々なバラエティに富んだ活動が大切であることもうなずけます。
ただ、言語習得の観点がぼかされてしまうと、訳が分からなくなってしまいます。
Lost in the space of words.
つまり、ことばの宇宙で迷ってしまう。
しっかりと見極めて活動していきたいと思いますね。
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小学生は、ゲームをいくつかしたあとに、今日のグループもノート活動をシェアすることをしました。
いろんなノートが出てきています。
大切なことは、続けていくこと。
Motivationを与えながら、応援していきたいと思っています。
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Re:午前中・正課のラボ／／午後・キディ・小学生ラボ（09月17日）
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Belleさん （2004年09月18日 09時28分）
大変勉強になりました。
私のキディーにも帰国子女がいます（一年前に帰国）。韓国語が母国
語、アメリカで育ったのでこの前までは英語が第二言語、日本の幼稚園
に通っているので日本語も・・・という複雑な環境です。帰国後ラボに
通っていたのですが、しばらくラボを辞めてネイティブの先生で読み書
きを習っていたら、英語で発語しなくなってしまいました。
再びラボに復帰してくれたのですが、この子にとっての言語習得はどう
したらいいのかな・・・。と考えているところです。
毎週のラボが楽しい！と思ってくれてCDをたくさん聞いてくれるように
するのが私の役目だと思っています。
There’s something in the garden、面白いですね。みんなの様子を見て
少しずつ導入してみます。
*心にしみる詩をありがとうございます・・・。
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Re:Re:午前中・正課のラボ／／午後・キディ・小学生ラボ（09月17日）
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サンサンさん （2004年09月18日 18時16分）
Belleさん
＞
帰国子女の子にこそ、ラボはいいなぁと思いますよね。
家にもいましたよ。
３年前に事故に遭い、今はもう、逢えなくなりましたけど、でもラボっ
子と私の心の中に生きているんです。
なんとなく帰国子女と詩が続いた日記になってしまいました。
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Re:Re:Re:午前中・正課のラボ／／午後・キディ・小学生ラボ（09月17日）
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Belleさん （2004年09月18日 20時26分）
サンサンさん
＞３年前に事故に遭い、今はもう、逢えなくなりましたけど、でもラボ
っ子と私の心の中に生きているんです。
そうだったのですか・・・。自分の気持ちを表す言葉を探そうとしてい
るのですが、みつかりません・・・。ごめんなさい・・・。
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Re:Re:Re:Re:午前中・正課のラボ／／午後・キディ・小学生ラボ（09月17日）
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サンサンさん （2004年09月18日 22時24分）
Belleさん
→長いことラボをしていると、また、ラボっ子がたくさんいると、いろ
んな体験をするものです。
いろんな子たちがいて、いろんな御父母がいて、いろんな考え方があっ
て、御勉強させられます。
大学２年で亡くなった子は、６年生になる直前に帰国して、友達に誘わ
れてラボに来ました。
子どもに来てと言われてラボに来た母親は、絶対ラボには入れたくなか
ったのですが、子どもが、ここがほんとの英語なんだよと言って親を説
得して入会。
以後、ほんとにテーマ活動大好きなすてきなラボっ子に成長したところ
でした。
信じられない出来事でしたが、今は、ちゃんと受け止められますよ。
だから、大丈夫。
この詩に出逢えて、また、彼を身近に感じることが出来るし、いつまで
も一緒なんだと思えるので、良かった。
ラボっ子達にも折を見て、紹介しようと思っています。
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