 ２，３才児のガラガラドン／キディのはらぺこあおむし／小学生のありときりぎりす |
10月13日 (水) |
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午前のカルチャースクールでは、今日は、「さんびきのやぎのがらがらどん」をやりましたよ。
初めてのお話しを導入で、絵本を見せて、お話したどりで紹介しました。
子どもたちは興味津々。
早速、一番目のやぎには、りなちゃんが、二番目にはななおちゃんが。
そして、三番目の一番大きいやぎには、みずきちゃんがやることになりました。
ちあきちゃんがお休みだったので、ちょうど３人で３匹の山羊ができていいなぁと思って、始めました。子どもたちが怖がると行けないので、トロルにはクロッキィがなることにして。
ブルーのマットをなが～く一直線に敷いて、それを橋に見立ててＣＤスタート。
やぎのお母さんにはサンサンが。
三匹は、順番を確認して、まず、りなちゃんから、渡ります。
でも、トロルが出てくると初めは良かったのですが、だんだんに怖くなって、下がってきてしまいました。
大丈夫、一緒に渡ろうねといいながら、一緒にトロルとのやりとりをしたあとに、橋を渡っていきました。
二番目やぎのななおちゃんも怖かったけどサンサンが後に付いていたので、勇気を出して、頑張って橋を渡って山に行きました。
でもね、三番目やぎのみずきちゃんは、トロルのことがと～っても怖くて、橋を渡ることができません。
みんなで渡ろうよと言って、渡ろうとしても、さっさとみんな渡っちゃって。
三番目のやぎは、トロルと戦わないと行けません。
そのうちに、ななおちゃんが泣き出しました。
「こわいよ～。」
みずきも、半べそかいていたのに、泣き出しそうになってきて。。。
りなちゃんは、負けん気が強いので、山からもどってきて、トロルをやっつけようとします。
ななおちゃんとみずきちゃんがあんまり怖がるので、トロルをやっつけるところの途中でＣＤを止めてしまいました。
最後までやっても良かったのですが、あんまり、怖がらせても行けないので。。。
終わってからおまけのソングバードをいくつかやって、ご機嫌を直してから、Good bye。
想像力の豊かな子どもたちは、大好きなクロッキーがトロルになっていても、怖いんですねぇ。
来週は、新聞紙を持ってきて、それをびりびりに引き裂いたりして、トロルをやっつけるところをやる予定です。
子どもたちが勇気を出して、トロルをやっつけて、山へ行き、草をお腹いっぱい食べて、帰ってくることができるでしょうか。
小さいトロルから、中位のトロル、最後に大きなトロルに成長することができるでしょうか。
これからの取り組みが楽しみになってきました。
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午後のキディラボは、はらぺこあおむし。
合同練習に来ていた子どもたちと、運動会などで、来れなかった子どもたちが、半々。
合同練習は楽しかったと言うことですが、それは楽しくみんなでやるというのが目標でしたから、楽しかったですよ。
今日は、どんなふうにやりたい？ってきいたら、あおむしになるという。
で、みんなであおむしになって、スタート。
ところが途中から、ちゆりがサンサンのお手伝いをし始めた。
リンゴや他の果物や食べ物の絵を持つのだという。
するとほかの子たちも持ちたがって、あおむしもいれば、絵を持つ子もいるという理想的な感じになってきた。
お歌も日本語も英語もちゃんと歌える子たちがいるグループである。
楽しく終わらせて、おまけのソングバードは、
Three Little Monkeys
Rock My Soul
この２曲は、今、みんなが大好きなソングバードです。
今日は、最後のモンキーの時、子どもたちに、
「食べちゃうぞ～。」と言いながら、ワニの口を両腕で作り、追いかけ回してしまいましたぁ。
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小学生は、先週はあんせとひろむがお休みでしたが、今日は、さくらとあんせがお休み。
で、２５周年のビデオ撮りはできませんでしたよ。
来週に期待しましょう。
２５周年で歌う歌を３曲ほど、歌ってみました。まだ、歌えていませんから、これから、ＣＤを聞いて歌えるようにしましょうねということで。
ありときりぎりすは、役が決まってきて、その役になりきってやっていくことが課題となってきました。
木曜のなみちゃんが調べてきてくれたのでわかったのですが、大きいアリは、何年か生きているのですが、働きアリは一年か、二年しかいきていないのですよね。
だから、
「外って、どんなぐあいなんだろう。」というアリに対して、
「外はだなぁ。。。」
というアリがいることがわかるねぇと話していました。
それぞれのアリがなんで、こんな言葉をいうのかな。
そう言う言葉をいうときの周りの様子はどうなんだろう。
アリの巣の中のどの辺にいるのかな？
何をしているんだろう。
場面を細かく考えていきます。
テーマ活動では、積極的に考える。
そして、自分の意見を言う。
考えたことを表現していく。
表現したことが、相手に解ってもらえるのかどうか、また、考える。
駄目だと思ったら、また、考える。
このくり返しの活動が実は、言葉を練り上げていく上で大切なプロセスなんですよね。
ラボのテーマ活動、これは、素晴らしい活動です。
一つの物語を創り上げて、発表まで持っていく過程で、いろんなことを学んでいきます。
そういうラボをどうやって、社会にアピールしていったらいいのでしょう。
夏にホームステイにいく子達は最初は不安な気持ちで行きます。
だって、いわゆる英会話を教えていないのですから。
子どもたちは物語の中から、自然に言葉をインプットしていきます。
実際、ホームステイに行った子たちは、英語が日本語のように聞こえたとか、英語を日本語のように話してきたとかいいますね。
それって、ほんとすごいことなんですよ。
いわゆるとってつけたような英会話を覚えていくのではないのです。
早い相手の言葉も、メッセージとして受け止められる。
単語が解るとか解らないとかのレベルではない。
感情のやりもらいをすることができる子たちに育っていくのです。
これもすべてテーマ活動を中心に据えたラボ活動の賜物です。
テーマ活動を通じて、英語を教えられるのではなく、子どもたちが自然に獲得していく。
その積み重ねの活動はこれからも大切にしていきたい。
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Re:２，３才児のガラガラドン／キディのはらぺこあおむし／小学生のありときりぎりす（10月13日）
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とんかつ姫さん （2004年10月13日 18時58分）
うちもこのところ｢がらがらどん｣が(幼児で)はやってますが、ほとんど
トロルはテューターで、青あざを作る羽目になりますよね？
クロッキーって誰、何ですか、トロルをやった？
３番目やぎとトロルの戦いの時はなぜか１番目、２番目のヤギも出てく
るんですよね？
青あざを作っても良いから早くトロルで戦えるようになりた～い。
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Re:Re:２，３才児のガラガラドン／キディのはらぺこあおむし／小学生のありときりぎりす（10月13日）
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サンサンさん （2004年10月13日 19時06分）
とんかつ姫さん
＞うちもこのところ｢がらがらどん｣が(幼児で)はやってますが、ほとん
どトロルはテューターで、青あざを作る羽目になりますよね？
→幼児は喜んでやりますよね。
ここぞとばかりに、向かってくる。
クロッキーって誰、何ですか、トロルをやった？
→一緒にカルチャーラボをやっている同じ地区の若いテューターです。
去年は、ティームティーチングをしていました。
３番目やぎとトロルの戦いの時はなぜか１番目、２番目のヤギも出てく
るんですよね？
→そうですねぇ。
応援団なのか、自分もやっつけようと思うのか。
いずこも同じですねぇ。
青あざを作っても良いから早くトロルで戦えるようになりた～い。
→まだまだ、我慢我慢。
足への負担を軽くするようにして、今月いっぱいには直してください
よ。
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Re:２，３才児のガラガラドン／キディのはらぺこあおむし／小学生のありときりぎりす（10月13日）
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ななおママさん （2004年10月14日 06時42分）
サンサンさん、丁寧な状況説明ありがとうございました。
みんなの様子が目に浮かび、かわいくて思わず笑ってしまいました。
ナナオはまだ、ディズニーランドの着ぐるみ達も駄目なんです。（おそ
らく、ミッキーたちは自分よりずーっと小さいものと思っているらしい
です）
以前、ポニーに乗ろうとしたのも嫌～っと泣き出してしまいました（や
っとまわってきた順番だったのに）
このお話がおわるころ、きっとみんなお姉さんになって、反応が違うん
でしょうね。楽しみです（＾＾）
ほんと、ありがとうございました。
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Re:Re:２，３才児のガラガラドン／キディのはらぺこあおむし／小学生のありときりぎりす（10月13日）
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サンサンさん （2004年10月14日 07時46分）
ななおママさん
＞みんなの様子が目に浮かび、かわいくて思わず笑ってしまいました。
→そうですねぇ。
ほんとにもう、目が真剣そのもの。
お話しの世界にすっかり入りきっていましたよ。
苦手なものがたくさんあって、でも、それをみんな乗り越えて行けた
らいいですよねぇ。
このお話がおわるころ、きっとみんなお姉さんになって、反応が違うん
でしょうね。楽しみです（＾＾）
→導入をいろいろ工夫して、楽しいソングバードなどを織り交ぜなが
ら、乗り越えていこうと思っていますので、可能な範囲で、ななおちゃ
んをサポートしてあげてくださいね。
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Re:２，３才児のガラガラドン／キディのはらぺこあおむし／小学生のありときりぎりす（10月13日）
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きよちゃんさん （2004年10月14日 22時36分）
大変お久しぶりです。今私達の地区では、来週末に開催される市の国際
交流イベントに参加するために、地区あげて「くまがり」のTAの仕上
げ、子ども広場の準備、田島先生の講演会のことなど、忙しい日々を過
ごしています。
それぞれのTが自分の地域の学校や公民館、福祉センター、幼稚園、知り
合いなどとたくさんの案内チラシを配りまわっています。
今回の行事の目標は、より多くの地域の方々にラボのことを知っていた
だくことなのです。とにかく今はどのTも必死で動いて頑張っています。
良い成果が出ることを祈るばかりです。
ところで、私のPでは中高生達が「耳なし芳一」に10月から取り組んでい
ます。これをラボっ子たちが選んだのは、今年の春まで、3ヶ月ほど「平
知盛」をやりあげたからだと思います。だからこそ、今「耳なし芳一」
をとてもやりたいと思うようになったのでしょう。
夕方外が暗くなって、このCDを静かに聴いて、場面を想像していると、
少しの音に皆が”びくっ”としています。
でも、目を閉じて芳一の気持ちになって表現を考えると、今までにない
面白さを子ども達も、私も味わっているこの頃です。
サンサンさんのTAの考えは私も同じです。ラボっ子たちのTAの積み重ね
が長い時間を経て、言語だけでなく、非常にたくさんのものを獲得して
きていると、大きい子達、また卒業生を見て思います。
こんなことが今度の市の大きなイベントでTAを通して、田島先生の講演
を通してたくさんの人に伝われば嬉しいと思うのです。
25周年の準備は大変と思いますが、どうぞ頑張ってください。近ければ
見せてもらいに行けるのになぁ～って残念に思います。
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Re:Re:２，３才児のガラガラドン／キディのはらぺこあおむし／小学生のありときりぎりす（10月13日）
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サンサンさん （2004年10月14日 23時02分）
きよちゃんさん
＞
ほんと、お久しぶりですね。
パーティの内外で、とても充実した活動をなさっているご様子。
こちらも励まされます。
一連の活動がいい実りを結びますように。
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 Re:２，３才児のガラガラドン／キディのはらぺこあおむし／小学生のありときりぎりす（10月13日）
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りなママさん （2004年10月16日 23時03分）
今週は、本の購入申し込みをすっかり忘れていました。事務局に渡しま
したので、来週よろしくお願いします。
りなは、嫌な事、好きだけどできないことを話題にすると、わざと無視
します。水曜は、「サンサンとクロッキーどうだった？」と聞いても、
無視モードだったので、どうしたのかなあ。何かあったのかなあ。と思
っていたら、ガラガラドンできっと、自分で納得した戦いができなかっ
たのか、怖かったけど、負けず嫌いなので悔しかったのか。。。
3人三様の様子を想像して、笑ってしまいました。
昨日は自分からSong CDを付けて欲しい。と言っていましたので、気持
ちは復活のようです。
チューターさんの件、本当にサンサンのレベルと比較すると、English
skillが低くくて、恥ずかしい状態ですが、何らかの形で、私も運営の
お手伝いができないかなあ。と感じています。
一度、説明会に参加してみた方がよいのでしょうね。
今の仕事を退職しないと、何も始まりませんけどね。
ところで、ななおちゃんのママが、一生懸命、びーの他のママを勧誘し
ていますよー。みずきちゃんのママも、すごくいい教室と宣伝してくれ
ていましたし。増えるといいですねえ。
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Re:Re:２，３才児のガラガラドン／キディのはらぺこあおむし／小学生のありときりぎりす（10月13日）
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サンサンさん （2004年10月17日 00時14分）
りなママさん
＞
→本の注文は来週でもいいですよ。
がらがらどん、お家でも聞いてくれるようになったらいいなぁと思い
ます。
3人三様の様子を想像して、笑ってしまいました。
→ほんとに、もう、真剣そのもので、あれほどに怖がるとは思いません
でしたね。
ほんとに元気な３人にぴったりのテーマだと思っていましたけど、大
声で泣いてしまったので、りなちゃんには申し訳なかったのですが、Ｃ
Ｄを止めてしまいました。
りなちゃんはきっと、最後までやりたかったと思います。
不服に思ったことと思います。
クロッキーと一緒に、子どもたちの気持ちを思いやりながら、進めて
いこうと考えていますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
昨日は自分からSong CDを付けて欲しい。と言っていましたので、気持
ちは復活のようです。
→子どもは快復するのが早いです。
心身共にたくましいですから。
チューターさんの件、
→ぜひ、一度、説明会にいらしてみて下さいね。
今の仕事を退職しないと、何も始まりませんけどね。
→テューターの活動というのは、収入につながらないので、その辺は、
ちょっと考えないと行けませんが、お仕事を辞めても差し支えない状態
になったら、ぜひ、考えてみてください。
ところで、ななおちゃんのママが、
→ありがとうございます。
レッツビーのＴ先生とお話ししたところ、来年も続けられそうです。
新しい講座が定着するまでは、時間がかかるとおっしゃってくださっ
て。。。
頑張りますね。
１，２才児はクロッキーに任せて、私は２，３才児の方に一緒に関わ
ることにします。
人数が多くなれば、１，２才児も関わろうと思っていますけど。
今、プレイルームと言って、１，２才児のクラスは、９組を一人でや
っていますから。
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